教養学科の為か様々な科目があります。:放送大学教養学部教養学科の口コミ

在校生 / 2013年度入学

教養学科の為か様々な科目があります。

2014年11月投稿

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• 4.0

[講義・授業 2｜ 研究室・ゼミ 3｜ 就職・進学 2｜ アクセス・立地 3｜ 施設・設備 4｜ 友人・恋愛 3｜ 学生生活 -]

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教養学部教養学科の評価

• 総合評価

  良い
  放送大学は通信制大学であり、放送授業がメインになりますので、自分のペースで続けることができます。また、面接授業に参加しますと、社会人の方、ご年配の方も多く、様々な世代の方が集まっていて、よい刺激になると思います。卒業までの年限も１０年間と長く、授業料も国立や他私立に比べると安い為、そこも選ぶ際のポイントになると思います。
• 講義・授業

  悪い
  学部・学科は、教養学部教養学科のみとなっていますが、文系から自然科学まで様々な学問が学べます。基礎科目を履修したのち、その科目についてさらに専門的に学びたい方には、専門科目もございます。ただ、授業や教科書の内容やレベルについては、科目或いは先生によってばらつきがあるように思われます。読みやすい教科書もあれば、毎学期ごとに教科書の内容訂正の用紙が送られてくるような科目もあります。また、当然ではありますが大学の授業ですので、基礎科目とはいえ難しい科目も人によってはあるかと思います。ただ、授業内容でどうしても分からない部分があった場合、質問票というものもありますので活用されるとよいでしょう。
• 研究室・ゼミ

  普通
  放送大学は放送授業をメインとした通信制大学ですので、通常の大学のように研究室やゼミというものがございません。ですので比べようもないのですが、ただ、全科履修生は所定の条件を満たしたのち申請しますと卒業研究というものを受けられるようになります。強いていうなら、これが研究室で研究したりといった事にあたるのかと思われます。
• 就職・進学

  悪い
  基本的に、年配の方の学び直しや生涯学習、また、社会人の方が何かしらの目的で学びに来られているといった事がほとんどで、また、大学としても就職支援といった事はされていないようですので、就職に関する実績というのはないと思われます。進学に関しては、放送大学は大学院もありますので、そちらに進学される方も多いようです。
• アクセス・立地

  普通
  放送授業がメインの為、大学まで直接出向くことがありません。PCやテレビの環境さえあれば授業自体は受けられます。面接授業もございますが、各都道府県に少なくとも一つは学習センターがあるようですので、そちらで受けることになります。ただ、大体都市部や中心部にあるようですので、お住まいの都道府県の中でも離れた場所に住まわれている方はアクセスが難しいかもしれません。
• 施設・設備

  良い
  面接授業を受ける際の学習センターについてになりますが、自分の住んでいる地域の学習センターはとても綺麗です。県の施設の一部が学習センターになっているという事もあるかと思いますが、施設自体は近代的で清潔感もあり、静かな環境で良いと思います。
• 友人・恋愛

  普通
  基本的に家で勉強するものですから、自分以外の学生と接する機会がありません。そこは寂しい部分かもしれませんし、孤独に感じられる方もいるかもしれません。逆に、一人で勉強する方が気楽でよいという方もいるかと思います。明確に「学びに来ている」という方も多いように感じますので、必ずしもそこを重視しているわけではないのかもしれません。勿論、お友達同士で学ばれている方も多数お見かけします。友人を作る機会があるとしたら、面接授業や自学の為に学習センターを訪れた際などかと思います。他にも学習センターでは懇親会なども度々実施されているようで、サークル活動などもいくつかあるようです。

その他アンケートの回答

• 学科で学ぶ内容
  自然科学系の科目をとっています。他に外国語科目もとっています。
• 学科の男女比
  6 : 4
• 志望動機
  理系科目や外国語に、昔から興味があったため。
• 利用した入試形式
  その他
• 利用した予備校・家庭教師
  試験がない為利用なし。
• どのような入試対策をしていたか
  入学試験がないので、特に対策などは行っておりません。