固定観念に縛られない教養を学ぶ:放送大学教養学部教養学科の口コミ

在校生 / 2015年度入学

固定観念に縛られない教養を学ぶ

2016年03月投稿

• 
• 4.0

[講義・授業 4｜ 研究室・ゼミ 4｜ 就職・進学 4｜ アクセス・立地 4｜ 施設・設備 4｜ 友人・恋愛 2｜ 学生生活 -]

教養学部教養学科の評価

• 総合評価

  良い
  もう一度学び直したい社会人の方や、リタイアした方など年齢を問わず自分の学びたい科目を選び、学ぶことが出来ます。 色々な大学の講師が、放送で講義してくださり、初めて学ぶ人でも、気軽に専門的な知識を知ることが出来ます。
• 講義・授業

  良い
  履修時に試験の日程を把握しておかないと、受けられず単位を落とすこともあります。 科目は5年単位で講義内のカリキュラムが変わっていきます。 また、放送授業のほか、面接授業も必須のため、出来るだけ早いうちに都合のいい日程・スケジュールを事前に立てておいた方がいいと思います。
• 研究室・ゼミ

  良い
  自宅で勉強できなくても学習センターに赴き、ＤＶＤで講義を閲覧することができます。ＤＶＤは1本ずつ受付で手続きしなければなりません。
• 就職・進学

  良い
  元々会社員の方などが多く、直接就職には繋がりにくいと思います。放送大学の大学院もあるので、さらに知識を深めたい方は大学院に行くのもお勧めです。また、ある分野の講義で一定以上の単位を修得すれば、「エキスパート」として認定される制度もあります。保育士や看護師の方は、転職に有利な知識を習得することも可能だと思います。
• アクセス・立地

  良い
  全国50か所ほどに学習センターが設置してあり、手続きをすれば別の都道府県で面接授業を受けることもできるため、観光も兼ねてくるのもいいと思います。バス停から近いのでバスで来る方が多いようです。最寄りの駅からは遠く、電車で来る方はあまりいらっしゃらないようです。
• 施設・設備

  良い
  生徒さんの中には高齢者も多く、施設内にはエレベーターがあるので、バリアフリーは配慮されていると思います。国立大学の構内に設置されているため、大変自然が多いです。
• 友人・恋愛

  悪い
  幅広い年代の方が学ばれているため、社交的な方には同志として一緒に学んでいける人脈を築けるだろうと思います。

その他アンケートの回答

• 学科で学ぶ内容
  心理と教育コースで学び、子供の成長や老いなど、人間のライフステージや心理状態を学んで行くことも出来ました。
• 学科の男女比
  6 : 4
• 志望動機
  四年制大学を中退し、挫折したことを取り戻したいと考えたが、社会人となった今、通常の大学では在籍が難しいと考えたため、この大学を選びました。
• 利用した入試形式
  その他