様々な分野の学問が学べる:放送大学教養学部教養学科の口コミ

卒業生 / 2011年度入学

様々な分野の学問が学べる

2015年06月投稿

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• 5.0

[講義・授業 5｜ 研究室・ゼミ 4｜ 就職・進学 3｜ アクセス・立地 3｜ 施設・設備 4｜ 友人・恋愛 1｜ 学生生活 -]

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教養学部教養学科の評価

• 総合評価

  良い
  ・講義はすべてTVかラジオで放送されるため、場所を選ばずに受講ができ、他学生による私語や喫煙などの講義妨害の影響を受けることなく受講することができるため。・万一放送時間に受講しなくても、TV講義は録画ができ、ラジオ講義もWebや学習センターで再視聴ができるフォロー体制が整っているため。・その分野の有名な教授の講義を受けることができるため。
• 講義・授業

  良い
  ・プログラムの決定によってある程度学問分野が限定されるが、それでも幅広い分野から選んで受講ができる。また、他のプログラムの講義も受講することができ、総合的な知識を得やすい。
• 研究室・ゼミ

  良い
  ・基本的に千葉・幕張にある本部でゼミが行われるため、受けに行くまでに苦労する点が多々あった。・担当教授によって方針がゼミ実施場所や実施頻度、実施形態が大きく異なるため。
• 就職・進学

  普通
  ・他の大学と同様に進路調査は行われているものの、この大学の性質上、他の大学で行われている職業案内について、法律の規定上行われておらず、就職支援も行われないため。
• アクセス・立地

  普通
  試験を受けたり、各種手続きの実施は最寄りの学習センターに行くことができるものの、ゼミが他地域で行われることがあるためこのような評価となった。
• 施設・設備

  良い
  施設・設備そのものには問題はないが、利用にあたっては本部図書館の蔵書や接続しているとアナウンスされている国会図書館の蔵書を図書館経由で自宅へ送る手続きをする際に煩雑であったためこの評価とした。
• 友人・恋愛

  悪い
  　TVやラジオの放送で受講するスタイルである性質上、そのような関係を築くことは難しい。「孤独」こそこの大学の短所であるということは大学の教員も認めていることである。　とはいうものの、完全に築く機会がないわけではなく、積極的に自分からアプローチしなければ築けない環境である。

その他アンケートの回答

• 学科で学ぶ内容
  　私の研究テーマが「国政レベルの政治参加」であった。しかし、他大学ではそのような関連の講義が存在せず、入学前までは独学をせねばならず、自分が持っているそのような想像力は果たして通用するかわからなかった。入学後、政治学の関連の講義を受講をすることで独学時の想像力を磨き上げていった。　また、他の分野の講義も受講できることから、教育学の講義を受けることで自分の今までのライフコースにどのような影響があったか学問的に振り返った。
• 所属研究室・ゼミ名
  山岡ゼミ
• 所属研究室・ゼミの概要
  担当教授の研究分野が政治哲学であった。ゼミ生が集まって行うことはなく、各ゼミ生とワンツーマンで論文を仕上げていった。
• 学科の男女比
  7 : 3
• 就職先・進学先
  現在就職活動中。
• 就職先・進学先を選んだ理由
  就職活動中といっても、長年抱えている「自閉症スペクトラム」の心理検査の上で、どのような方向に進むべきか相談を行っている。知能的には問題がないことが分かったが、この症状であるという事実は変えられない。
• 志望動機
  前に通っていた大学が認証評価制度で問題であるという評価を受けるほど学問的な刺激がなく、将来を悲観するほど悲惨であった。そのため、学び足りないため進学を決めた。
• 利用した入試形式
  一般入試
• どのような入試対策をしていたか
  過去問から出題傾向を調べ、その学問分野に特徴的な文章の英文を取り組んだ。