資格が取れるプログラミングスクール！:東京情報大学総合情報学部総合情報学科の口コミ

在校生 / 2020年入学

資格が取れるプログラミングスクール！

2023年01月投稿

認証済み

• 
• 2.0

[講義・授業 3｜ 研究室・ゼミ 4｜ 就職・進学 1｜ アクセス・立地 1｜ 施設・設備 3｜ 友人・恋愛 3｜ 学生生活 2]

総合情報学部総合情報学科の評価

• 総合評価

  悪い
  総評として事前に調べたうえで合いそうな趣味やサークル、技術温度感、就職先であればよいと思います。但し、選択肢が多くないので自分で動く強い意志が必要かと思います。
  
  あと盲点として休学の費用が高いです。
  ４５万と数十万かかります。これも調べればわかります。
  休学して勉強や旅行・留学して復学、就職が厳しいのでそれを理解する必要があります。
  
  学校の教務課・教授の雰囲気としてだれている感じがあるので（メールの無視が何度かありました。丁寧な人は丁寧ですが）なにか行動したい人にはお勧めできません。
  
  東京農業大学の配下にあるのも関係しているのかもしれません。
  学則規定を見比べてみてもほぼ一致しています。
  独立しているか疑問が残る感じです。
  
  又、大学付近で一人暮らしをすると東京まで遠いので就職活動やアルバイト、遊びやイベントに行くのにお金と時間がかかります。
• 講義・授業

  普通
  講義内容は基本的なプログラミングと資格取得に向けた諸知識がメインです。
  ただ内容的にはインターネットで独学できるレベルですので大学に来てまでやる事かと言われると微妙です。更に学習教材もソフトウェアや古い技術を使っているので（Java８準拠）最新ではなく、サーバーサイドとしてPHPとtomcatを同じ講義内で学ぶなど学習ターゲットもふらついています。気分的に１５年前の流行りを勉強する感じになります。
  
  他大学の学生と話した際の感想として、コンピューターの仕組みやアーキテクチャ部分の講義が存在しない事、外部講師を呼んだ特別公演単位が存在しないなど学びの選択肢が狭い印象です。
  
  但し、情報関係ないですが教職課程の授業はクオリティが高く学びが深いです。教員第一志望以外来るなと脅されはしますが、志望していなくてもおすすめです。
• 研究室・ゼミ

  良い
  ピンキリです。熱心に論文を毎週読むゼミもあれば就活の講義を聴くだけのゼミもあります。
  
  この状況をうまく利用してのんびりしたゼミには入れれば学外コンテストや自分のやりたい事に専念できますし、逆に自分ひとりじゃ成長できない人は厳しめのゼミに入り成長できます。
  
  これは本当に教授によります。
  皆さんの入学後の実力や情報収集能力が試されます。
• 就職・進学

  悪い
  就職先に大手は限りなく少なく、中小メインです。
  私は個人的な希望により大手に行きたいのですが、私の担当教授は中小を主に進めてきますし、教務課が流してくる案内も中小が９割です。
  
  これは自分で独自に就職活動をすればよいので問題ないですが
  致命的な問題としてOBや先輩が中小メインの為、面接対策や書類対策が中小向けしかできない事です。そのため私はアルバイト先の人に手伝っていただきました。
  
  就活情報も遅めに流れてくるので、希望する進路によっては自分で動き学外も頼る必要があります。
• アクセス・立地

  悪い
  最高にアクセスが悪いです。
  ですので大学近くでの一人暮らしを推奨します。
  
  調べればわかりますが、電車で大学までいけません。その為、渋滞などで定時性が確保できないバスを使うことになります。
  更に、直通バスを使わない場合千葉駅から４５分ほどかかります。
  なので直通を使いたくなりますが本数が片手で数えられるほど少なくお昼の時間の運行もありません。朝のバスは常に満員で下手をすると乗れません。乗れない場合はもれなく遅刻です。
  
  周辺の環境はコンビニが学外に２件あり片道５分程度です。
  学食の購買はカップ麺が２００円を超えるので基本コンビニに行くことになると思いますが、学内にないので不便です。授業の合間に行けません。
  学食は高いわりに見た目が良くないので時間に余裕があるときはサイゼリヤにバスで１０分ほどかけて通っています。
• 施設・設備

  普通
  パソコンのスペックが貧弱です。ストレージが足りません。USBメモリの携帯が推奨されます。Googleドライブなどを使おうにもソフトのインストールが出来ないのですべてWebからになり不便です。（UACがもらえません）基本大きいことをしたいときは個人のパソコンにリモートでアクセスることになります。
  
  かといってスパーコンピューターのような資源配布があるかと聞かれればないので、情報系の大学として設備的面白さがありません。
  
  あとコンセントがある教室は少ないので、PCはバッテリーの持ちが良いものが良いです。
  
  WIFIは全館あるのでそこは良いです。ただし認証が１日で切れるので毎日認証が必要です。
• 友人・恋愛

  普通
  男性間の友人関係であればゲームやアニメが好きな人が多いのでよいでしょう。
  但し情報知識の議論などができる人はほぼいないので、情報系の友達はあきらめましょう。
  
  恋愛関係は男女比率が男性多数の為圧倒的に充実していません。ですが、看護学科があるので自分から話しかければ可能性があります。 ただし、接点が持てる機会はTwitterなどのSNSと学園祭とサークルぐらいです。 接点が少ないのでどこまで主体的に動けるかが大事です。
• 学生生活

  悪い
  サークルもイベントも充実していません。
  
  数が他大学に比べ少ないです。
  学生会館が小さすぎで新規で団体を立てても部屋がもらえなかったりします。
  そんな状況なので団体が立ち上がりにくいです。
  
  ただどんなサークルがあるかは調べればわかるので見てみてください。
  やりたいことと一致するサークルがあれば充実しているかは関係ないと思います。
  内容に関してはピンキリなので実際メールなどで聞いてみるとよいと思います。
  
  イベントと言われると数がないです。学園祭ぐらいしかないです。
  学園祭自体はまぁまぁな規模間盛り上がりですので内容的には悪くないです。
  

その他アンケートの回答

• 学科で学ぶ内容
  基本については３年次までレールが敷いてあるのでそれに乗っていく感じです。
  ２年時に研究室体験の授業があったりと３年次の配属までうろうろしながら考える感じになっているのでそこは良いと思います。
  
  レールの内容としては基本情報程度の内容とJavaプログラミングが主な内容になっており、非同期制御やクラスなど抑えるところは抑えてあります。
  ですが、できない生徒も多く結果としてテストや以後の講義では２重ループが高難易度問題として頻出します。とりあえず触れるだけ触れている印象を受けました。
• 所属研究室・ゼミ名
  人工知能系のゼミ
• 所属研究室・ゼミの概要
  AIについてのおすすめの書籍紹介を受け、それを基に勉強していく感じです。
  本ベースなのでほぼ自習ですが良書を薦めてくれるので勉強になります。
  あと就活に関しても気にかけてくれているので、（個別ではなく全体的に抗議する感じですが）その点もよいと思います。 あと頑張れば絶対に卒業させてくれます。とてもありがたいです。
• 面白かった講義名
  コンピューター概論・ネットワーク概論がとてもよかったです。
• 面白かった講義の概要
  コンピューター概論：
  HTTP通信をパケットキャプチャし中身を確認するなど手を動かす授業で満足感が高かったです。学びの質も高かったです。
  
  ネットワーク概論：
  ネットワークスペシャリスト程度の知識が話されるので資格取得のお供にとても良いと思います。但し、受けるだけでは身につかないので概要をつかんで本で勉強する感じになると思います。
• 学科の男女比
  9 : 1
• 就職先・進学先
  IT・通信・インターネット
  進路は情報系以外ありません。それ以外を教えていないので。
  入学時からそのつもりである必要があります。
  
  但し、数理学系に進み教職課程を履修している場合のみ数学教員の道が開かれます。
• 志望動機
  学科は一つなので選択肢がありません。その代わりに学系と言って学科の中が細分化されています。
  
  情報と数学と社会があり、私は数学が苦手＋選べる教授の多さから情報にしました。
  社会学系だけは毛色が違い情報技術よりも動画編集などをワイワイやる感じらしいです。