自ら行動すればしっかり学べる学科:千葉商科大学商経学部商学科の口コミ

卒業生 / 2011年度入学

自ら行動すればしっかり学べる学科

2017年10月投稿

認証済み

• 
• 4.0

[講義・授業 4｜ 研究室・ゼミ 3｜ 就職・進学 4｜ アクセス・立地 2｜ 施設・設備 4｜ 友人・恋愛 4｜ 学生生活 5]

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商経学部商学科の評価

• 総合評価

  良い
  充実している点を挙げると、講義の内容やサークル活動など自分自身のスキルアップや新たな分野に対して得るものが多いし、この講義を受講して良かったと思えるものが多かった。しかし、講義中の学生の態度や講師ばかり話していて生徒に対しての質疑応答が少なかったものもあり、5点満点の内4点という結果になります。サークル活動においては、職員との対話やサークル活動において何をどうすればより良いイベントに繋がるか、メーリングリストを用いて、ビジネスメールを習得するなど今後に繋がるような経験をする事が出来た。しかし、私のように身になるようなサークルに所属していればいいが、ただ飲み会を開いて騒ぐことや目的と異なるサークルもあり、選ぶものによっては成長する過程を得られないという点もあった。やる事はきちんとやり、気を抜く時はその時にやるというメリハリがあるサークルが今後増えていくと良いと思う。就職に関してはキャリアカウンセラーが常駐しているため、相談などの環境は整っているが、こちらが求めている事と違う答えを出してきたり、あなたの事をすべて分かっています。というような態度を取られた為私はほぼ利用しなかった。
• 講義・授業

  良い
  講義に関しては、得意分野や興味のある分野、他学部の授業なども受講出来たりと充実した講義が多かった。講義中の雰囲気は、スマホを操作している者、私語が多いなど不満な点もあった。しかし全てがそうでなく一部の講義で多かった。それは講師ばかり話していたり、ただスライドを流したり、映像を流したりと90分過ぎれば終わりという考えがあったような気もする。私が1番身についたのは講師が生徒に質疑応答を求めたり、自ら学ぼうとする意欲を見せてくれるような講義だった。講義内容はそれほど難しくないが、テストの内容がとても難しく講義で教えてもらわなかった事も出題されたりと、受講して後悔するものあり、選択に困ったこともあった。比較的簡単に単位が取れる講義は人気が集中する為受講出来ないこともあった。しかし、1度受講して面白く、また学びたいと思った講義は、単位は取れないが講義に再び参加して学んだほど面白いものもあり、とても楽しかった。
• 研究室・ゼミ

  普通
  ゼミについては、特に思い入れがない。というのも講義内容が一定でなく、講師の世間話で90分が終わったり、いきなり休講になったりしたこともあった。ゼミ生同士の交流もなく、同じゼミを取っていても名前すら知らない生徒もいた。しかし、学園祭などのイベントではみんなで協力して出店をしたりと楽しい思い出もあったがみんなそれぞれサークル活動での友達も多く、新たに仲間を作る意識も意欲もないようだった。講義の課題もとりあえず課題を出せば単位が取れるというもので例え15回出席しなくても課題が出ていれば最低でもC評価で済むなど心地いいものではなかった。他のゼミでは課題に追われたり、ゼミ合宿や旅行など充実したものもあった。ゼミ選択はピンキリなのできちんと考えてから選んでいった方が今後の自分のためになるのではないかと感じた。必修科目であればもっと真剣に取り組めるようなものを作っていくのが講師の役目であり、生徒側もこの分野について学びたいと集まったのだからそういうところをきちんと突き詰めていけるような講義を作ってほしいというのを強く感じた。
• 就職・進学

  良い
  就職については、キャリア支援センターも設備されており、キャリアカウンセラーが生徒の悩みに親身になって相談してくれる環境が整っておりとてもいいと思った。しかし、就活についての対策は本に書いてあるようなものばかりで、こういう時はこうした方がいいとマニュアル通りの事しか言われなかった。昼休みに就活生を大きな会場に集めて、就活についての事を延々聞かされたが新たに身に着くことは何もなく、ただ私たちの言う通りにしておけば確実に大丈夫だという根拠のない自信を振りまかれ、不信感だけが残ったため私は1度活用しただけで2度と使いたいとは思わなかった。1番不安な時だからこそ別の視点から物を言ってほしかったし、社会人の先輩として、私はこうだったからこうした方がいいというアドバイスが欲しかったのに、大丈夫大丈夫という事しか言わないカウンセラーやキャリア支援センターの職員にも不満が多かった。私以外にもこのような考えを持った学生が多かったのも事実。しかし、上手く活用して早く内定を取った学生もいるので一概には言えないが、私は活用せず自分で思った通りに就活をしたので今があると思う。
• アクセス・立地

  悪い
  まず、駅から遠いという点があり、学校の周りに商業施設などもほとんどなく不便であった。また、坂の上に学校があり歩いて行くにはとても厳しいと感じる部分もあった。ほとんどの学生はバスを利用していたが、電車の定期代や私の場合最寄り駅まで車で通っていたので駐車場代などもあり出費を抑えながら通学するのはとても厳しかった。学校からスクールバスなどを出すなどの工夫があればとても嬉しかった、
• 施設・設備

  良い
  学内の施設は、コンビニや銀行ATM、学食などとても充実していた。また学内の至る所に自由に使えるPCがあり、課題の作成などに大いに役立った。しかし、学食の営業時間が短かったり、自宅に帰って自分のPCでも出来るような動画閲覧やゲームなどをしている生徒もいて、使いたい時にPCが使えないという点があり5点満点の評価は付け難い。図書館は27万冊以上の所蔵があり課題の引用作品などもこちらから利用出来てとても満足であった。
• 友人・恋愛

  良い
  学内での交友関係は、サークル活動の友人がほとんどでサークル活動に参加していない生徒は1人ぼっちで行動している感じであった。学内の恋愛については、誰と誰が付き合ってるなど特に興味もないようなことでトラブルになったりすることもあり、とても面倒に思う事があった。新入生歓迎会で友人を作る事もでき、1年生の時にはクラス分けもあり、そこで友人を作る事も出来たが、結局ゼミやサークル活動での友人との交流が主なため、特に仲良くなるということはなかった。
• 学生生活

  良い
  サークル活動では、自らイベント開催を運営して、職員との交流もあり、自分達で動かなければイベント開催が上手くいかず台無しになってしまう。メンバーが自ら集まって会議をしたり、計画を練ったりと主体的なことを考えて行っていた為それは今でも役立っている。そして、大学生活で大事な友人が出来たため、講義を一緒に受講したり、学校帰りにお茶をしたりなどとても充実して楽しかった。また学内イベントも多く賑やかな雰囲気があり学生だから出来る自由な時間を過ごす事が出来た。

その他アンケートの回答

• 学科で学ぶ内容
  1年時は商経についての基本を必修科目として学び、全員が同じスタートラインに立って進める事が出来るので分野に対して入りやすかった。2年時は各自が選択したコースによって講義の種類や内容などが異なり自ら学びたい講義が増えたため、より詳しい分野を中心に学ぶ事が出来た。また1年時から外国語の必修もあり、異国の分野なども学ぶことができる為とてもよかった。3年時からは、ほぼ1.2年時で単位を多く習得していた為、自由な時間も増え、より自分に使える楽しい時間が増えた。ゼミも始まり学園祭などのイベントに出展したりした。3年時から就職活動も始まり、忙しい時間も増えたが、内定が早めに決まり、後は社会人になったら出来ない事をする事に集中しできた。4年時も同様に自由な時間を気ままに過ごすという事が多かった。
• 利用した入試形式
  製造業の加工業務