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私立千葉県/安房鴨川駅
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卒業生 / 2013年度入学
温かい人間関係構築と大病院への就職
2017年10月投稿認証済み
- 4.0
[講義・授業 3| 研究室・ゼミ 4| 就職・進学 4| アクセス・立地 2| 施設・設備 5| 友人・恋愛 3| 学生生活 2]この口コミは投稿者が卒業して5年以上経過している情報のため、現在の学校の状況とは異なる可能性があります。看護学部看護学科の評価-
総合評価良い卒業した者です。
亀田医療大学は、生徒と教員との距離が近い大学です。もちろん個人差はありますが、先生方はフレンドリーで優しく、親しみやすいイメージを持っていただければと思います。教員のみでなく、学長をはじめとする大学関係者の方々とも関わることができる機会があります。学生食堂は美味しいご飯を食べるだけでなく、そのような方々と挨拶や会話を交わすことができる場です。
都内や栄えている場所へのアクセスは良いとは言えませんが、人の環境は他の大学と比較して良いのではないかと思います。わたし自身も、先生方や学長、学務課の皆様に支えられて卒業することができたと心から感じています。
どうぞ、亀田医療大学にきたら、人との関わりと大切にされてみてください。きっと良いことがあると思いますよ^^ -
講義・授業普通学内に常駐している教員をはじめ、外部の方も講義をしてくださいます。外部の講師陣は、亀田総合病院で勤務している医師をはじめ、赤十字の講師の方、東京大学にて講師を行なっている方などがいらっしゃいました。わからない内容があればいつでも質問が可能です。
また、実習室はアメリカの構造を採用しており、実技の前にその場でプチ講義のようなものができるため、知識と技術をしっかりと合わせることができると思います。
講義内容も、教養をしっかりと身に付けることができる一方、他の大学では取り入れていない新しい科目も受けることができ、幅広い視野をもつことができる内容となっています。
あくまで大学であり、専門学校のように技術の習得に重点を置いたり、強制の課題で学力を引っ張られることはあまりありません。つまり、個人の学習姿勢によって成長は様々になるため、学生自身の意欲が試されるということは確かだと思います。 -
研究室・ゼミ良い1年生の時からゼミの授業が始まります。4年生では各研究室に入って自身の研究課題を設定し、論文を完成させることになります。
論文を完成させるという作業は想像しているよりも大変で、気が滅入る作業にはなりますが、専門学校では学ばないスキルになります。有名大学でも卒業論文を取り入れていないところも多いことに卒業してから驚きましたが、大学を卒業するからには論文の書き方くらいは覚えておいても良いのではないかと思います。
研究室は自分のやりたいことに合わせて大学側が配置してくれるので、自分の研究したいことを、最適の教員のもとで研究する機会が得られます。とても良い経験になるのではないでしょうか。 -
就職・進学良い亀田総合病院への就職を考えているのであれば、ほぼ100%間違いありません。大学の卒業生は、病院からむしろ求められる側になります。
入職説明も大学で行われ、その際に、必要な書類の配布・説明も行われます。書類の提出もほとんど大学の学務課で大丈夫です。とにかく、就職活動で苦労した経験は履歴書の記載内容に悩んだこと以外には思い当たりません。
ただし、他の病院への就職をお考えの場合には、亀田奨学金・の修学金制度はあまりお勧めしません。(亀田に就職することが前提のようなところがあるため、他院への就職の場合には一括返済が求められたり、電話による確認があった友人もいました) -
アクセス・立地悪い安房鴨川駅から徒歩15分くらいのところにあり、コンビニ・スーパーへも徒歩で行くことが可能です。ただ、普段の生活を考えると、最低でも自転車はないと困るかと思います。残念ながらそのような点は田舎の欠点が目立ちます。原付に乗っている友達も多かったです。
娯楽施設もほとんどないという状況ですが、逆にいうと夜に色々な人が歩いていて危ないという環境ではありません。学生住宅は大学から徒歩10分圏内が多いと思います。
むだなものがなく、空気が綺麗なところがいいところなのかなと思います(笑) -
施設・設備良い学内は常に清掃していただけているので、とても綺麗です。一応私立なので、国立大学などと雰囲気は違うと思います。道具も新しいものが多いイメージで、ICUシミュレーション室、在宅をイメージした実習室などもあります。学食は地域の飲食店の女将さんたちがメインとなって運営しているものなので、栄養バランスを考えたメニューや新鮮な魚を用いたメニューが多く、ほぼ手作りで作られています。亀ママ(学食)のおばさんたちは、学生のことを本当の子どものように考えて接してくださるので、心が救われる場所にもなっています。
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友人・恋愛普通看護の性質上、必修の授業が多いため、学年の仲間は皆んな知り合いか友達になります。また、グループワークも多いので、友人は自然と増えていきます。その反面、合う・合わないという問題も生じやすいですが、看護を志す人間として人間関係に慣れておいて損はなかったと個人的には思います。噂が回りやすいという欠点もあるので、ある程度言動を気をつけないといけないと思っていた事実もあります。
恋愛に関しては、サークルや共通の知人による学内カップルもありましたが、バイトを通じて他大学の学生と付き合っている人も多かったです。地域のコミュニティが密なので、漁師さんと知り合う機会もありました。学業が忙しかったりもするので、全く恋愛の話を聞かない友人も多かったです。 -
学生生活悪いサークルはあります。しかし、定期的にしっかりとした活動を行なっている団体はあまり多くないというイメージです。イベントは文化祭などが挙げられますが、大学の規模も小さいので、できることは限られています。マンモス校や有名大学のような盛大な盛り上がりは期待しない方がいいかと思います。
その他アンケートの回答-
就職先・進学先亀田総合病院
2人中2人が「参考になった」といっています
投稿者ID:384043
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