化学だけでなく生物も学べる学科です。:千葉大学工学部総合工学科の口コミ

卒業生 / 2010年度入学

化学だけでなく生物も学べる学科です。

2015年06月投稿

• 
• 5.0

[講義・授業 4｜ 研究室・ゼミ 3｜ 就職・進学 4｜ アクセス・立地 4｜ 施設・設備 3｜ 友人・恋愛 3｜ 学生生活 -]

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工学部総合工学科の評価

• 総合評価

  良い
  幅広い化学の知識を得ることができる学科です。３年生のときに１年間にわたって行われる実験は、レポート提出もあり大変ですが器具の扱いや実験操作を学ぶことができるので有意義でした。
• 講義・授業

  良い
  段階を追って基礎から化学を学べました。ただ、有機化学の授業は充実していましたが、無機化学の授業は得るものが少ない印象でした。
• 研究室・ゼミ

  普通
  企業と共同研究している研究室も多い。ただ、研究室によって当たりはずれがあるので、情報収集は大事だと思います。
• 就職・進学

  良い
  ほとんどの人が大学院に進学するので、就職する人は少ない。就職に関しては、キャリアセンターの方が相談にのってくれるので安心できる。公務員試験対策も充実している。
• アクセス・立地

  良い
  最寄り駅から徒歩1分で着くので交通は非常に便利。大学の周りにには安く昼ご飯を食べられるところも多いです。
• 施設・設備

  普通
  工学部の校舎は少し古くて汚いです。ただ、改修工事が始まっているので、いずれはきれいになると思います。図書館は新しく立て直したばかりできれいです。
• 友人・恋愛

  普通
  工学部の中で一番人数が多く、授業や実験を通して様々な人と交流することができます。女子は工学部の中では多いほうですが２割程度です。

その他アンケートの回答

• 学科で学ぶ内容
  化学だけでなく一部生物も学ぶことができます。有機化学や高分子化学の授業は充実していました。
• 所属研究室・ゼミ名
  環境調和有機合成研究室
• 所属研究室・ゼミの概要
  天然のアミノ酸を使った機能性分子の研究をすることができます。
• 学科の男女比
  8 : 2
• 就職先・進学先
  千葉大学大学院
• 就職先・進学先を選んだ理由
  企業の研究開発職で働くためにより専門的な化学の知識を学ぶ必要があったため。
• 志望動機
  化学を学べることはもちろんのこと、今後考えていく必要のある環境問題のアプローチの方法を学べることが魅力だったため。
• 利用した入試形式
  一般入試
• どのような入試対策をしていたか
  過去問を多く解いて傾向をつかみ、よく出る分野の対策をしました。