広く浅く学べる学部です:千葉大学国際教養学部国際教養学科の口コミ

在校生 / 2018年度入学

広く浅く学べる学部です

2021年03月投稿

認証済み

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• 4.0

[講義・授業 4｜ 研究室・ゼミ -｜ 就職・進学 3｜ アクセス・立地 4｜ 施設・設備 5｜ 友人・恋愛 4｜ 学生生活 4]

国際教養学部国際教養学科の評価

• 総合評価

  良い
  大学で学びたい事が明確に決まっていない人、迷っている人にはおすすめです。将来この仕事がしたいとか決まっている人は（もともとこの学部を選ばないとは思いますが）おすすめしません。授業のジャンルが豊富な分、教授も研究室も多くの研究分野があり迷うくらいです。とにかく広く学びたいという方にはぴったりなのではないかと思います。
  また、「国際」と聞いて「英語を勉強するのかな」と思う人も色かもしれませんが、学部での英語の授業はあまりありません。
• 講義・授業

  良い
  特に学びたい分野が決まっていなかった私にとって、理系文系問わず様々なことが学べるのがとても良い点でした。ヨーロッパの政治や歴史、社会問題、東アジア地域における問題、言語、また、ポップカルチャーやデジタルアート、コミュニケーションデザインなど、幅広いジャンルで学ぶことができます。ただ、１つのことを深く学ぶ事に特化していないので、自分の興味あることは授業以外で主体的に学ぶ必要があります。
• 就職・進学

  普通
  就職・進学実績は問題ないと思います。相談できる機関・人がいるので、就活や単位取得などで困ったことがあればいつでもアドバイスを受けることができます。学科全体のサポートとしては、私が期待してたほど手厚くはありませんでした。
• アクセス・立地

  良い
  最寄駅は総武線の西千葉駅です。また、京成線のみどり台駅も近くにあります。工学部は西千葉駅からとても近いのですが、私の所属する国際教養学部棟までは歩いて5~10分ほどかかります。
  周辺の雰囲気はとても穏やかで、地方出身の方はとても落ち着ける、少し懐かしく感じるような雰囲気だと思います。１つ隣の千葉駅周辺はたくさんお店があるので、田舎すぎず都会すぎずな環境です。
• 施設・設備

  良い
  国際教養学部棟は本当にきれいです！例えるなら、ファミレスのようなカフェのような、そんな雰囲気です。そこで友だちとご飯を食べたりおしゃべりしたり、授業のミーティングで使用したり、空きコマにはお昼寝することもあります。学部棟については心配いりません。むしろ期待して大丈夫です笑
• 友人・恋愛

  良い
  私の場合は、高校までのように特定のグループがあるというわけではなく、たくさんの人と話せるのでとても居心地が良いです。また、現在はコロナの影響で少ないのですが、普段は留学生がたくさん来ていて、交流する機会がたくさん設けられているので、さまざまな文化を持つ人と仲良くなれます。ただ、自分からそのような機会やコミュニティに飛び込むことが大事ではあります。
• 学生生活

  良い
  サークルや部活動はたくさんあります。なので、自分の好きなもの、居心地の良い場所が見つかるのではないかと思います。イベントはあまり思いつきませんが、大学祭は多くの団体や学科が屋台を出して、とても楽しい雰囲気です。

その他アンケートの回答

• 学科で学ぶ内容
  本当にさまざまな分野について学びます。内容を絞ることはできません。３年生からは「現代日本学」「グローバルスタディーズ」「総合科学」の3つのコースに分かれますが、どのコースにいても全ての授業を取ることができます。
• 学科の男女比
  4 : 6
• 志望動機
  高校では理系コースを選択していたのですが、大学では理系以外のことも学びたいと思い、この学部を志望しました。特に大きな理由はありませんでした。