家族のような縦横の安心感が得られる学科:千葉大学工学部総合工学科の口コミ

在校生 / 2018年度入学

家族のような縦横の安心感が得られる学科

2021年06月投稿

認証済み

• 
• 4.0

[講義・授業 4｜ 研究室・ゼミ 4｜ 就職・進学 5｜ アクセス・立地 4｜ 施設・設備 4｜ 友人・恋愛 4｜ 学生生活 3]

工学部総合工学科の評価

• 総合評価

  良い
  カリキュラムや提供されるものがとても充実しており楽しいです。
  建築学科は他の工学部に比べても忙しい学科ですが、その分確かな達成感が得られます。しっかり建築やものづくりが好きな人であれば、必ず楽しいケンチクライフを送れると思います。
  
  強いて言えばもっと教師陣を充実させてほしいような気はします。（最近定年により権威の先生が多く退任してしまい、層が薄くなっている）
  
• 講義・授業

  良い
  はじめは英語や微積分など普遍科目を取り、一年後期からいよいよ専門科目の履修が始まる。普通に皆んなと同じ授業を難なく取れていれば一級建築士の試験範囲を網羅できるほど専門授業の種類は豊富。ただ、設計の授業にのめり込みすぎて睡眠時間を無計画に削ると、折角の他の授業が睡眠学習になりがちなので注意が必要。
• 研究室・ゼミ

  良い
  4年の四月から研究室に配属される。自分の研究してみたいテーマが具体的に決まっていて、そこに時間を費やしたい人には学部のみだと中々充実感は得られないと思う。
• 就職・進学

  良い
  平年4割就職6割院進だが、我々の代はコロナ禍ということもあり院進の割合が1割以上上昇した模様
  学部就職でも施工や設備関係でいけばスーゼネにも行ける。
  設計職であれば、最新のトレンドは院1年で一級建築士の学科に合格しておき、院卒での採用の流れだろうか。
  私の研究室では進路について教授が逐一手厚いフォローをしてくれる。大満足である。
• アクセス・立地

  良い
  西千葉駅は快速が止まらないのが残念。東京方面から通いで来る人は注意。ただ、駅からすぐの立地なのはとても良い。移動距離少なく学生ライフを満喫できる。
• 施設・設備

  良い
  可もなく不可もなく。
  図書館が綺麗。
  建築で言えば、大学院から使われる墨田サテライトキャンパスが魅力的。
• 友人・恋愛

  良い
  総合大学であるため、サークルや部活に所属すると多種多様な人間と関われる。付近でバイトをすると千葉大生が多く、安心する。私の周りでは、サークルでもバイト先でも、千葉大生同士のカップルが多くいる。
• 学生生活

  普通
  至って普通。可もなく不可もなく
  バドミントンサークルに所属しているが、殆ど経験者で大会に多く出るサークルから、初心者で構成される所まである。自分のニーズに合わせ複数のサークルから選べるのが嬉しかった。もちろん兼サーもあり

その他アンケートの回答

• 学科で学ぶ内容
  建築学に関する基礎的事項。
  製図基礎、建築史、構造力学、建築材料、構法、都市環境、地域デザイン、ランドスケープなど。
• 学科の男女比
  7 : 3
• 志望動機
  小さい頃から手を動かすのが好きで、ものづくりに興味があったため。
  東京にある他の大学を目指していたが叶わず、後期で入学した。