自分の興味関心を尊重してくれる学部:千葉大学国際教養学部国際教養学科の口コミ

卒業生 / 2016年度入学

自分の興味関心を尊重してくれる学部

2021年08月投稿

認証済み

• 
• 5.0

[講義・授業 4｜ 研究室・ゼミ 3｜ 就職・進学 3｜ アクセス・立地 5｜ 施設・設備 5｜ 友人・恋愛 3｜ 学生生活 3]

国際教養学部国際教養学科の評価

• 総合評価

  良い
  新設の学部ということもあり、手探りなところもありましたが、学生や教員、職員が「より良い学部にしよう」という雰囲気がありました。個々人の興味関心をとても大切にしてくれる良い学部だと思います。
• 講義・授業

  良い
  1～4年生を通して様々なジャンル(人文系、自然科学系、社会科学系など)の授業が用意されており、比較的自由に選択することができます。学科の先生だけでなく、他の学科(文学部や教育学部、理学部、法政経学部等)の先生による授業があったり、医学系の授業では千葉大学病院の先生によるオムニバスの講義もありました。幅広い内容を学べることが良いところだと思います。
• 研究室・ゼミ

  普通
  ゼミでの研究が本格化するのは大学3年生の後半頃でした(在学当時)。主に卒論を完成させるのが大きな目的となり、〇〇学を専攻するのでこの先生のゼミに入る、という感じではないです。自分の研究課題がある程度固まっている人は、大学3年生を待たずに先生に直接アプローチしていましたが…。
• 就職・進学

  普通
  学科独自の就職のサポートは手厚くはありませんでした。長期の留学を経験している人は、比較的大手企業に就職していた印象です。
• アクセス・立地

  良い
  4年を通して西千葉キャンパスのため、アクセスは良いと思います。総武線はよく遅延しますが…。
• 施設・設備

  良い
  国際教養学部棟が新設され、1～4階には広めのラウンジがあるため、気軽に課題をしたり学部の人とおしゃべりできて良いです(在学当時のため、コロナ禍の状況はわかりません)。
• 友人・恋愛

  普通
  学部では授業でグループワークがあったりするので、学部内は緩やかにみな仲が良かったと思います。それぞれ興味のあるジャンルが異なり、他の人の研究内容を聞いて面白いね！と言いあえるような関係でした。
• 学生生活

  普通
  サークルは多い方だと思いますが、文化祭の盛り上がりは並で、国際教養学部で何か出店することはなかったと思います(在学当時)。

その他アンケートの回答

• 学科で学ぶ内容
  1年次、2年次は様々なジャンル(自然科学系、人文学系など)の基礎となる科目を必修で学びます。3年次になるとグループでちょっとした論文の作成、発表等があり(卒論の練習みたいな感じ)、4年生になると卒論の執筆が本格化します。
• 学科の男女比
  4 : 6
• 就職先・進学先
  IT系です。
• 志望動機
  国際系の学部に行きたいとざっくり考えていたため。また、センター試験(当時は)の点数があまり払わなくても、2次試験で挽回できる学部だったため。