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私立埼玉県/獨協大学前〈草加松原〉駅
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卒業生 / 2013年度入学
国境を越える現象を学ぶだけじゃない!
2020年11月投稿認証済み
- 5.0
[講義・授業 5| 研究室・ゼミ 5| 就職・進学 4| アクセス・立地 3| 施設・設備 5| 友人・恋愛 5| 学生生活 4]この口コミは投稿者が卒業して5年以上経過している情報のため、現在の学校の状況とは異なる可能性があります。外国語学部交流文化学科の評価-
総合評価良い獨協大学を創立した天音先生は「大学は学問を通じての人間形成の場である」という建学の理念を掲げ、大学教育を行ったそうです。個人的にも卒業した現在、そのことを強く感じています。獨協大学は学びだけでなく、自分の人生の道筋として重要なポイントになりました。卒業した友人と共に大学について話す時、大学で学んだことでなによりも大きいのは「多様性」を学んだことだというのを語る時があります。大学卒業後の長い人生の中で、さまざまな人と出会い、付き合わなければいけないですが、その時に自分の価値観や相手の価値観を押し付けあい、跳ね除け合うことなく、受け止めたり、理解したりしていくことで自分の成長したが続いていくのです。もちろん、学問としての観光や移民などについて学んだことを生かせる職業につく機会もできるので、講義内容が仕事に直結している人もいます。また、一、二年次の必修科目のクラスメイトは卒業後も付き合いが続いている人が多く、総合的に良い大学だと感じています。
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講義・授業良い語学の獨協と言われている通り、外国語の授業が充実しています。二年次までは、第二外国語の英語の授業が毎日あり、さらに第三外国語(選択制)も週三ほどあります。真面目に取り組めば英語はもちろんのこと、第二外国語に関しても旅行に行った時にコミュニケーションが取れるくらいには会得できます。また希望したら第四外国語も学べます。しかし、他の外国語学部の学科とは違い、交流文化学科では語学はメインではなく1つの分野に過ぎません。交流文化の内容を平たく述べると、「人が国境を越える現象」について幅広く学びます。専攻というものがないので自分の興味のあることに手が出しやすいシステムになっています。
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研究室・ゼミ良い3年の春学期からゼミが始まります。ゼミに関しては英語学科のゼミからも選べるので新たな人脈も広がります。ゼミによって取り組み度合いが異なるので説明会や先輩の話を参考にしながら慎重に選ぶことをおすすめします。
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就職・進学良い交流文化学科は観光についても学べるので、その道を目指す人が多い学科となります。そのため、旅行会社や航空会社、国際機関に就職する人が多く、OB,OGの話を聞く機会が他の学科よりも多い印象です。
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アクセス・立地普通最寄り駅は東部スカイツリーラインの獨協大学駅前です。埼玉県の端っこに位置する為、アクセスはあまり良くありません。寄り道するところも多くはないです。が、逆に言えば、学生は大学に滞在することが多く、空き時間などに課題に取り組む人も多買ったように思います。(もちろんサボる人はサボります) また、意外と地方からやってくる学生も少なくないので、安めの賃料のアパートや学生寮は比較的多いと思います。
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施設・設備良いここ数年で新しい施設、講義棟が作られ、トイレなども清潔です。全体的な人数もそこまで多くないので、広さ的にも充分かと思います。
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友人・恋愛良い二年次までは、必修科目も多く、その為のクラスも設けられる為、課題を一緒にこなしたり、グループワークを進めたりなど、空き時間を共に過ごすことが多く、自然と仲良くなれます。また、多様性を学ぶ学科でもあるので、異なる価値観を受け止めるスキルが高いのか個性の強い仲間でも特に浮くこともなかったように感じます。恋愛については、学科内ではほぼないです。学年数も100人ほどですし、女子と男子の割合が5:1くらいなので、一組か二組のカップルができるくらいです。恋愛をしたい方はサークルやアルバイトで見つけてください。
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学生生活良いサークルや部活は所属していなかった為、あまり詳しくはありません。交流文化ではクラスが設けられる為、友人を作るためにサークルに入る必要がなく、全体的に所属している人が少ない印象でした。個人的な趣味、関心のある何かがあれば、いろいろなサークルがあるので、新歓に参加して決めてみてもいいと思います。
その他アンケートの回答-
学科で学ぶ内容一年次は主に語学を勉強します。英語の授業は毎日、二外も週三くらいあり、ほぼ毎日課題漬けです。授業によっては中間テスト(プレゼン形式のものも)もあり、結構大変でしたが、1年間で語学力が格段に上がる人もいます。二年次からも必修科目が多めです。三年次からは必修科目が減り、選択科目が増えるので、自由な時間ができます。が、同時にゼミが始まるので、吐血ゼミを選ぶとむしろ自由な時間が減る人もいます。四年次は既に全単位を取得して、ゼミのみという人もいました。が、同時に就活が始まるので、全体的に充実した大学生活になるのではないでしょうか。ここまで聞くとずっと忙しいようなイメージになりますが、大学は長期休暇が長いので、そのタイミングでバイト漬けになったり、旅行に行ったり、インターンを行ったりとさまざまなことに時間を使えます。学科の特色として、旅行に行く人が多かったですね。二年次の春休みにはクラスのほぼ全員が海外旅行に行っていました。
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学科の男女比2 : 8
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就職先・進学先旅行会社の事務職
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志望動機第二外国語を学びたい気持ちが強かったのと、英語を学ぶのではなく、英語で何かを学びたいという思いがあったからです。
投稿者ID:702973
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