個性が多彩:獨協大学外国語学部ドイツ語学科の口コミ

卒業生 / 2009年度入学

個性が多彩

2017年10月投稿

認証済み

• 
• 4.0

[講義・授業 4｜ 研究室・ゼミ 4｜ 就職・進学 3｜ アクセス・立地 2｜ 施設・設備 4｜ 友人・恋愛 4｜ 学生生活 3]

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外国語学部ドイツ語学科の評価

• 総合評価

  良い
  学生生活を振り返ると、実践的な授業や自分の興味のある内容を細かく選択して勉強することができました。ドイツ語やドイツに関わることを勉強したい人は、それぞれの希望に合う内容を希望に合う方法で学べると思います。
• 講義・授業

  良い
  ドイツ語の会話や文法の授業は少人数で行うので発言もしやすく、雰囲気も和やかです。ネイティブの講師も多いので授業以外の会話などでもドイツ語を鍛えることができます。また講師によっては教室の外に出て多彩な授業をしてくれる場合もあります。
• 研究室・ゼミ

  良い
  所属するゼミによるところが多いですが、ドイツに関わる様々なジャンルのゼミから選択することができます。どの教授も熱心なので、充実した研究ができると思います。わたしが所属していたゼミの教授は年に一度卒業生や現役のゼミ生が顔を合わせる場を設けて下さるので、ゼミ内のつながりはある方だと思います。
• 就職・進学

  普通
  就職活動については、自分から積極的に動く必要があると感じました。ドイツ語学科は英語はできて当たり前、と思われがちなので、就職活動でアピールできるようドイツ語はもちろん英語も鍛えておくとよいと思います。またわたしの在学中は、卒業後に海外留学やワーキングホリデーに行く人も多かったです。就職以外の進路を選ぶ人が他の文系学科より多い印象ですが、だからこそ就職希望の人は気を引き締めた就職活動が必要だと思います。
• アクセス・立地

  悪い
  最寄駅は各駅停車しか止まらず、キャンパスの周りも賑やかではありません。ですがスーパーやコンビニ、飲食店は駅前にあるので、生活しづらいことはないと思います。また電車で20分圏内ぐらいに何箇所かショッピングセンターもあります。学生時代は友人と越谷のイオンレイクタウンで買い物や映画を見たりしていました。
• 施設・設備

  良い
  建物は徐々に建て替えているので綺麗だと思います。またInternational Communication Zoneという主に外国語学部の学生が使うスペースがありました。ドイツ語版のジブリ映画などを見ることができ、そこでテスト前などに勉強する学生が多いです。図書館も資料やPC、閲覧席も充実しており勉強しやすい環境でした。
• 友人・恋愛

  良い
  基礎的な授業や会話の授業は少人数で行うものが多いので、そういった授業内で友人は作りやすいです。みんなで仲良し、といった雰囲気なので恋愛関係は多くはありませんでしたが、ないわけではありません。また留学生とお付き合いしている友人もいました。
• 学生生活

  普通
  サークルや部活は所属先によりますが、和やかな雰囲気のものから熱心なものまで様々です。スポーツは、サークルより部活の方が熱心なようでした。また教授と親しくしていると、教授の講演会やイベントのお手伝いに呼ばれることがあります。そういったところで学外の方と関わる機会もあります。

その他アンケートの回答

• 学科で学ぶ内容
  入学した時点で、ドイツ語の既習度でクラスが分かれます。割合としては半分以上がドイツ語初心者、残りの半分が付属校である程度学んでいた学生と帰国子女などの学生です。既習度によって1クラス20人ほどで授業を進めていきます。2年次までドイツ語の文法や会話を学んだ後、ドイツの文学・思想、芸術・文化、歴史・現代社会のうちから学びたいジャンルを選びゼミに所属します。卒業論文は必須ではないので、他の活動に時間を使うこともできます。
• 利用した入試形式
  在学時に専攻学科と並行して図書館司書の資格を取得したため、現在は大学図書館の司書をしています。