やりたいことを迷っている人は進むべき:跡見学園女子大学文学部コミュニケーション文化学科の口コミ

在校生 / 2021年度入学

やりたいことを迷っている人は進むべき

2024年07月投稿

• 
• 5.0

[講義・授業 3｜ 研究室・ゼミ -｜ 就職・進学 3｜ アクセス・立地 3｜ 施設・設備 3｜ 友人・恋愛 3｜ 学生生活 1]

文学部コミュニケーション文化学科の評価

• 総合評価

  良い
  コミュニケーション全般について学ぶことができる。話す、聞く、読む、話すはもちろん、手話や点字などの実技も学べる。後期の授業がとにかく面白く、自身のコミュニケーション能力の向上に繋がる。コミュニケーション文化学科と言うだけあって活発な子が多く、全体的に明るい。教授も変わっている人が多いが、生徒に親身になって話をしてくれるので授業のモチベーションも上がる。単位の取得状況の確認もしてくれるので、進級への不安もない。
• 講義・授業

  普通
  前期の授業は正直つまらないが、後期は専門性が高まり面白い。講師も知名度のある先生もおり、学びがいがある。
• 就職・進学

  普通
  就職課のサポートはかなり手厚いと思う。3年進学時には計画表が配られ、就活のはじめ方やマナー研修なども行っている。夏休みには学校を通したインターンもあるため、はじめの一歩を踏み出しやすい。学内セミナーや学内説明会も頻繁に行われており、就職先に困ることはない。しかし就職課には行きづらい印象。学生課や教務課と隣り合わせかつ学生の出入りがかなり少ないため、入りにくいと感じる。
• アクセス・立地

  普通
  新座はとにかく不便。駅周辺には何も無いし、バスが出てるとはいえ朝の道路は混むのでかなりはやく行かないと始業に間に合わない。バス定期は有料だし、忘れると200円のバスチケットを購入しなければならない。学費に含めて欲しいレベル。
  茗荷谷はとても満足度が高い。駅からは近いし、池袋まで2駅なので飲み食いする場所には困らない。
• 施設・設備

  普通
  新座のキャンパスはとにかく古い印象。1号館での授業がほとんどだが、教室も暗いしトイレにも音姫や暖房便座がないため女子大とはいえ気になる。2号館はきれいだが遠い。雨の日はなお不便。しかしキッチンカーや生協は充実している。
  茗荷谷のキャンパスはとても快適。キャンパス全体が綺麗なのはもちろんだが、何よりトイレに生理用品が備え付けられている。教室の机にはタコ足コンセントがだいたいあり、携帯やパソコンの充電にも困らない。各階の印刷機では携帯からWiFiを繋いでデータを送信できるため、資料や課題の印刷も簡単。ただエレベーターが3機しかないため、授業前や授業後はかなり並んだり上階まで階段で上がらなければいけないこともある。また生協の営業時間も短く買いたいときに開いていないこともしばしば。
• 友人・恋愛

  普通
  同じ学科の子は授業が被ることが多いため、顔見知りや友達はかなりできる印象。学部が違うと交流は少ない。
• 学生生活

  悪い
  サークルに入っている子はほとんどいない。どちらかと言えば部活。活動場所が新座のため通いにくい。

その他アンケートの回答

• 学科で学ぶ内容
  だいたい学校のホームページに載っている情報が正しいです。前期の授業はほとんど教養で、内容は忘れるくらいのものです。後期は専門性が高まるので授業は面白いです。
  前期と後期で必要な単位数が同じなため、4年生はほとんど学校に行かないということはできません。3年次と4年春学期に頑張れば、4年秋学期はゼミのみで履修を組めると思います。
  卒論は2万字ですが、毎年字足らずでも出している人が多いです。
  
• 志望動機
  就職率が良かったことと、自分が得意であるコミュニケーション力をもっと伸ばしたいと思ったから。