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公立埼玉県/せんげん台駅
口コミ
公立大
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卒業生 / 2009年度入学
広く福祉を学びたい人のための学科
2016年03月投稿
- 5.0
[講義・授業 4| 研究室・ゼミ 3| 就職・進学 5| アクセス・立地 3| 施設・設備 4| 友人・恋愛 5| 学生生活 -]この口コミは投稿者が卒業して5年以上経過している情報のため、現在の学校の状況とは異なる可能性があります。保健医療福祉学部社会福祉子ども学科の評価-
総合評価良い社会福祉を勉強したいと考えている人にはいい大学。実習も様々な機関が協力してくださっており、充実しています。福祉だけでなく、看護学科や理学療法学科など、他学科との合同実習も4年次にあるので、医療や福祉の現場での多職種連携についても学べます。
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講義・授業良い自分の興味のある分野を選べる教養の授業もありますが、基本的には医療福祉に関する授業ばかりなので、漠然としたイメージで社会福祉学科に入ると厳しいかもしれません。正直なところ、机上の勉強よりも実習で学んだことの方がためになります。
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研究室・ゼミ普通ゼミでの充実度、研究量はゼミ・生徒によって大きく違います。また、3年次の前後期、4年次とゼミを変えることもあり、、一般的にイメージされているゼミのように長くしっかり研究を行うということはほとんどありません。ですが、具体的な希望やビジョンがあれば、先生方は協力してくださると思います。
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就職・進学良い国家資格である社会福祉士、精神保健福祉士の試験合格率がとても高いです。また、福祉関係職の求人情報が多く学校へ入ってきます。大学OBの方からの情報も多くあり、特に埼玉県内の福祉施設・法人にはOBが多く在籍しており、心強いと思います。公務員(福祉職)への就職も比較的多いため、公務員試験の勉強や模擬面接もしやすい環境かと思います。しかし、福祉という専門的な学科に所属していることもあり、福祉とは無関係の一般企業への就職はあまり多くありません。
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アクセス・立地普通駅からは遠く、徒歩20分かかります。バスが出ています。県立大学なので埼玉県出身の人はほとんどが実家から通っていますが、県外出身の人はほぼ学校付近に一人暮らしです。そのため学生向きのアパートは多くあります。住宅街なので生活する分には困らず、電車で20分かからない距離に越谷レイクタウンがあり、少し足を延ばせば大宮や都内にも出やすいので、住みやすいと思います。
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施設・設備良い新しく、グッドデザイン賞にも選ばれたことのある綺麗な校舎ですが、ガラス張りのため正直夏は暑く冬は寒いです。規模は小さく、地域密着型で、学食や図書館は地域の方も利用されています。
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友人・恋愛良い学部柄か、基本的に県大生は優しく、フレンドリーな人が多いかと思います。学科人数が少ないこともあり、社会福祉学科内はどの期もとても仲が良いです。ですが、サークル活動は一部を除いてそこまで活発ではないこともあり、他学科や先輩後輩と仲良くなる機械は少ないかと思います。また、立地的にも他大学との交流は自分から積極的にならないとできないと思います。
その他アンケートの回答-
学科で学ぶ内容1年次は一般教養や医療福祉の基礎を学ぶような複数学科合同の授業が多かった印象ですが、2年次以降は社会福祉学科専門の授業が中心で、2年次の春休み、3年次の夏休みに実習があり、福祉の実際の現場について学びます。4年次には他学科合同の実習があり、多職種連携を考え、学ぶ場となります。
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所属研究室・ゼミ名嶌末ゼミ
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所属研究室・ゼミの概要分野を絞らず、割と自由に興味のある分野について卒論を作成するゼミです。そのためテーマはゼミ内でもバラバラですが、だからこそ広くいろいろな研究内容に興味を持てていいと思います。興味のある分野について熱く語り合いたい、意見交換したいという人には向かないと思います。
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学科の男女比1 : 9
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就職先・進学先一般グループ企業の介護分野/介護職
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就職先・進学先を選んだ理由同じ専門分野を学んだ人ばかりがいる環境では視野が狭くなってしまうような気がして、福祉に関する企業も関係ない企業も広く検討した。介護という高齢福祉の専門分野だが、福祉学科以外の出身者も多く就職している一般企業であり、説明会や面接等を受けているうちに、自然とここでなら福祉を続けたいと思えたから。
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志望動機今の高齢社会において、社会福祉の分野は今後とても重要な役割を担ってくると思い、専門的に学びたいと思いました。さまざまな大学に社会福祉学科はありますが、中でも埼玉県立大学は国家資格の取得率・就職率が高い点、医療福祉に関する他学科との連携学習にも力を入れている点が魅力となり、この大学を選びました。
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利用した入試形式一般入試
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利用した予備校・家庭教師数学の個人塾
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どのような入試対策をしていたか国公立大学志望だったため、とにかくセンター試験の対策として過去問を中心に基礎固めをし、問題集を使用して応用力をつけました。埼玉県立大学の2次試験は小論文と面接だったので、学校の国語担当の先生に添削をお願いし、県立大の過去問だけでなく様々な大学の小論文問題に取り組み、短時間で自分の考えをまとめ、文章にする力を身に着けるよう努めました。この対策は大学入学後のレポート作成などでも役立っています。
2人中2人が「参考になった」といっています
投稿者ID:182109 -
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