勉強するのに素晴らしい環境です。:埼玉県立大学保健医療福祉学部理学療法学科の口コミ

在校生 / 2013年度入学

勉強するのに素晴らしい環境です。

2015年06月投稿

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• 4.0

[講義・授業 3｜ 研究室・ゼミ 4｜ 就職・進学 5｜ アクセス・立地 2｜ 施設・設備 4｜ 友人・恋愛 3｜ 学生生活 -]

この口コミは投稿者が卒業して5年以上経過している情報のため、現在の学校の状況とは異なる可能性があります。

保健医療福祉学部理学療法学科の評価

• 総合評価

  良い
  積極的に理学療法について学びたい、と考えている人にはいい大学だと思います。生徒の人数が少ない分、先生との距離も近いので、気軽に研究室に行ったり、質問をしたりすることができます。また、国家試験合格率、就職率も100%なので、安心感があります。ただ、その分学習量も多く、他の学科と比較しても非常に忙しいです。自分のやる気次第で大学生活が変わってくると思います。
• 講義・授業

  普通
  理学療法業界において有名な先生も多く、授業も積極的に受ければ非常に勉強になると思います。3年生になると専門分野の選択科目も増えるので、自分の興味のある専門科目(神経系や運動器など)を選択することができます。しかし、人数制限があるため、人気の科目だと成績がよくないと取ることができません(成績が良い人から優先的に科目を取れるため)。また、授業は先生によって、言い回しが難しい先生がいるため、理解するのが難しい場面も多々あります。
  また、やはり専門分野なので、学習量が非常に多く、空きコマがあってもそこはほとんどレポートや課題、テスト勉強や授業の復習の時間として消えていきます。本当に理学療法士になりたい、という意志の強い人ではないと、厳しい環境になるかもしれません。
• 研究室・ゼミ

  良い
  業界内で有名な先生が多いので、本人が希望をすれば非常に充実した研究ができると思います。また、ゼミによっては国から補助金が出でいるゼミもあるので、高度な研究をすることができたり、海外で研究発表をしたりすることもできます。
  そして、ゼミの先生によって、研究内容が異なるので、基本的に皆興味のあるゼミを希望して所属をします。しかし、このゼミも成績順に決められます。したがって、1年生の頃からしっかりと勉強していないと、希望のゼミには所属することができず、全く興味のない分野のゼミに所属させられる人もいます。ゼミによって卒業研究の内容も決まってくるので、1年生の頃から真面目に勉強することが求められます。
• 就職・進学

  良い
  理学療法学科は、設立から今日に至るまで、国家試験合格率100%です。また、就職率に関しても、平成17年度以降100%(進学も含む)を維持しており、非常に高い実績をもっていると思います。就職の際は、事務局が小論文の添削や面接練習などをしてくれたり、就職情報を提供してくれたりするので、安心して就職活動に励むことができます。
• アクセス・立地

  悪い
  せんげん台駅から歩いて20?25分の距離にあります。バスもありますが、バスを普段から利用している人はほとんどいません。私を含め、電車が遅延していて授業に遅れそうになった時や、雨が降っている時に利用するくらいです。多くの人は、せんげん台で自転車を購入し、駐輪場を借りてそこに置いています。そして、2割くらいの人は学校まで歩いています。
  また、学校周辺にはほとんど何もありません。学校の周りは畑です。近くにラーメンやお好み焼き屋がありましたが、6、7月いっぱいで潰れそうです。そのため、皆遊ぶ時はレイクタウンに行ったり、都内まで行ったりしています。
• 施設・設備

  良い
  埼玉県立大学は、グッドデザイン賞を受賞している、非常に綺麗な大学です。北棟、南棟ともにガラス張りになっていて、土日にはドラマや映画の撮影に使われることも多いです。しかし、夏は暑く、冬は寒く、冷房や暖房は節電のためあまりききません。エレベーターも一部は節電で止まっています。しかし、1億円の最新の機器を導入して授業や研究に使用したり、情報センター等の勉強する環境が整っていたりするので、勉強するのには非常に素晴らしい環境だと思います。
• 友人・恋愛

  普通
  男性と女性の割合が3:7くらいのことが多いです。人数は45人くらいで少ないので、仲良くなりやすいですが、仲悪くもなりやすいです。学科内でもカップルはできますが、別れた等の問題が発生すると、学科内に一気に広まりまってしまいます。

その他アンケートの回答

• 学科で学ぶ内容
  解剖や生理学の基礎知識から物理療法や発達学に至るまで、理学療法に必要な幅広い知識を学ぶことができます。
• 学科の男女比
  3 : 7
• 志望動機
  オープンキャンパスの際、学生相談で受験の相談に乗ってくれた先輩が非常に優しく、親切だったので、このような先輩がいる大学で私も勉強をしたい、と思ったのがきっかけです。
• 利用した入試形式
  推薦入試
• 利用した予備校・家庭教師
  東進ハイスクール
• どのような入試対策をしていたか
  医療関係の新聞の記事を読んだり、学校の先生に頼んで小論文を添削してもらっていました。また、受験前には色んな先生に頼んで面接練習をしてもらいました。