教員は良いが自主学習は必須になる:東京福祉大学心理学部心理学科の口コミ

在校生 / 2021年度入学

教員は良いが自主学習は必須になる

2024年07月投稿

認証済み

• 
• 5.0

[講義・授業 4｜ 研究室・ゼミ 5｜ 就職・進学 2｜ アクセス・立地 3｜ 施設・設備 2｜ 友人・恋愛 5｜ 学生生活 3]

心理学部心理学科の評価

• 総合評価

  良い
  心理学部は教授が何時でも優しく学生のの意図を汲み取り寄り添ってくれる面倒見の良い先生、研究者タイプで話したいことがまとまらないけど寄り添ってくれる先生の2タイプに別れると思います。先生はほんとに優しく自分の伝えたいことが分からない、伝えたいことが難しい、学校に行くのが苦手という人にはとても向いていると思います。生徒たちも優しいです。勉強をわかるまで教えてくれる仲間や教授がいます。不登校経験のある子達でも続きやすいのではないかと思います。
• 講義・授業

  良い
  専門科目の先生方はとても優秀な方が多く、経歴も豊富で様々な面からの指導をして下さります。質問にも真摯に答えて下さりとても充実した授業が受けることが出来ます。ただし学部によっては公務員講座が4年生でも公務員講座が必須になり、就活での欠席に対する手続きも多いのでその辺は不便だと思います。
• 研究室・ゼミ

  良い
  ゼミの先生はいい人ばかりで積極的に卒業研究にも協力してくださいます。自分が問題に直面した時も具体策を提案して下さるので活動しやすいです。雑談なども含め相談も承っているようなので楽しいです。
• 就職・進学

  悪い
  この大学では福祉職の内定を蹴ることはタブーとされています。一般企業の場合は大丈夫なようですが、福祉職を受ける場合は受かったらそこに行くことは確定ですので福祉職で就職したい人は職場の条件、雰囲気をよく選んだ方が良いかと思います。福祉職は何個も受けることは出来ず、確実に1社ずつ受けてください。ただし、良くない企業に当たった場合はキャリア支援室に相談し内定辞退して大丈夫です。
• アクセス・立地

  普通
  最寄り駅が遠いのでバスで通う場合は定期券を発行してもらうのが必須になります。大学の構内に自家用車を止める場合は申請書が必要になります。1年間で6000円ほどです。
• 施設・設備

  悪い
  大学内は比較的綺麗ですがところどころ年季が入っています。ブラインドが壊れている、エアコンの空調設備が壊れている教室もあるので学費をそこに回して欲しいと思います。学校の印刷室は自由に使えません。卒業論文の用紙を個人で増刷するとなると300枚が上限なっていて学費に比べリターンは少ないと感じてしまいます。そのため印刷カードを教員に借りて教員用印刷室で増刷必須になります。普段の授業の場合はお金をかけてコンビニや学校内の印刷機を使うか個人でコピー機の購入が必須になります。
• 友人・恋愛

  良い
  友人はとてもいい人ばかりです。お互いに世話焼きが好きな人が多いので何かあっても絶対に助けてくれます。色んな視点から受け止めようと努力してくれ、夢に向かっている子に対して真剣に応援してくれます。ダメな時は叱ってくれる、それを素直に受け入れることが出来る子達の集まりです。
• 学生生活

  普通
  サークルは充実しているみたいです。個人個人で活動している人も多いようです。とても楽しそうで良いと思います。

その他アンケートの回答

• 学科で学ぶ内容
  1年生では広く心理学を学び、2年生以降は選択したコースによっての専門科目が増えていきます。実習に行くなら自主学習をした方が今後のキャリアに行かせると思います。
• 学科の男女比
  2 : 8
• 志望動機
  公認心理師に興味があり、本キャンパスを選びました。大学院もありますが実技実習が本キャンの大学院の相談室で行われるため実習時間の確保や、技術を磨くと考えたら利用者が少ないためほかの大学院でも良いかと思われます。