キャンパスによって雰囲気の違う学部:東京福祉大学心理学部の口コミ

卒業生 / 2011年度入学

キャンパスによって雰囲気の違う学部

2014年07月投稿

• 
• 3.0

[講義・授業 3｜ 研究室・ゼミ 1｜ 就職・進学 2｜ アクセス・立地 2｜ 施設・設備 2｜ 友人・恋愛 3｜ 学生生活 -]

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心理学部の評価

• 総合評価

  普通
  心理学や教育学部を選んでも、福祉大学なので社会福祉の授業が必須授業として入っていることが多い。
  めんどくさい、と感じる人もいる一方、専門教科を選べば、二年生、三年生からでも福祉の資格をとれるようになってるので、就職口は広い。
  池袋キャンパスと、伊勢崎キャンパスを比べると、池袋の方が非常勤講師が多いので、質問をしにいきたいときにいないことも多々あるので、勉学に集中したいのであれば、伊勢崎キャンパスの方がおすすめ。
• 講義・授業

  普通
  講義は非常勤講師と常勤講師で大きく違いができることがよくある。
  特に違いが出るのは試験期間の試験内容だが、非常勤講師はテストをすることはなく、ほぼ１００％といっていいほど、レポートをテスト代わりにする。
  常勤講師でも、レポートをテスト代わりにする講師はいるが、その分、毎回の授業でミニテストを実施する講師が多く感じる。
  講義の８割はグループワークよって行われるので、コミュニケーション能力はある程度必要だが、大体の場合一年でそこそこ育つので、コミュニケーションしようという意欲が求められる。発言量、発言の質なども成績に影響することが少なくない。極端に言えば、講義中居眠りをすることが多くても、授業内容にあった発言を多くしていれば成績評価は良い場合が多い。
• 研究室・ゼミ

  悪い
  研究室・ゼミといったものは目立ってなく
  関係者と話して参加させてもらうスタイルが多い。
  参加したければ人脈が必要である
• 就職・進学

  悪い
  就職支援室があるので、いつでも質問、調べることができる。
  ただ、抗議などと連携していないので、何度も行って話さなければ性格、成績などに見あった就職口は紹介してもらえにくい。
  また、大手の就職広告は少ない。
• アクセス・立地

  悪い
  基本的にはいいが、池袋キャンパスは１３号館までキャンパスがあるので、覚えるのが大変であり、また授業間の移動もキツい。
  伊勢崎キャンパスは東京からいけない距離ではないが、片道２時間ほどかかる。
  しかし、本庄や、本庄早稲田駅からのバスの交通はよく、どちらも歩いていける距離に生活のためのスーパーなどはよくあるので生活はしやすいので、その辺りにすむのであれば交通は楽である。ただし、伊勢崎キャンパスの回りには大きなしまむらと、おせんべい屋しかなく、他は田んぼや川が占める。
• 施設・設備

  悪い
  池袋キャンパスに学食はない。
  だが、生徒が休憩するスペースは多くあり、困ることはない。
  伊勢崎キャンパスでは学食があり、イートインスペースが広く取ってあるので、基本的にはそこで食事をする人が多い。
  教室の行き来、トイレ設備の多さもよくあり、とても綺麗なのでキャンパス的には伊勢崎の方が使い勝手は良い。教務課に申請すれば、ピアノ室、パソコン室、教室一室など自由に借りられる。
• 友人・恋愛

  普通
  池袋キャンパスは２、３人の少人数でグループを作ることが多く、あまり男女の関わりが少ないので、恋愛的な噂もなかなか聞かない。
  逆に伊勢崎キャンパスは教室全体で仲が良いことが多く、ある程度のグループはできるが、グループ関係なく会話をすることも多い。そのため、友達感覚で恋人ができることも多いが、別れたときに友達感覚での恋愛なので、別れたのか別れてないのかわからないことも多い。
• 部活・サークル

  悪い
  目立ったサークル活動は特にないが、趣味の延長といった感じで楽しんでいる人がほとんどである。
  特定の場所にとどまることなく、ひっそりと活動しているサークルがおおい。
  そのため、規則もゆるく、幽霊部員が多くいる。
• イベント

  普通
  基本的には学園祭以外はイベントらしきイベントはない。
  一年の時に山にこもって親睦を深めるという謎のイベントはあるが
  一年のとき大体そこでクラス全体が仲良くなったり、個人同士が仲良くなったりする。

その他アンケートの回答

• 学科で学ぶ内容
  心理学では表計算ソフトをよく使って実験結果をまとめるので
  パソコンの扱いは自然と学ぶ。
  教育系の科目や、グループワークでの発表がよくある科目では
  前に出てプレゼンをしたり、模擬授業をする機会がたくさんあるので、プレゼン技能は特に身に付く。
• 所属研究室・ゼミ名
  なし
• 所属研究室・ゼミの概要
  なし
• 面白かった講義名
  社会心理学
• 面白かった講義の概要
  社会の様々な事柄における心理学が学べる
  実際に会話のなかでつかってみたりと実用性が高い
• 学科の男女比
  3 : 7
• 就職先・進学先
  保育
• 就職先・進学先を選んだ理由
  無資格でもできる場合が多かったため
• 志望動機
  自分の偏差値よりも低く、入りやすい心理学部だったため
• 現役or浪人生
  現役
• 利用した入試形式
  AO入試
• 利用した予備校・家庭教師
  なし
• 利用した参考書・出版社
  なし
• どのような入試対策をしていたか
  面接時におけるプレゼン練習