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![群馬大学](https://image.minkou.jp/images/school_img/20104/200_20104.jpg)
国立群馬県/群馬総社駅
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在校生 / 2014年度入学
医者になるための専門学校
2018年03月投稿認証済み
- 3.0
[講義・授業 4| 研究室・ゼミ 4| 就職・進学 5| アクセス・立地 2| 施設・設備 4| 友人・恋愛 2| 学生生活 4]この口コミは投稿者が卒業して5年以上経過している情報のため、現在の学校の状況とは異なる可能性があります。医学部医学科の評価-
総合評価普通学科の特徴でもあるが、医学を学ぶ上で暗記は必須である。カリキュラムがとても密に組まれていることもあって、理解することも必要である。しかし自分自身の怠惰な性格もあってなかなかテスト勉強を始められず、かなりギリギリになってから勉強を始めてそれなりの点数しか取れないことも多かった。
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講義・授業良い先生方はみな生徒思いで、テストや講義内容が難解であったりすることもあるが、すべて教育や今後医学を職業にしていく人間に対する当然の厳しさであるということが分かっているので、違和感などは感じない。指導内容は他大学と同じように専門的な知識をみっちり詰め込みで教えられる。
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研究室・ゼミ良い研究室の先生はみな優しく、卒後臨床現場に行く学生が多いために研究室で大学院との並行した学習ができることや、研究の面白さを伝えてくれる。
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就職・進学良い就職進学については、マッチング制度があるために実績は100%である。サポートについては、レジナビやほかの医療機関からのお知らせなどを学務が共有してくれているため、ある程度充実していると思う。
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アクセス・立地悪い立地は最寄りの前橋駅から遠く、駅からのバスの本数も少ない。風が強かったりスコールに見舞われる気象であるため、車の存在は必須であるため、自分の車を持っていない学生はとても不便な思いをすると思う。
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施設・設備良い大学病院が学ぶ施設であるため、病院の施設はもちろん充実している。キャンパスはほぼ病院の中であるため、昼食などは患者さんと同じレストランやカフェテリアを使う。華やかなキャンパスライフには遠いかもしれないが、それなりという感じである。
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友人・恋愛悪い友人関係は学年で動くことがほとんどであるため、3年次をすぎると新しい出会いはほぼない。恋愛関係もコミュニティの狭さから悪い噂や尾ひれがつくことで悪くなってしまうこともしばしばある。
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学生生活良い運動部に所属している人が大半であり、サークルや部活動の先輩経由でいろいろな勉強の情報を仕入れることもできる。またほかの学部にも友達ができるので入会、入部するべき。
その他アンケートの回答-
学科で学ぶ内容1年次は群馬大学の他の学部(理工・教育・社会情報)と合同で教養科目を勉強する。科目はある程度自分で選ぶこともできるが、学科ごとの必修もあるため、なんとなく限られる。
2年次からは勉強拠点が大学病院の敷地内で必修科目を行う。それぞれのユニットに分かれており、一気に医学生らしいことを勉強していく。生物を履修していた人はなじみがある名前も多いが、物理選択だった人には正直酷であると思う。
これがどんどん具体化、細分化して教えられ、1か月授業を受けて勉強したらその科目のテストがその都度行われる。59点以下をとって再試験になると、前期と後期でまとめて再試験期間が設けられるため、当たり前だが勉強して60点以上を本試験でとるべきである。このような授業形態は3年後期まであり、年明けからは臨床分野の具体的な勉強を始める。共用試験CBTの合格にむけて、群馬大学医学部付属病院の先生がそれぞれの診療科の受け持つ疾患や総論、病気各論などについて講義される。ほぼ同時期に行われるCBTと実技試験のOSCEに合格すると病棟実習(ポリクリ)が始まり、6年次の卒業試験、国家試験に対しては完全に各自で勉強を進めていく。
3人中2人が「参考になった」といっています
投稿者ID:429964 -
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