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私立栃木県/おもちゃのまち駅
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在校生 / 2014年度入学
医師を目指すならここ。
2016年02月投稿
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[講義・授業 4| 研究室・ゼミ 4| 就職・進学 4| アクセス・立地 2| 施設・設備 3| 友人・恋愛 4| 学生生活 -]この口コミは投稿者が卒業して5年以上経過している情報のため、現在の学校の状況とは異なる可能性があります。医学部医学科の評価-
総合評価良い医師を志し入学した者にとって、勉強に集中できる環境は本当に素晴らしいと思います。 普段の講義時間は、他大学と異なり60分と短いため、集中して聴くことができます。 入学してまもなくは教養科目が多いですが、1年生の後半からは医学的な内容を学ぶようになるので、医師を目指しているのだという実感が沸いてきます。 また、講義の終わる時間が早く、午後(夕方)の時間を基礎医学の研究室に配属して実験に当てたり、あるいは予習復習を行ったりすることもできます。 図書館は22時まで、自学自習に使用できるセミナー室や演習室は24時まで空いているため、集中して勉強することができます。 さらに、大学構内は大教室、小教室ともに冷暖房完備で、特に大教室に関しては各人の座席にコンセントもあって重宝します。トイレがとても綺麗なのも嬉しいです。 一方、単科大学であるため交友関係が狭いことや、交通の便が良くなく、自動車を所有していないと遊びに行けないというデメリットもあります。学生用駐車場が広いのは便利ですが……。
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講義・授業良い自分で講義を選択する一般的な大学生とは異なり、講義は既に組まれています。 語学などごく一部で選択する場合もありますが、時間割は組まれているので、全休や半休日を自分で作るのは無理です。 医学部に入学したのに初めのうちは医学生らしい講義は少ない、というのが医学部1年生あるあるかもしれませんが、ここでは初めのうちから臨床の先生の講義を聴くこともあり、勉強になります。 また、平成27年度より講義時間が改定され、1コマ90分から60分に変更されました。 これに伴い、講義1コマへの集中力は大幅にアップしました。自学に当てる時間が増えたことは良いのですが、一方で、講義時間の減少した科目もあり、自分で勉強する習慣のない方は少しきついかもしれません。
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研究室・ゼミ良い1年生のうちから、医学研究室配属という研究室配属プログラムがあり、実際に研究や実験に参加することができます。医学的なことから生物学的な研究まで様々あり、魅力的だと思います。 外国(ドイツ)からの留学生が研究室に配属していることもあり、仲良くなることもできます。 ただ、この配属プログラムを利用している学生が少なく、少しもったいないなという気がします。
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就職・進学良い医学科という性質上、国家試験にさえ合格すれば、就職難民になることはほぼないと言えます。 大学の隣にある病院は地域医療の拠点病院になっているため、こちらに就職する卒業生もいれば、他県出身者が地元の病院に就職することもあります。 就職に関しては問題ありませんが、国試での自分の頑張り次第というところでしょうか。
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アクセス・立地悪い大学付近にはほとんど何もありません。女子寮を除いて、アパートもありません。 学生の大半は自転車5-10分圏内にアパート借りて住んでいます。自転車がないと生活が大変だと思います。 また自宅生の場合、最寄駅が東武宇都宮線で終電が早いため、実習等で遅くなると帰宅困難者が出ます。 一人暮らしの学生でも車を持っていないといろいろと不便です。逆に言えば車さえあれば、便利です。
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施設・設備普通教室棟や体育館、部室棟は冷暖房完備で綺麗です。掃除も行き届いています。 トイレが綺麗なのは本当に嬉しいです。パソコン室も台数が多く便利なのですが、OSがWindows7なので、8や8.1や10に使い慣れていると少し使いづらいです。 実習ではiPadの導入も進められ、便利です。 学生用駐車場がものすごく広くて、使いやすいです。大容量なので止められなくて困ることもありません。 ただし、学生用駐車場と教室棟が離れているので移動がやや不便です。
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友人・恋愛良い医学科と聞くと、ガリ勉で絡みづらそうな人が多いのかと思いきや、全くそんなことはなく、フレンドリーです。 1学年120人程度なので割とすぐ仲良くなれます。気まずくなると関係修復が大変です。 ただし、交友関係は狭いです。
その他アンケートの回答-
学科で学ぶ内容1年生では前半で教養科目を学び、後半からは医学的な内容を学ぶようになります。 解剖や発生学などを学びます。 2年生では解剖実習を経験します。勉強は大変になりますが、医学生として大きく前進します。 3年生からはより発展的な医学的なことを学ぶようです。 4年生ではそれまでの復習や5年生の実習に向けての試験があるようです。 5年生では実際に臨床の場に出て、各診療科をまわります。 6年生では国試に向けての勉強に専念するようです。
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学科の男女比3 : 7
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就職先・進学先大学病院/臨床医
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就職先・進学先を選んだ理由研究医にも興味もありますが、ひとまずは臨床医として経験を積みたいと思います。
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志望動機医師になりたいと思ったから。 看護学部や保健医療系ではメスは握れない。 人の命を自分の手で救うには医師になるしかないと思い、必然的に医学科志望になった。
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利用した入試形式センター利用入試
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利用した予備校・家庭教師駿台予備校
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どのような入試対策をしていたかもともと国立大志望だったため、センター試験で9割超えを目指してひたすら問題をやり込みました。 その結果、センター利用で出願していたら、1次試験に通っていました。 2次試験は小論文と面接だったため、予備校の先生に協力していただいて、対策しました。
3人中3人が「参考になった」といっています
投稿者ID:183549 -
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