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国立茨城県/つくば駅
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卒業生 / 2010年度入学
聴覚障害者のための大学
2015年04月投稿
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[講義・授業 4| 研究室・ゼミ -| 就職・進学 5| アクセス・立地 2| 施設・設備 3| 友人・恋愛 4| 学生生活 -]この口コミは投稿者が卒業して5年以上経過している情報のため、現在の学校の状況とは異なる可能性があります。産業技術学部総合デザイン学科の評価-
総合評価良い聴覚障害者のための大学なので、それなりに設備が充実している。また、コミュニケーション方法も口話だけでなく手話も出来る教授がいるので、スムーズに意思疎通がしやすい。進学・就職率も高いのは教授のパイプがあるからとも言える。
ただ、聴覚障害者だけで集まった大学なので、外部との交流が少なく、殻に閉じこもりやすくなってしまうのが欠点。出来るだけ隣の大学(筑波大学)との交流を深めたり、アルバイトをすることも大事だと思う。 -
講義・授業良い手話・口話・プロジェクター・レジュメなど、様々な方法が工夫されており、聴覚障害者にとって不安な要素である「聞き漏れ・聞き逃し・わからない」ことが最小限に留められている。教授も手話が出来る人がいるので、相談や質問しやすい。
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研究室・ゼミ私は受けたことがないが、先輩の研究室に入ったことがある。それぞれにパソコンが与えられ、学生は自分の時間を使って好きなテーマを研究していた。基本的に打ち合わせ以外先生が来ることは少なく、場所によっては冷蔵庫付き。
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就職・進学良い98%の数値といってもおかしくないくらい進学・就職率は高いと思う。ただ欠席や課題未提出など成績に響くと取り消しにされることもある。
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アクセス・立地悪い正直良くない。現在発展途中で駅周辺は前よりは大分良くなったが、駅から大学までのバスが少なく、時間の制限がある。また大学から近いスーパーまで徒歩15分くらいはあるため、バイク、車を持つ学生も珍しくはない。
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施設・設備普通施設は古いが、設備はいい。機械コースに関してはあの3Dプリンターも導入されている。コピーも自由。
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友人・恋愛良いかなり自由な方だと思う。入学してすぐカップルになる人も多かった。みんな同じ障害を持っているので、心開きやすいのだと思う。ただ、社交的な人もいればそうでもない人もいるのでその差は大きい。
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部活・サークル良いサークルは色々あり、ジムも付いている。ジムはサークルに入っていない人でも使用可。文化祭ではそれぞれ出し物を出すことも出来る。
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イベント悪い文化祭はサークルの人だけでなく、学部、友人での出し物も出来る。他学校の学生も来るので、賑やか。ただし手話出来る人じゃないと疎外感感じるかもしれない。
その他アンケートの回答-
学科で学ぶ内容ユニバーサルデザインなどデザインに関する内容を学ぶ
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面白かった講義名英語、ユニバーサルデザイン論、材料学
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面白かった講義の概要ユニバーサルデザイン論はそれぞれの担当の教授が講義する。
視覚担当の教授は色のユニバーサルデザインなど、といった感じで2週毎に教授が変わる。視覚、生産、建築それぞれのユニバーサルデザインを学ぶ。 -
学科の男女比2 : 8
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就職先・進学先アパレルの小売会社
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就職先・進学先を選んだ理由自分の可能性に挑戦したかった
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志望動機聴覚障害者のための大学ということに興味を持った。
デザインを学びたい。 -
現役or浪人生現役
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利用した入試形式推薦入試
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利用した予備校・家庭教師デザインの塾
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どのような入試対策をしていたかデッサン、小論文、面接
4人中2人が「参考になった」といっています
投稿者ID:88763
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