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筑波大学
出典:Kanrika
筑波大学
(つくばだいがく)

国立茨城県/つくば駅

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偏差値:55.0 - 65.0

口コミ:★★★★☆

4.18

(1238)

筑波大学 口コミ

★★★★☆ 4.18
(1238) 国立内20 / 177校中
学部絞込
123821-30件を表示
  • 女性在校生
    在校生 / 2017年度入学
    2017年10月投稿
    認証済み
    • ★★★★★
    • 5.0
    [講義・授業 4| 研究室・ゼミ 4| 就職・進学 4| アクセス・立地 5| 施設・設備 5| 友人・恋愛 5| 学生生活 5]
    社会・国際学群国際総合学類の評価
    • 総合評価
      良い
      今までの大学での生活を思い出して、勉強面も行事や課外活動面もとても楽しく充実していると思ったから。友達との結びつきがとても強く、友達とのかかわりが広く浅くになりがちと言われている大学生活だが、まったくそんなことはない。
    • 講義・授業
      良い
      それぞれの教授、講師の先生に個性があっておもしろい。体育では、一流の先生からの授業を恵まれた体育設備の中で受けることができる。内容も面白いと思う授業が多い。
    • 研究室・ゼミ
      良い
      まだ詳しくゼミの制度について知らないのではっきりとは言えない。先輩から聞いた話だと、ゼミの説明会などで詳しく話を聞くことができ担当教員の面倒見もいいという。
    • 就職・進学
      良い
      就職のついては詳しく知らないのではっきりとは言えないが、同じ学類内での先輩との結びつきがとても強いのでいろいろな話を聞くことができる。サポートもしっかりしている。
    • アクセス・立地
      良い
      大学量は、キャンパスにとても近い。友達のほとんどは大学の近くに住んでいるので行き来が簡単。飲食店も多く、安い店がほとんどなのでいろいろな料理を楽しめる。
    • 施設・設備
      良い
      キャンパスは緑が多く、個人的にとてもすき。遅くまで空いている図書館や24時間使えるサテライト施設などがあり、とても助かっている。教室もきれいなところが多い。
    • 友人・恋愛
      良い
      他人との関係が広く浅くになりがちだと言われる大学生活だが、そんなことは全くない。学類全体でとても仲が良く、いろいろな面で助け合っている。総合大学なので、いろいろなジャンルの人と知り合えるのも楽しい。
    • 学生生活
      良い
      部活動は、体育会なので大変な時もあるが先輩も同期も意識が高く、学びたい面が多くある。イベントも様々あり、大変な思いをしたときもあったが友達と協力して盛り上がれた。
    その他アンケートの回答
    • 学科で学ぶ内容
      1年次は様々な分野の概論を学ぶ。専門科目が増えてくるのは2年次から。実際に選考に分かれるのは3年次で、留学などに行く人も多い。
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    11人中10人が「参考になった」といっています

    投稿者ID:409979
  • 女性在校生
    在校生 / 2019年度入学
    2021年09月投稿
    • ★★★★★
    • 5.0
    [講義・授業 5| 研究室・ゼミ -| 就職・進学 5| アクセス・立地 5| 施設・設備 5| 友人・恋愛 5| 学生生活 5]
    医学群看護学類の評価
    • 総合評価
      良い
      大学で目的を持って看護を学び探求したい、国際的な視点から学び視野を広げたいと強く希望する学生にはとてもいい大学だと思います。常に隣のキャンパスでは研究が進められており、最新の医学、看護学を学ぶことができます。
    • 講義・授業
      良い
      先生方は常に研究に励まれ、そこで得た知見をもとに講義を作ってくださいます。最新のデータ、根拠に基づいた知識が得られ、毎回の学びが深いです。どの講義においても、基礎から発展まで幅広くカバーされており、また学生たちは自分の特に高い興味・関心の内容についてはとことん追求している印象です。先生方からのお話、学生間での意見交流により多くの刺激を得られ、大変学びの多い環境だと感じています。
    • 就職・進学
      良い
      国家試験合格率が高く、卒業後は看護師の他、保健師、養護教諭として現場の戦略となる学生が多くいます。また、看護の探求のために進学する学生も近年は増えてきており、就職・進学実績は高い印象です。先生方は随時個人面談等により相談に乗ってくださいます。
    • アクセス・立地
      良い
      最寄駅はつくばセンターで、そこから医学キャンパスまではバスで10分前後です。大変広いキャンパスですが、キャンパス内は自転車移動が可能であり、多くの学生が自転車で通学、移動しています。学校の周りには飲食店やスーパー、コンビニ、カフェなどが多く、ショッピングセンターもキャンパスから自転車で20分程度のところにあり立地は良いと思います。そこで買い物やバイトが可能ですし、家賃20000円弱、電気代3割負担のみで暮らせる宿舎も沢山あり、暮らしやすいと思います。
    • 施設・設備
      良い
      図書館や学校内の自習スペースが充実しており、勉強しやすいです。集中できる環境であり、特にテスト期間は多くの学生が懸命に勉強している印象です。普段講義を行う教室、建物も立派です。
    • 友人・恋愛
      良い
      サークルや部活動、バイト先で知り合い、友人が沢山できると思います。学科内ではある程度、グループに分かれて各々交流している印象です。
      キャンパスの周りにアパートが沢山あるため、恋人同士同棲している学生も多くいます。友人、恋愛関係ともに充実していると感じます。
    • 学生生活
      良い
      学生主体のイベントが多く、また数多くのサークル、部活動も活発です。多くの学生が、いくつか兼部・兼サークルしています。毎年行われる文化祭は芸能人の方をお呼びしたり、多くの学生が屋台運営やパフォーマンスをしたりするなど大変盛り上がります。先生方も当日は学生やイベントの様子を見に来てくださいます。
    その他アンケートの回答
    • 学科で学ぶ内容
      1年次では英語、体育、国語などを含む一般教養を身につけ、2年次以降根拠に基づいた看護、その実際、発展・応用を学んでいきます。必修科目がほとんどのため、進級するためには単位を落とすことはできません。しかし逆に、ほぼ必修科目だからこそ多くの学生が同じ時間割で学ぶため、結束力が強まりみんなで支え合って乗り越えられます。
    • 学科の男女比
      1 : 9
    • 志望動機
      国際看護学を学ぶことができ、他の学類の授業も自由に履修することができる、さらに国際交流が盛んであるところに魅力を感じました。自分の勉強したいことに思い切り挑戦できる環境だと思い志望しました。
      受験当時から、看護学類は文系・理系所属どちらの学生も受け入れており、入学後は様々な個性を持った学生と日々学び合えることもポイントだと思っています。
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    9人中9人が「参考になった」といっています

    投稿者ID:771191
  • 女性在校生
    在校生 / 2017年度入学
    2019年07月投稿
    認証済み
    • ★★★★★
    • 5.0
    [講義・授業 5| 研究室・ゼミ 4| 就職・進学 4| アクセス・立地 2| 施設・設備 3| 友人・恋愛 5| 学生生活 5]
    人間学群心理学類の評価
    • 総合評価
      良い
      つくばは、自然が多く、のんびりしている雰囲気です。学校もほぼ森のようです笑。それが、学習に集中するためには良い環境かと思います。学生も穏やかなひとが多いです。一人暮らしをする場合、お金の管理や家事など大変なこともありますが、友人と助け合って割と自由に生活できるところが本当にいいと思います。
    • 講義・授業
      良い
      心理学を学ぶ際に、様々な領域が挙げられると思いますが、筑波大学では幅広く学ぶことができることが一番魅力的な点だと思います。同じ学群に教育学類と障害科学類があり、教育と心理学、または障害者の目線からみた心理学なども学ぶことも可能なので、将来学校の先生になりたいひとや障害系の資格を活かしたいと思っている人にもいいと思います。また、一つのキャンパスにすべての学群が集まっているので、他の学群の授業をとったり、サークル等で他の学問の話を聞くことも可能です。幅広く興味を持っている方におすすめだと思います。
    • 研究室・ゼミ
      良い
      ゼミは4年生の卒業研究をするときのみです。しかし、1年生の頃から、具体的な興味のあるテーマが決まっていれば、放課後等のゼミのミーティングに参加することは可能です。
    • 就職・進学
      良い
      大学院に進学する人も多いです。学校からたくさんの就活サポートがあるというイメージはありませんが、そのような説明会等は行っていると思います。
    • アクセス・立地
      悪い
      最寄りはつくば駅で、他県へのアクセスは悪いです笑 しかし、ほとんどの人が学校のまわりで一人暮らしをしており、朝は自転車で5分なのでとても助かっています。学校周辺は、24時間スーパーやコンビニも多くあり、夜遅くまで空いている飲食店も多いです。基本的には自転車で行動します。遊ぶところは少ないですが、筑波山に登れます笑
    • 施設・設備
      普通
      校舎が古く、エアコンもあまり効かないので夏は暑いです。しかし、勉強をする上での実験道具などは設備されていると思います。食堂やおいしいパン屋さんは学内にいっぱいあって楽しいです!
    • 友人・恋愛
      良い
      みんな近くに住んでいて、一人暮らしのひとが多いので、一年生のはじめでも仲良くなれます。みんなで安いスーパーに行ったり、一緒にご飯を作ったり、成人すると家に集まって飲み会もしやすいです!また、外国からの留学生も多く、お友達もできます!恋愛は、つきあうと半同棲みたいになるひとが多いです。
    • 学生生活
      良い
      サークルの数はとても多いと思います。複数個のサークルに所属しているひとも多いです。どの学群も授業の空きコマが少ないので放課後にバイトしないといけないのをみんながわかっているからなのか、とても自分で調整しやすいという感覚があります。イベントも、1年生の6月頃に仲良くなるためのお祭りがあったり、任意参加の運動会のようなものもあります。学園祭も、つくばの一大イベントという感じで、地域の方が多くいらっしゃり、賑わいます。
    その他アンケートの回答
    • 学科で学ぶ内容
      1年生は概論が中心です。2年生からは専門科目を選択し、受講することが増え、英語の論文や研究の体験等が開始します。3年生では自分の興味のある分野の論文を読み、知識を深める授業が多いです。4年生は卒業研究をします。 心理学とは関係ありませんが、2年生まで体育は必修です。私は体育が苦手でとても心配していましたが、とてもゆるいものを選択できれば大丈夫です。
    • 学科の男女比
      5 : 5
    • 志望動機
      最終的には大学の雰囲気で決めました。こんな先輩となら頑張れそうと思える学校を選ぶと良いと思います。また、他の学群生との関わりを多く持てると言う点も魅力的に感じました。心理学は心理学だけで成り立つものではなく、医療や教育、脳科学のような学問とも関連があります。幅広く学ぶことができる点が素晴らしいと思いました。
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    9人中9人が「参考になった」といっています

    投稿者ID:537338
  • 女性在校生
    在校生 / 2022年度入学
    2022年10月投稿
    • ★★★★★
    • 5.0
    [講義・授業 5| 研究室・ゼミ 5| 就職・進学 5| アクセス・立地 5| 施設・設備 5| 友人・恋愛 5| 学生生活 5]
    社会・国際学群社会学類の評価
    • 総合評価
      良い
      本当に来てよかったと思っています。毎日充実してますし、社会学を専攻したい!って子は選択肢に入れてみてもいいのでは、と思います!
    • 講義・授業
      良い
      国立大学で社会学を専攻して学べるところは少ないので、筑波大学を選んで心からよかったと思っています。
    • 研究室・ゼミ
      良い
      まだ私自身ゼミを受けたことがないため、先輩方から聞いた話になりますが、受けるものによって面白さに差があるみたいです。ただ、興味を持って聞けるか、それが1番大切だと言っていました。
    • 就職・進学
      良い
      世間一般的に見ると有名な会社に勤めることや、公務員になることを目標としている人が多い気がします。あんまり企業しようとしてる人は見ませんね。
    • アクセス・立地
      良い
      茨城なので田舎なイメージを持つのか、何もないと思ってる人も一定数いるようですが、周りには遊んだり買い物できたりする施設がいっぱいあります。
    • 施設・設備
      良い
      キャンパス内が冗談抜きで広いです。もはやドン引きするレベルです。自転車はないよりもあったほうがいいかも、、、
    • 友人・恋愛
      良い
      結構リア充多いですよ!先輩たちの中には同棲しているカップルも少なくありません。東京の大学の子と付き合ってる子も意外といます。
    • 学生生活
      良い
      サークルの先輩方はみなさん優しくて面白い方ばかりです!サークルは交流を増やせるだけでなく、過去問ももらえたりするので入ったほうがお得です!
    その他アンケートの回答
    • 学科で学ぶ内容
      基本的に社会学部は広く学ぶものなので、経済や商学など広く学びます。ただ、社会科学とは違ったものなので、集団心理等のことは学べません。
    • 学科の男女比
      5 : 5
    • 志望動機
      私はまだなりたい職業が見つかっていなかったので、広く学べて将来役に立ちそうな社会学部を選びました。
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    10人中9人が「参考になった」といっています

    投稿者ID:873608
  • 女性在校生
    在校生 / 2015年度入学
    2018年11月投稿
    認証済み
    • ★★★★★
    • 5.0
    [講義・授業 -| 研究室・ゼミ -| 就職・進学 5| アクセス・立地 -| 施設・設備 -| 友人・恋愛 -| 学生生活 -]
    生命環境学群地球学類の評価
    • 総合評価
      良い
      真面目な子が多いので勉強しやすい環境。自由な時間も多いためバイトやサークルにも力が入れられる。私は何よりも巡検が楽しかった。日本各地、3年ではスイス・オーストラリアと地学的な視点を養うことができる。先輩後輩も仲良く、無理に背伸びせずに済んだので過ごしやすかった。
    • 就職・進学
      良い
      分野によってかなり偏る。大気分野であれば航空会社や日本気象協会、ウェザーニューズなど。進化専攻は研究所が多いと聞く。
    その他アンケートの回答
    • 学科で学ぶ内容
      1年次:数学・理科の基礎中心の授業。1つ大きな巡検(野外調査)有り
      2年次:地学分野の基礎が授業で始まる。巡検が3~5個あるため自由に履修できる。
      3年で大まかな専攻を分ける。
      環境専攻(地面より上を勉強する。ex.大気、地形、水文…)
      進化専攻(地面より下を勉強する。ex.地震、地層、鉱物)
      3年次:2つ程度興味のある分野を選んで専門的な授業を取る。レポートを書く毎日になる。
      4年次:卒業研究(ほぼ授業なし)
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    10人中9人が「参考になった」といっています

    投稿者ID:484092
  • 男性在校生
    在校生 / 2016年度入学
    2018年11月投稿
    認証済み
    • ★★★★★
    • 5.0
    [講義・授業 3| 研究室・ゼミ 3| 就職・進学 3| アクセス・立地 5| 施設・設備 3| 友人・恋愛 5| 学生生活 -]
    理工学群社会工学類の評価
    • 総合評価
      良い
      授業が75分だから集中が続く。また、専門分野が2年生から徐々に入ってくる。1年生のうちに一般教養を養うので、専門分野が割と楽に理解できていると感じる。学年全体も仲がいいので友達も自然に増える。
    • 講義・授業
      普通
      マイクを使った講義が多いため声が聞こえないことはないが、教室が広いので黒板の文字が見えない場合は積極的に前に座ることをお勧めする。
    • 研究室・ゼミ
      普通
      研究室はとにかく豊富なので、むしろどこへ行こうか悩むレベルである。
    • 就職・進学
      普通
      進学実績、就職実績を見ても満足できるレベルだと思う。就職が多いが、きちんと筑波大で学んで、単位を取得して入れさえすれば就職に失敗することはまずない。
    • アクセス・立地
      良い
      大学周辺に学生アパートはかなりたくさんあるので、登校時間は5~10分程度であり、最悪8時におきても1限に間に合う。最寄駅はつくば駅か研究学園駅であり、どちらも自転車で10~15分程度である。学生の街なだけあって定食屋が豊富と感じる。
    • 施設・設備
      普通
      研究設備は日本でトップレベルに揃っている。
    • 友人・恋愛
      良い
      サークルか部活に所属さえすればかなり輪が広がる。あとは自分次第
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    11人中9人が「参考になった」といっています

    投稿者ID:484201
  • 男性在校生
    在校生 / 2019年度入学
    2022年03月投稿
    • ★★★★★
    • 5.0
    [講義・授業 5| 研究室・ゼミ 5| 就職・進学 5| アクセス・立地 5| 施設・設備 5| 友人・恋愛 1| 学生生活 5]
    医学群医学類の評価
    • 総合評価
      良い
      とてもわかりやすいです。とても充実しています。
      とてもおもしろいです。とてもたのしいです。とても綺麗。
    • 講義・授業
      良い
      先生がとても面白く、なんでも教えてくれるためとてもわかりやすい。
    • 研究室・ゼミ
      良い
      何不自由なく研究でき演習はとてもわかりやすい。
      先生がとても綺麗
    • 就職・進学
      良い
      私は、就職したのですが、先生のサポートによって外科医になれました。
    • アクセス・立地
      良い
      東京なのでちょっと行けばなんでもあり、交通の便がとてもいい。
    • 施設・設備
      良い
      ほかの大学をそんなに知らないけど、とても充実していた。
      とてもわかりやすい
    • 友人・恋愛
      悪い
      私はともだちとはいったのでともだちがだんだん増えたのでとても充実していた。


      一緒にはいった友達が、彼女が出来たので星1です
    その他アンケートの回答
    • 学科で学ぶ内容
      1年では、様々な基礎を学び自分が勉強したい医学を出来ます。
    • 学科の男女比
      3 : 7
    • 就職先・進学先
      外科医
    • 志望動機
      そこが将来お金をおおくかせげて将来にやくにたつから。(多分)
    感染症対策としてやっていること
    オンライン授業
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    8人中8人が「参考になった」といっています

    投稿者ID:822007
  • 男性在校生
    在校生 / 2018年度入学
    2021年01月投稿
    認証済み
    • ★★★★★
    • 5.0
    [講義・授業 5| 研究室・ゼミ 5| 就職・進学 4| アクセス・立地 3| 施設・設備 5| 友人・恋愛 4| 学生生活 5]
    理工学群応用理工学類の評価
    • 総合評価
      良い
      応用理工学類は将来の仕事につながるような研究ができるので、大きく勉強のモチベーションに繋がっています。
      また、高校生の時にはあまり進路について考えておらず、物理系に進むのか化学系に進むのかすら決まっていなかったので、大学に入ってからどちらの方向に進むのかを、それぞれの分野の職業とその職業の将来性などをゆっくりと時間を使って調べながら選択できたので良かったです。日本において受験は一つの大産業となっている影響で、大学受験の難易度は高くなっています。そのため、受験勉強に追われて時間のない高校生の段階から将来について職業のことまで具体的に考えながら進路選択をするのは難しいと思います。こういった環境下ですので大学に入るまではとりあえず入試に向けて勉強を頑張って、大学に入学してから時間を十分に使いながら進路選択して行くのが日本にあった良いカリキュラムだと思います。そのため、広い分野の中から大学在学中に進路を決められる応用理工学類のカリキュラムは現在の日本とよく合っていると感じ、とても満足しています。
    • 講義・授業
      良い
      筑波大学には特徴的な面白い学類がたくさんあり、そういった学類が開設した授業を自由にとることが出来るので、理系の分野だけに集中するのではなく、知見が広がって良いと思います。自分自身も筑波大学特有の障害科学類の授業や、入学前からなんとなく興味があった文系の分野の授業、面白そうだった哲学・心理学の授業、生物や地学の筑波大学で行われている最先端の研究内容をオムニバス形式で紹介してもらう授業など、文理関係なく自由に受講できたので良い経験となりました。
      一方で、興味がなくて自分の身にならないと感じていた第二外国語が必修ではなく、国語や情報(上級)といった科目で代替出来たので自分の興味のある分野を中心に学べたと満足しています。
    • 研究室・ゼミ
      良い
      1学年で大体1~3人の学生が1人の先生のもとで研究をします。やはり国立ということもあって、生徒一人あたりについてくれる先生が多いので、良い研究が出来ると思います。また、研究テーマは研究室ごとに定員にあわせた数のテーマが用意されており、それが研究室に入る前に定員と共に明示されます。そのため、いざ研究室に入ったはいいものの何について研究すれば良いのか分からないといった状況や、なんとなく研究室に入ったけれど自分のやりたかった研究ができなかったということにはなりませんのでご安心ください。ちなみに研究室の定員がオーバーをした場合はGPAで決まることが多いです。頑張ってください。
    • 就職・進学
      良い
      工学部の応用物理、応用化学、材料工学、電子工学を組み合わせたような学類なので、就職は学んだことを活かしてメーカーに行く人が多いです。
      実学に近い研究をしていることもあってか就職は悪くないですが、工学部で就職の良い機電系や情報工学は工学システム学類の分野となります。
    • アクセス・立地
      普通
      つくばエクスプレスを使えばつくば駅から秋葉原駅まで45分で行くことができます。また、筑波大学のバス停を通る東京駅行きの高速バスがあるので東京へのアクセスは悪くないです。
      ただ、気軽に東京へ行ける距離ではないですね。
    • 施設・設備
      良い
      体育施設は十分に揃っているので、体育の授業は広い施設で行えます。また、学生ならば自由に使えるジムがあったり、広いグラウンドがあったりしてスポーツは楽しめると思います。
      また、24時間使えるサテライト室があり、テスト前に徹夜で勉強する人や、提出日前にレポートを書いたり印刷したりする人がよくいます。
    • 友人・恋愛
      良い
      工学部なので彼女がいる人は少なめですが、筑波大学は総合大学なので、サークルやボランティア活動などの課外活動をしていれば十分恋愛はできると思います。
      筑波大学はほとんどの学生が大学付近のアパートに住んでいるので、親の目や終電などを気にすることなく自由に行動できる学生がほとんどです。そのため、友達と家に集まって徹夜でゲームをしたり、家で夜遅くまで飲み会をしたりするのは筑波大学ではよくあることです。
    • 学生生活
      良い
      体育施設が整っていて、人数も学部生だけでも1万人程度いるので、入りたいサークルがなかったなんてことはあまり無いと思います。
      サークルの中には100人以上が在籍しているサークルもあるので、そういった場で交友関係も広められると思います。
    その他アンケートの回答
    • 学科で学ぶ内容
      応用理工学類では高校の物理や化学をさらに学んで、新たな科学技術を作り出す部品の開発を行っています。
      1~2年でテクノロジーの基礎となる数学、化学、物理学を学び、3年生からは4つの専攻にわかれてテクノロジーに使われている理論と量子力学や統計力学などの基礎となる分野を学んでいきます。
      4つの専攻に近い学部をイメージで書いておきます。
      応物→応用物理学科(物理系)
      電量→電子工学科(主に半導体工学、物理系)
      物性→材料工学科(物理・化学系)
      物分→応用化学科(化学系、生物系)
      3年の時に専攻は分かれますが、ほとんどの研究室は他専攻でも入ることができ、授業も応物、電量、物性でそこまで変わりません。専攻決めでは専攻実験のテーマが変わる程度です。なので、2年生のうちにやりたいことを決めて、3年生の時にそれに沿って取る授業を自分で決めていく形となります。
      学位は工学です。
    • 学科の男女比
      9 : 1
    • 志望動機
      ・理学をやりたかったが、親に反対されたから
      ・物理と化学のどちらかに絞れなかったため
      ・実家が関東にあって帰省がしやすかったため
      ・周りに研究施設がたくさんあって研究が行える環境だと感じたため
      ・自分の偏差値
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    8人中8人が「参考になった」といっています

    投稿者ID:715576
  • 女性在校生
    在校生 / 2019年度入学
    2020年05月投稿
    認証済み
    • ★★★★★
    • 5.0
    [講義・授業 4| 研究室・ゼミ 5| 就職・進学 5| アクセス・立地 3| 施設・設備 5| 友人・恋愛 5| 学生生活 -]
    生命環境学群生物学類の評価
    • 総合評価
      良い
      大学周辺で一人暮らしを始める仲間がほとんどなので、協力しながら勉強、生活を頑張っています。夜遅くまで実験に取り組んだことなどは、高校では経験できなかった思い出です。勉強に対して辛い面もあるけれど、友達と共に乗り越えていく体験がとても楽しいです。
    • 講義・授業
      良い
      1年次から生物学実験ができ、基本的な実験技法やレポートの書き方について学ぶことができます。また、研究したいという意志のある学生を支援してくれるようなプログラムも充実しており、生物学を勉強する環境は整っています。
    • 研究室・ゼミ
      良い
      基礎研究の研究室が充実していると感じます。また、海洋実験や森林実験では県外の施設も利用できます。
    • 就職・進学
      良い
      7割以上が大学院な就職するようです。資格として、教職を取得する人も多いです。
    • アクセス・立地
      普通
      田舎の大学なので、便利は悪いかもです。7割以上の学生が、大学回りで一人暮らしをしています。
    • 施設・設備
      良い
      実験施設が充実しています。実験に必要な器具等は十分に用意されているので、スムーズに実験を行えます。
    • 友人・恋愛
      良い
      学類で共通の授業も多く、学類の友達とはすぐに仲良くなれました。新入生歓迎期間には学類合宿やオリエンテーションがあるので、そこで色々な友達と仲良くなりました。
    • 部活・サークル
      良い
      数多くのサークルがあります。体育系の団体には、全国大会に出ている所など、かなり本格的に取り組んでいる団体もあります。
    その他アンケートの回答
    • 学科で学ぶ内容
      一年次は生物学の基礎を学び、二年次から専門の授業を学ぶことができます。生物学のほかに、他の分野の授業も履修する必要があります。
    • 学科の男女比
      5 : 5
    • 就職先・進学先
      決まっていない
    • 志望動機
      そうるいに興味があり、生物の基礎研究について学びたいと思ったから。
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    8人中8人が「参考になった」といっています

    投稿者ID:658718
  • 女性卒業生
    卒業生 / 2011年度入学
    2018年03月投稿
    認証済み
    • ★★★★★
    • 5.0
    [講義・授業 5| 研究室・ゼミ 5| 就職・進学 3| アクセス・立地 2| 施設・設備 3| 友人・恋愛 4| 学生生活 3]
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    生命環境学群生物学類の評価
    • 総合評価
      良い
      勉強面では他より厳しくて、単位取りにくいから、嫌でもサボることは少ない。教授もしっかり教えようとする人が多い。環境も周囲に緑が豊かで、他と比べて自然が多い。
    • 講義・授業
      良い
      一年目は必須科目でほぼ埋まるが、2年目から4つの専攻を選べて、授業の自由度も高くなる。実験科目も充実していて、午後3限たっぷり使って実験することが多い
    • 研究室・ゼミ
      良い
      研究室に関しては、3年目の終わりに希望を出して、基本みんな志望がバラけることが多いから、好きな先生の所に行ける。他の学科の指導教員の研究室でも選べるものはある。
    • 就職・進学
      普通
      ほとんどの学生は大学院に進学するので、就職に関するサポートはそれほどでもといった感じです。自分も進学して利用していませんので、なんとも言えないですよね。
    • アクセス・立地
      悪い
      周囲の環境は緑豊かで非常にいいと思いますが、アクセスがそんなに良くないです。つくば駅から循環バスがあって、それ乗ると20分くらいで着きます。一人暮らしの人が多いです。
    • 施設・設備
      普通
      設備はごくごく普通のイメージです。国立なので、私立よりは設備は劣るイメージはあります。しかし教室や実験室が足りないことはないです。実験道具が少し古い。
    • 友人・恋愛
      良い
      駅へのアクセスが悪くて、いやでも閉塞した環境です。その中でクラス制ということもあって、学生同士の関係が近いです。クラスでなんかイベントすることも。学内恋愛も多い印象です。
    • 学生生活
      普通
      サークルは多い印象です。運動系や文化系と色々揃っています。スポーツは強い大学なので、体育会計の運動部はかなり厳しい印象です。私が所属した国際系のものはなかなか楽しかったです
    その他アンケートの回答
    • 学科で学ぶ内容
      一年目は必須科目でほぼ埋まります。生物について幅広く勉強します。その他数学や物理、化学もやります。2年目からは好きな分野を選んで授業を受けるイメージです。
    • 就職先・進学先
      大学院
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    8人中8人が「参考になった」といっています

    投稿者ID:427065
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基本情報

所在地/
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電話番号 029-853-2111
学部 人文・文化学群社会・国際学群理工学群情報学群医学群体育専門学群芸術専門学群人間学群生命環境学群

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お茶の水女子大学

55.0 - 65.0

★★★★☆ 4.30 (426件)
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東京学芸大学

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