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国立茨城県/つくば駅
筑波大学 口コミ
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在校生 / 2011年度入学
2014年11月投稿
- 4.0
[講義・授業 4| 研究室・ゼミ 2| 就職・進学 3| アクセス・立地 4| 施設・設備 4| 友人・恋愛 4| 学生生活 -]この口コミは投稿者が卒業して5年以上経過している情報のため、現在の学校の状況とは異なる可能性があります。社会・国際学群社会学類の評価-
総合評価良い経済学、社会学、法学、政治学の4専攻があり、それらを幅広く学べるのですが、逆に言うと、これらの学問をより専門的に学びたいと考えている方には向かないかもしれません。つまり、これらの学問を幅広く学びたい方には良いかもしれません。
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講義・授業良い専攻が4つに分かれているので、各専攻をより深く専門的に学びたいという方には、少し満足できない部分があるかもしれません。なぜなら、教員数が足りていないというような問題もあるからです。
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研究室・ゼミ悪い4つの専攻があるので、やる気さえあれば、他の専攻のゼミも取れるという魅力はありますが、1つの専攻に集中して学びたいという方には、教員数が足りないこともあり、学びたいゼミがない可能性ももしかするとあるかもしれないです。
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就職・進学普通東京にある大学の学生に比べると、あまり就職に対する意識が高いわけではなく、学校側もそれほど積極的に支援するわけでもありません。しかし、自分自身がしっかりと努力すれば、就職に困るようなことはないと思います。
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アクセス・立地良い基本的に、ほとんど全ての学科が一つの場所に集中しており、循環バスなどもあり、移動はしやすいと思います。ただし、自転車は必須だと思った方が良いです。
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施設・設備良い校舎自体は別に可もなく不可もなくといった感じです。食堂なども様々なところにあり、食堂ごとに特色もあり、食堂巡りをする人がいるぐらい良いものだと思います。
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友人・恋愛良い入学当初から、学科ごとに懇親会の様なものがあり、またクラス毎に分かれてお祭りの準備をするなど、自分が行動さえすれば、友人ができる環境は整っていると思います。
その他アンケートの回答-
学科で学ぶ内容社会学、法学、経済学、政治学の基本を学び、そしてこの中から一つ選び、専門的に学ぶことができます。
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所属研究室・ゼミ名会社法ゼミ
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所属研究室・ゼミの概要敵対的買収に対する防衛策の法規制の在り方について研究します。
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学科の男女比7 : 3
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志望動機社会科学の分野を幅広く学びたいと思っていたから。
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利用した入試形式一般入試
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利用した予備校・家庭教師特に利用していない
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どのような入試対策をしていたかとりあえず過去問を解いてみて、自分の弱点を理解してからその弱点を克服する方法を考え、そしてそれを実行に移しました。
投稿者ID:62734 -
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在校生 / 2011年度入学
2014年11月投稿
- 4.0
[講義・授業 4| 研究室・ゼミ 2| 就職・進学 3| アクセス・立地 2| 施設・設備 4| 友人・恋愛 5| 学生生活 -]この口コミは投稿者が卒業して5年以上経過している情報のため、現在の学校の状況とは異なる可能性があります。人文・文化学群比較文化学類の評価-
総合評価良い全国から人が集まるし、全ての学群・学類が一つのキャンパスに集まっているので、色々な人と交流できます。また、留学生も多く、留学生との交流を深めるイベントなども多いです。図書館も充実しています。ただ、キャンパスが広いので移動が大変です。交通の便はあまりよくないですが大学の近くで独り暮らしをする人が多いので学生向けの賃貸物件はたくさんあります。
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講義・授業良い学際研究に力を入れているので、他の学群・学類の授業も履修できるようになっています。基本的に自由度がとても高く、ある程度自分が興味を持っていることを研究できます。少人数の授業が多いです。
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研究室・ゼミ悪い分野によってはゼミがないところもあります。自由度が高いがゆえにそれぞれの研究テーマが全くバラバラになることが多いからです。
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就職・進学普通就職に関しては、就職活動を終えた先輩が率先して、後輩の質問を受け付けたり自分の体験談を話す相談会のようなものを毎年企画しています。パンフレットなども作成して配っているようです。学校の方でも、エントリーシートの書き方や面接の指導をしてくれるところがあります。私の感覚としては、民間企業よりも教職などの公務員を志望する人が多いように感じました。
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アクセス・立地悪い緑に囲まれています。夜は非常に暗いです。縦に長くとても広いキャンパスなので、車か自転車がないと移動は難しいと思います。ほとんどの人はキャンパス内の移動は自転車を使っています。駐車場は広く、月額も安いです。駅まではバスで10~15分くらいになります。大学構内に循環バスが通っています。
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施設・設備良い古い建物が多いですが、最近耐震工事や塗装工事などを行っていてきれいになってきています。図書館は五階建てでとても充実しています。各国・各社の新聞も読めます。学食は学群ごとにあるので、キャンパス内に4~5か所はあります。コンビニやパン屋、本屋も数か所あります。学生宿舎は基本的に一年生優先で入居できます。古くて汚いことで有名です。女子用の宿舎は多少はましなようです。ですが月額1万数千円と非常に安いです。2年生以上は近隣で独り暮らしをする人が多いです。学生が多いので学生向けの賃貸も多くありますし、田舎なので家賃も安いです。
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友人・恋愛良い緑に囲まれた敷地で少々閉鎖的なせいか、独特の空気が流れていて、マイペースな人が多いと思います。学群ごとに男女比に大きく差がありますが、必修の授業などで交流する機会も多いです。入学してすぐのころは新歓で各学類、サークルなどで飲み会などが非常に多いので、そこで交流を深めることができます。大学近隣で独り暮らしをしている人が多いせいか学生同士の距離は非常に近いと思います。
その他アンケートの回答-
学科で学ぶ内容ヨーロッパ、日本、アメリカ、アジアなどの各地域の文化や、宗教、哲学などの思想、そして文学や芸術についても学ぶことができます。どの分野に進んでも、他の分野の授業を受けることはできます。
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学科の男女比3 : 7
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志望動機自由度が高く、自分のやりたいことを見つけられると思ったから。
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利用した入試形式一般入試
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利用した予備校・家庭教師予備校・家庭教師は利用していません
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どのような入試対策をしていたかセンター試験の過去問中心に解きました。使わない科目は完全に捨て、必要なもののみ集中して勉強しました。家にいると集中できないので、できるだけ放課後学校に残ったり、図書館を利用したりしました。わからない点は定期的にまとめて学校の先生に質問していました。
投稿者ID:62249 -
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卒業生 / 2011年度入学
2014年11月投稿
- 4.0
[講義・授業 4| 研究室・ゼミ 4| 就職・進学 3| アクセス・立地 3| 施設・設備 3| 友人・恋愛 3| 学生生活 -]この口コミは投稿者が卒業して5年以上経過している情報のため、現在の学校の状況とは異なる可能性があります。医学群医療科学類の評価-
総合評価良い資格をとって病院就職したい人と医学系の研究の道に進みたい人の2つに分かれます。幅広く勉強できる点はよいが、その分勉強する量も多く大変でした。カリキュラムは必須科目が多く時間もキツキツでしたが、そのぶん内容は充実してたと思います。四年間の間で講義、実習をしながら自分のこれからやりたいことについてじっくり考えることができました。
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講義・授業良い検査の基礎知識から先端の医学研究まで幅広い内容を勉強できます。基本的に必須科目が多く、カリキュラムも大変でした。
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研究室・ゼミ良い有名な先生も多く、研究室の種類はかなり豊富です。学部の頃から医学研究に携わることができ、半数くらいの人はそのまま大学院に進学し研究を続けていました。
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就職・進学普通就職関係における学校の支援はあまりなかったように思います。病院就職の場合、各自で求人のある病院を見つけて試験を受けている人が多かったです。進学の場合はそのまま上に上がる人についてはほぼ全員進学できていたと思います。
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アクセス・立地普通秋葉原駅から一時間以内で行けるため、立地としては悪くないが、市内の移動は車がないと不便です。普段自転車を使ってるひとが多かったです。
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施設・設備普通授業で使っていた建物は古かったです。ただ、常に様々なところを工事しているイメージがあり、古いところは順次補修や改築をしているのかもしれません。売店やコンビニなどはありませんでした。
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友人・恋愛普通意識の高い人とあまりやる気のない人に二極化していたような気がします。学科内や学部内のカップルが多かったが、他学部と付き合ってる人もいました。
その他アンケートの回答-
学科で学ぶ内容検査学や基礎医学等の知識や技術を幅広く勉強しました。
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学科の男女比5 : 5
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就職先・進学先大学院進学
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就職先・進学先を選んだ理由学部の間だけでは研究期間が短く、もう少し研究を続けたかったから。
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志望動機資格もとれて、なおかつ研究も盛んな大学だったから。
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利用した入試形式一般入試
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利用した予備校・家庭教師駿台予備校
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どのような入試対策をしていたか基礎から応用まで必要なものは問題集をかってやっていました。過去問は一通りやりました。
1人中0人が「参考になった」といっています
投稿者ID:62325 -
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卒業生 / 2010年度以前入学
2020年05月投稿認証済み
- 3.0
[講義・授業 4| 研究室・ゼミ 3| 就職・進学 3| アクセス・立地 2| 施設・設備 4| 友人・恋愛 3| 学生生活 -]この口コミは投稿者が卒業して5年以上経過している情報のため、現在の学校の状況とは異なる可能性があります。体育専門学群体育学主専攻 の評価-
総合評価普通設備も、知識のある先生もいらっしゃいますが全ては本人にやる気があってこそです。やる気さえあれば本人の希望する分野に特化した最高品位の教育を受けることができます。自分から動かなければ得るものはない可能性が高いです。
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講義・授業良い選ぶ研究室によって設備や講義内容には差があるので、雰囲気だけでなくそのあたりも自分で下調べする必要があります。人気があるところは抽選になるのでそれも把握しておく必要があります。
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研究室・ゼミ普通選択する研究室によって実演が多かったり、過去の文献研究が多かったりと差があります。
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就職・進学普通就職は個個人のやり方によります。研究室の先生や部活動の先生からの紹介を得ることもあります。
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アクセス・立地悪いつくばエクスプレスができて都内からのアクセスがやっとできるようになったそうですが、それしかありません。それ以外では土浦からバスを使用するなど。駅から大学も近くはなくバスの定期か、自転車や原付必須です。
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施設・設備良い国立の中では設備面はかなり充実していると思います。使うかどうかは研究室によりますが。
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友人・恋愛普通人数が少なく基本的に体育の学部内であれば半数以上の名前と顔が一致します。閉鎖的ではあります。他学部との交流は各自やろうと思えばできますが、交流を持とうとしないと持つこともありません。
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部活・サークル普通イベントは最低限はあるかと。サークル所属は少数派で多くは部所属です。体育学部ではなんとなく部所属でないとやりづらい雰囲気があります。
その他アンケートの回答-
学科で学ぶ内容1、2年では総合的にさまざまな体育に関する分野を学びます。加えて教職希望があればそちらの分野も学習が可能です。3年から研究室に所属することができるのでそこからさらに専門的な分野に特化した学習が可能です。
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学科の男女比2 : 8
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就職先・進学先食品メーカーの営業
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志望動機やりたいことが見つからず、長年やっていることがスポーツだったので、スポーツで幅広く学習ができる教育レベルの高い大学を選びました
投稿者ID:658067 -
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卒業生 / 2010年度以前入学
2020年05月投稿認証済み
- 3.0
[講義・授業 3| 研究室・ゼミ 4| 就職・進学 3| アクセス・立地 2| 施設・設備 4| 友人・恋愛 3| 学生生活 -]この口コミは投稿者が卒業して5年以上経過している情報のため、現在の学校の状況とは異なる可能性があります。社会・国際学群国際総合学類の評価-
総合評価普通興味があればいろいろな授業があるのでおもしろい、たのしめるとおもう。和気藹々としていて、広いキャンパスで充実した学生生活を過ごせると感じる
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講義・授業普通意欲がある人にとっては、見たことのある教授も多くその授業を受けることができる恩恵は大きい
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研究室・ゼミ良いゼミの種類にもよると思うが、全体的に生き生きと活動している。
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就職・進学普通相談にのってくれるし、非常に親身だが時間がかかることが多い。
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アクセス・立地悪い広々としている点は良いが都心からのアクセスがどうしても悪い。
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施設・設備良い都心から離れている分、広大な敷地にスポーツもしやすい環境が整っている
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友人・恋愛普通どこの大学とも特に差異はなか普通の大学生活を送れるのではないかと感じる。
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部活・サークル普通都心にはないので都心の大学と比べるとやはり盛り上がりや、メジャー感には欠ける
その他アンケートの回答-
学科で学ぶ内容どのようなカリキュラムを組むかによるので、個人差が大きいとかんじる
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学科の男女比4 : 6
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就職先・進学先決まっていない
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志望動機昔のことなので、大きな理由は覚えていないが役立ちそうと漠然と思った
1人中0人が「参考になった」といっています
投稿者ID:657805 -
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卒業生 / 2010年度入学
2018年10月投稿認証済み
- 4.0
[講義・授業 4| 研究室・ゼミ 3| 就職・進学 3| アクセス・立地 3| 施設・設備 4| 友人・恋愛 5| 学生生活 4]この口コミは投稿者が卒業して5年以上経過している情報のため、現在の学校の状況とは異なる可能性があります。生命環境学群地球学類の評価-
総合評価良い1年目は非常に幅広い分野を学ぶことができ、研究室を決定するまでに、自分の適性、関心があることをじっくりと考える時間があります。各専門分野の教授は非常に専門性が高い一方で、学生の研究テーマは自由度が高いので、積極性を持って研究ができる学生にとっては、とても実り多い学生生活を送ることができると思います。
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講義・授業良い総合大学ですので、専攻に限らず、幅広い分野の講義を受講することができます。趣味で体育や芸術の講義を受講している学生もいます。
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研究室・ゼミ普通3年の後半にゼミを選択します。3年目からは時間の自由度が高くなるため、自らの関心のある演習をたくさん受講することができます。一方で、演習はフィールドワークが多く、その参加費用(移動費等)は学生自ら負担しなければならないので、バイト等との両立が必要です。
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就職・進学普通就職支援の窓口はありましたが、あまり利用する学生は多くはなかった印象です。田舎の大学なので、就活に関しては自ら情報を集めようとする積極性が大切です。
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アクセス・立地普通最寄駅はつくばエクスプレス線の終点なので、就活等で都心に出る際は、交通費が非常に大きな負担となります。
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施設・設備良い棟内にサテライト室というPC完備の自習室があり、中には24時間開いているところもあるので大変便利です。
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友人・恋愛良い幅広い分野の学生と仲良くなることができます。大学時代の恋愛がきっかけでそのまま結婚する学生が非常に多いのが特徴的です。
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学生生活良いサークルは非常に多種多様です。イベントは広大な敷地を利用した学園祭が行われていて、大変華やかです。
その他アンケートの回答-
学科で学ぶ内容地球科学を主に地学・地理学の観点から幅広く学ぶことができます。理系と文系が混在している珍しい学部なので、入学後に自分の適性に合わせた専攻選択が可能です。
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就職先・進学先民間企業
2人中2人が「参考になった」といっています
投稿者ID:493741 -
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卒業生 / 2010年度入学
2018年10月投稿認証済み
- 4.0
[講義・授業 5| 研究室・ゼミ 3| 就職・進学 1| アクセス・立地 2| 施設・設備 5| 友人・恋愛 3| 学生生活 4]この口コミは投稿者が卒業して5年以上経過している情報のため、現在の学校の状況とは異なる可能性があります。人文・文化学群日本語・日本文化学類の評価-
総合評価良い日本語や日本文化についてとても幅広く学ぶことができます。専攻がないので、日本語教育や言語学、歴史や文化学などを一通りまんべんなく学び、その後自分の関心のある分野を深めていくことができます。日本語教員を養成する学部でもありますが、実際に卒業後に日本語教師になる人は多くなく、日本語教師になりたければ大学院まで進むのが一般的です。
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講義・授業良い大学自体が大きいので、自分の学部以外の学部、学科の授業も受講しやすいです。学部の講義は分野が多岐にわたっているので、幅広く学び、探求することができます。
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研究室・ゼミ普通3年生の秋ごろに卒業論文のテーマを決め、そのテーマにあわせてどの教授のゼミにつくか決めます。ゼミではほとんど卒業論文の進捗を教授に見てもらい、お互い確認しあうのが中心でした。
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就職・進学悪い就職に関するサポートは、自分で積極的に情報収集をして動かなければほとんど受けられません。あまり学部の専門的な内容を生かす就職先はないので、専門とは関係のない企業か、教員免許をとっていれば教員か、大学院進学をするか、という選択肢になることが多いです。
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アクセス・立地悪い大学の周りに街が作られています。学生の住むアパート、学生向けのお店は充実しています。最寄駅はTXつくば駅ですが、そこから歩くのは難しいです。特にこの学部は駅からもっとも離れています。駅はあまり使わず、大学近くのアパートか宿舎に住み、自転車移動をすることがほとんどです。駅から学内循環バスも出ています。
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施設・設備良い筑波大学の施設では、図書館の蔵書が多いのがとても優れている点だと思います。レポートや論文を書くにあたり、とても助かります。日本語日本文化学類の建物自体は古く、薄暗いですが、大学全体としては新しい綺麗な建物も多いです。
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友人・恋愛普通大きい大学なので、サークルの数もとても多いです。サークルに所属することでいろいろな学部の友人をつくることができます。また、大学近辺に一人暮らしをしている学生がほとんどなので、恋愛関係に発展しやすく、よくお互いの家に遊びに行く、と言われています。
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学生生活良いサークルの数はとても多いです。周囲に他の大学はほとんどないので、他大学と合同のサークルは少ないです。大きくわけて運動系、芸術系、文化系の3つにわかれており、芸術系サークル合同のイベントなども開催されることがあります。
その他アンケートの回答-
学科で学ぶ内容1年次には言語分野・文化分野それぞれの概要を幅広く学びます。2年から自分で選べる講義が増えてくるので、興味のある分野を中心に選ぶことができます。3年の最初に分野選択レポートを提出し、そこから秋にかけて卒業論文のテーマを決めます。3年の秋からゼミが始まり、卒業論文の完成に向けて興味のある分野について研究をすすめます。
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就職先・進学先公立中学校の社会科教員
投稿者ID:492313 -
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卒業生 / 2010年度入学
2018年10月投稿認証済み
- 4.0
[講義・授業 4| 研究室・ゼミ 5| 就職・進学 2| アクセス・立地 2| 施設・設備 5| 友人・恋愛 3| 学生生活 4]この口コミは投稿者が卒業して5年以上経過している情報のため、現在の学校の状況とは異なる可能性があります。芸術専門学群構成専攻の評価-
総合評価良い芸術にどっぷり浸かりたい人よりも、幅広いことを学びながらその軸として芸術を位置付けたい人に向く場所だと思います。平均的な学生の技術レベルとしては五美大には劣りますが、その分理知的な考え方や専門分野以外の知識から生まれるアイディアに優れた人が多いです。国立の総合大学なので設備や学生数に対しての教員数は充実しています。ただ良くも悪くも自主性を重んじる環境なので、学業も就職活動も学生本人が積極的に動いていくことが求められます。
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講義・授業良い授業は自分の専攻科目以外にも周辺分野の科目、語学や体育、他学部の入門科目なども必修になっています。総合大学なので、希望すれば他学部の専門的な講義も受けることができ、そういった幅広い学びを自分の専攻にどう生かせるかが肝要になります。専攻内では、専攻からさらに領域に分かれ、その中の研究室に配属になりますが、研究室あたりの学生数は私大に比べるとかなり少なく、一人一人が丁寧な指導を受けられます。
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研究室・ゼミ良い基本的には研究室への参加は3年生からで、活動内容は研究室によってかなり差があると思います。ただ学生数に対して教員の数は充実しているので、どの研究室にしても私大に比べれば人数はかなり少ないと思います。その分、学部生からドクターまで一緒に活動するので、学部生にとっては勉強になることが多いです。構成専攻はさらにVDやクラフトなどの領域に分かれ、それぞれに複数研究室がありますが、領域内ではそれほど研究室ごとの壁はなく、担当教員以外の先生から指導を受ける場面も多いです。
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就職・進学悪い就職支援センターなどの基本的なサポート体制はありますが、求めれば助けてくれる程度で、基本的には学生自身に任せられています。大学の立地上、どうしても就職活動時は物理的な負担が大きいので、いかに効率的に動けるかが重要です。
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アクセス・立地悪い電車でのアクセスはTXつくば駅のみと交通の便が良いとは言えないので、半数以上の学生が寮や大学周辺で一人暮らしをしています。大学を中心に構成されている街なので、基本的に物価や飲食店など、学生にやさしくはありますが、娯楽には乏しいところです。街並みも大学構内も緑が多く広々としてのびのび生活できますが、だらけ過ぎてしまう学生も多いので注意が必要です。大学の敷地は全体で東京ドーム55個分もあり、教室移動には自転車が必須です。
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施設・設備良いあまり新しい建物ではありませんが、設備は充実していると思います。芸専でいえば、彫塑のクレーンから写真の暗室、印刷のオフセット機械、陶芸の窯、VDのパソコンまで一通り揃っています。図書館も総合図書館の他に芸術専用の図書館もあります。なにより広い構内のすべてが作業スペースであり、屋外も含め、学生ひとりひとりがそれぞれの作業スペースを十分に確保できることがありがたいです。
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友人・恋愛普通学生数が多く授業も学部横断的なものが多いため、自分の専門分野以外にもたくさんの知人友人ができます。寮生は特に生活の大部分を他の学生と共にすることになるので、学内の人間関係は充実せざるを得ないとも言えます。ただ逆に言えば、生活圏内の多くが同じ大学の学生になりますから、閉塞的でもあります。また大学周辺でひとり暮らしをしている学生が多いことから、恋愛関係は少しだらしない印象があります。
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学生生活良い構内が広すぎるので、たとえば同じテニスサークルでも、医学部のテニスサークル、社会学部のテニスサークルなどエリア違いで複数あったりします。基本的に学生のほとんどが大学周辺で生活しているので、自然と構内での活動に熱心になり、サークルやイベントごとは活発です。毎年10月に行われる学園祭は数百の企画が参加する大規模なものです。また芸専について言えば、授業の発表会を兼ねたイベントやハロウィンなどのお遊び企画も多いです。
その他アンケートの回答-
学科で学ぶ内容構成専攻の中でも、構成・VD・クラフト・総合造形の4領域があり、1、2年生のうちはそれらをすべてを横断的に学んで、自分の専門領域を探していきます。1年生のうちは語学・体育・他学部の授業も必修になりますが、カリキュラムは自由度が高く、まじめに取り組めば3年生まででほとんどの単位を取得でき、その後じっくり卒業研究に取り組むことができると思います。筑波大学の芸術のひとつの特徴として、卒業研究は論文と作品制作の両方が義務になっています。
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就職先・進学先美術品を扱う会社で編集の仕事をしています。
2人中2人が「参考になった」といっています
投稿者ID:491125 -
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卒業生 / 2010年度入学
2017年10月投稿認証済み
- 4.0
[講義・授業 5| 研究室・ゼミ 5| 就職・進学 2| アクセス・立地 2| 施設・設備 5| 友人・恋愛 4| 学生生活 4]この口コミは投稿者が卒業して5年以上経過している情報のため、現在の学校の状況とは異なる可能性があります。芸術専門学群構成専攻の評価-
総合評価良いいわゆる芸大・美大とは違うので、「芸術学科」としての学生のレベルはあまり高くはない。ただ一方で全く違う様々な分野の人間が身近にいるのは大変良い環境だったと思う。生活面では街全体が学生を中心とした環境になっていて、ほとんどの学生が一人暮らしだが、不便はあまりない。大学から学生へのサポートは私立大に比べると少ないと思ったが、その分かなり自由にやらせてくれる雰囲気もあり能動的に自分で動ける人には向いている。就職活動に際しても同様。
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講義・授業良いとにかく学生の人数に対して先生の数がすごく多いので、こちらに熱意があれば本当にじっくり向き合ってもらえる。カリキュラムの特徴としては、芸術の中でも自分の専攻分野プラスαで授業をとらないといけなかったり、特に1、2年では他学部の授業が必須だったりと分野横断的。あと大学では珍しく体育も必修。当然だが芸術学群の授業は制作を伴うので、1、2年のうちは週に何個も作品を仕上げなければならず、かなり時間は厳しい。
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研究室・ゼミ良い構成専攻は私の代では学生4人に対して先生3人とほぼマンツーマン状態。他も先生1人に対する学生の数は私立大に比べると圧倒的に少なく、指導を受けやすい環境。ゼミの活動状況は研究室ごとにだいぶ差があるが、研究室によっては3年からドクターまで一緒に活動したり、学術イベントに関わったりと充実していた。
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就職・進学悪い大学からの就職サポートは少ない。芸術学群とは言ってもアーティストやデザイナー志望はそれほど多くなく、普通のOL、サラリーマンになる人もたくさんいる。就活の時はとにかく都内に出るのが大変なので、1日で何件か回るなどうまくスケジュールを立てないと、授業との両立が難しい。
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アクセス・立地悪い千葉の北西部に実家がある人以外はまず通えないので、学生のほとんどは一人暮らし。宅通だと駅までバスだし終電も早いしで、飲み会などの際にはかなり気を使う。ただ大学近くに住んでいる分には、学生中心の街なので不便なない。またキャンパス自体が南北に約3kmと広大なので、自転車は必須で、教室移動が結構大変だったりする。でもその分緑に囲まれた広々とした空間で開放的に生活できふ。
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施設・設備良い古い学校なので全体的に設備はやや古いが、あらゆる分野の専門設備が充実している。図書館も多数あり、芸術学群にも専用の図書館がある。制作スペースとしては専攻ごとにある程度決まっているが、基本的に広いのでみんな好き勝手やっている。
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友人・恋愛良い都内と違ってまわりに同程度の大学がないので、基本的に人間関係は学内に終始する。ただ学内と言ってもみんな畑がばらばらだし、全国から人が集まっているので、それほど閉塞感はないように思う。恋愛においては、ほとんどが一人暮らしなので付き合うと大体同棲状態になっている。
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学生生活良い学園祭実行委員会に入っていたが、すごく規模の大きいイベントなので、実行委員はかなりガチな集団で、一年中熱心に活動していた。サークルやイベントごとは学生が多い分たくさんあった。
その他アンケートの回答-
学科で学ぶ内容1年次は英語、第二外国語、体育、総合科目(学部を横断した科目)など専門分野以外での必修科目が多い。2、3年次は自分の専攻の科目ともうひとつ何か(例えば構成専攻なら構成とVDなど)、それと教職をとらないなら他学部の授業をとっていく必要があり、3年からはゼミも始まって卒論の準備が始まる。3年までにしっかり単位をとっていれば4年次はほぼ卒論だけに集中できる。卒論は論文と作品の両方が必要。
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就職先・進学先美術品オークション会社の編集職
4人中3人が「参考になった」といっています
投稿者ID:409770 -
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卒業生 / 2010年度入学
2017年10月投稿認証済み
- 4.0
[講義・授業 4| 研究室・ゼミ 5| 就職・進学 3| アクセス・立地 4| 施設・設備 4| 友人・恋愛 2| 学生生活 2]この口コミは投稿者が卒業して5年以上経過している情報のため、現在の学校の状況とは異なる可能性があります。人文・文化学群日本語・日本文化学類の評価-
総合評価良い授業や実習体制、研究指導体制は充実しているが、学生同士の人間関係については不満が残る。男女比から言っても基本的には女社会であり、少数の男子学生が生き残るにはそれなりの知恵と立ち回りが必要となる。
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講義・授業良い日本語分野の授業はかなり質が高く、実習も充実している。一方で日本文化分野の授業は教授によって質がまちまちである。
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研究室・ゼミ良いこれも指導教員によるが、自分の指導教員は研究者としても優れており、指導内容も非常にわかりやすく、大学院進学後も大いに役に立った。
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就職・進学普通多くの学生が就職するが、自分は就職ではなく大学院へ進学したため、就職のことはよくわからない。大学院進学については、学類の、というよりも自力でなんとかしなければならない部分が大きいため、なんとも言えない。
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アクセス・立地良い田舎なので、学習環境としては適切か。自転車さえあれば、生活(スーパーなど)にはほとんど困らない。1年間バスの乗り放題券なども購入可能。
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施設・設備良い図書館が非常に充実しており、研究活動に大いに役に立った。コンピューター室も良かった。食堂もなかなか。
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友人・恋愛悪い友人・恋愛関係が充実しているかしていないかは、完全に個人の身の振り方による。結局は入学したその年の同級生や先輩・後輩にどのような人物がいるかによるので、運によるところが大きいとも言える。
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学生生活悪いサークルには積極的に参加できなかったため、高得点はつけられなかった。ただしサークル数は多く、おそらく自分の興味のあるサークルは見つかる。あとは人間関係次第。
その他アンケートの回答-
学科で学ぶ内容1年次は総合科目、外国語、体育など必修科目に追われることが多い。2年次以降は専門科目の単位を取っていくことになるが、大きく「日本語分野」と「日本文化分野」からなり、両方の単位を一定以上取ることが条件となる。卒論関係は3年次後期から始まる。その他海外実習が豊富なので、ぜひ活用すべき。
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就職先・進学先筑波大学大学院
1人中1人が「参考になった」といっています
投稿者ID:409763
- 学部絞込
基本情報
このページの口コミについて
このページでは、筑波大学の口コミを表示しています。
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