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国立茨城県/つくば駅
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在校生 / 2017年度入学
芸術以外のことも学べる芸術学科
2021年07月投稿認証済み
- 3.0
[講義・授業 4| 研究室・ゼミ 2| 就職・進学 2| アクセス・立地 3| 施設・設備 4| 友人・恋愛 4| 学生生活 -]芸術専門学群構成専攻の評価-
総合評価普通本気で芸術を学びたいと思っている学生には物足りない部分もあると思います。逆に言えば自由度は結構高いので、バイタリティのある学生は自分で公募に出したり、展覧会を開いていることが多いです。就職先に関しては美術系に進む人もいれば、総合職・一般職に進む人もいるので、その点に関してもあまり縛られることはないと思います。
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講義・授業良い他校と比べ講義が多い印象ですが、デッサンやクラフトなどの演習もあり、選択系の技法実習もあって楽しいです。授業ではいろいろなことを広く浅くという感じなので、専門性を深めたい人には少々物足りないところもあるかと思います。
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研究室・ゼミ悪いゼミは3年から始まりますが、ほとんどの人は2年の秋頃にはどの研究室に入るか決めているようです。ゼミによって活動の熱心さ、キツさなどはかなり異なってくるようなので、先輩にも聞いてみるといいと思います。
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就職・進学悪い就職活動に関する支援はあまりないです。一応就職相談課のサポートや合同説明会は開催しているようですが、正直言って民間のサービスの方が充実しています。OBOG名簿もほとんど使えないので、会社訪問などの際のツテ等は自分で探す必要があると思います。
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アクセス・立地普通最寄駅はつくば駅ですがそこから徒歩45分くらいはかかります。バスもありますがそこまで本数は充実していないです。キャンパス全体が森で覆われているので、夏は虫がすごく、春は花粉がすごいです。安いご飯屋さんや居酒屋は周辺にたくさんあります。遊ぶ場所はないです。
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施設・設備良い最近は改修工事が進んでいるため、全施設の半分くらいは比較的新しいです。工房や実験設備などは充実しているため、学業・研究関連の活動についてはあまり困らないです。サークル活動に関しては専用の練習場や劇場などはあまり充実していないので、外部の施設を借りて活動しているところが多いようです。ラウンジや休憩スペースもたくさんありますが、現在は感染症対策のためそのほとんどが閉鎖されています。
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友人・恋愛良い部活やサークル、委員会など団体・アクティビティはたくさんあるので、繋がりはたくさんできると思います。また総合大学なのもあって自分の学科以外の授業も受ける機会が多くあるので、いろいろな学科の友人を作っておいて損はないと思います。
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部活・サークル普通サークルは非公認のものも含めるとたくさんあると思います。しかしほとんどが新歓時期にしか目立ったイベントをしていなかったり、積極的に部員募集活動をしていなかったりなので他校に比べるとわりと閉鎖的なイメージがあります。文化祭はアクセスがあまりよくないのもあって入場者数はまずまずですが、名のあるアーティストやお笑い芸人なども呼ばれたりするので結構盛り上がります。
その他アンケートの回答-
学科で学ぶ内容1年生は専攻関係なくクラスごとに分かれ、共通の講義や演習に参加することが多いです(もちろんコースごとの専門科目もあります)。また、芸術以外にも英語や体育などの必修があります。2年生からクラスの概念がなくなり、演習も徐々に増えていきます。大体の人は1・2年で多めに単位を稼いでいます。3年生からは本格的にゼミの活動が始まり、自分の領域ごとの授業を履修していきます。4年生は主に卒論・卒制に力を入れ、適宜取り残した単位などを取っていくことが多いです。
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学科の男女比10 : 0
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就職先・進学先決まっていない
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就職先・進学先を選んだ理由地元から近かったのと、芸術以外にもたくさんの分野を広く学ぶことができたからです。美術大学の多くは卒業後の進路が限られてしまうことがほとんどですが、筑波大学は美術系・一般系に限らず広く視野に入れることができるので、将来の自分の選択肢を増やすためにもこの大学に入学しました。
感染症対策としてやっていること講義はほとんどがオンライン授業ですが、一部演習などは対面のものもあります。教室ごとに消毒液があり、学生も頻繁に使用しています。現在感染症対策のため図書館の一部やラウンジ、食堂などが閉鎖されています。1人中1人が「参考になった」といっています
投稿者ID:767428
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