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筑波大学
出典:Kanrika
筑波大学
(つくばだいがく)

国立茨城県/つくば駅

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偏差値:55.0 - 65.0

口コミ:★★★★☆

4.18

(1212)

  • 女性在校生
    在校生 / 2023年度入学

    仲良く志の高い仲間たち

    2024年07月投稿
    • ★★★★★
    • 5.0
    [講義・授業 5| 研究室・ゼミ -| 就職・進学 5| アクセス・立地 3| 施設・設備 4| 友人・恋愛 5| 学生生活 4]
    人間学群教育学類の評価
    • 総合評価
      良い
      単なる教員養成の学類では無いので、教育学について詳しい人、志が高い人も多く、学問をしっかりできる良い雰囲気があります。ただ、熱意にも個人差はあるので、皆少しずつ教育について興味・考えを持ちつつ、自分なりの大学生活を謳歌している印象です。同学年はもちろん、上下の関わりも他学類よりは多い気がするので、人数が少ないからこそ仲良く協力し合いながら楽しく過ごしています。また、先生方も優しく学際的で、教育について様々な角度から学ぶことができ、授業の満足度も高いと思います。私は教員免許をとらないのですが、そのような人も一定数いるので、教師になるつもりがない人も大歓迎です。免許をとる人達は、たくさん協力し合いながら履修を組み、団結して頑張っているイメージです。助け合いの雰囲気がすごくあるので、みんなで頑張って学ぶことが出来ます。
    • 講義・授業
      良い
      幅広い分野の授業があり、興味の赴くままに履修することができるので、所属している学類・学群に関わらず好きな分野を学ぶことができます。基本的な内容を網羅できる概論的な授業から、主に教授の専門分野を取り上げたような授業まで、レベルも様々です。英語で行われる授業があったり、2日間の集中的な講義で単位がもらえる授業があったりと、実施形態も多様です。また、各分野で活躍されている教授が多くいらっしゃるので、授業の質は担保されていると言って良いと思います。
    • 就職・進学
      良い
      教育系なので、公務員になる人が一定程度いますが、企業への就職をする人も多く、また院進する人もそれなりにいるみたいなので、筑波の教育学類は教員養成だけではないという特徴がよく反映されていると思います。必修で「キャリアデザイン入門」という授業があり、そこで先輩方のお話や院進についてのお話を聞き、キャリアについてじっくり考えることができます。2年生以降実習やフィールドワークの機会も少しづつ増えていくため、それもキャリア形成に役立つと思われます。ただ、待っていれば勝手に情報が入ってくるというほどでもないため、自分から情報を探していく姿勢は必要だと思います。
    • アクセス・立地
      普通
      大学の周辺で一人暮らしをすれば、ある程度の教室までは自転車で3~15分ほどで行くことが出来るため、その意味で毎日のアクセスは良い方かと思います。通学時間がとても短いので、他の大学生より自分の時間がたくさん生まれます。しかし、つくば駅からは自転車で15~20分ほどかかり、循環バスもありますが混みがち・遅れがちなので、宅通の人は少し辛いかと思われます。また、大学周辺には遊ぶ場所があまりなく、つくば駅も接続が悪く価格が高いため外部にも行きづらく、立地的にはあまり良いとは言えないです。ただ田舎なのでアパートの家賃は3~5万円に大抵収まり、4万後半~6万円ほど払えばとても良いアパートに住めます。飲食店はそれなりにありますがチェーン店は少ないです。また、車社会なので色々な飲食店や施設に行きたいとなれば車が運転できた方が大分有利です。大学が広すぎて授業間の移動が大変だとよく言いますが、ある程度同じ分野が近くにかたまっているので、毎回全力移動、といったことは基本起こらないです。自転車に乗るのが苦手でも、嫌でも乗れるようになるので安心して下さい(私は筑波に来てから立ち漕ぎできるようになりました)。
    • 施設・設備
      良い
      建物によっては古いところ、エアコンが効かないところもあるようですが、教育学類および人間学群がメインで使う第2エリアは、建物も新しく綺麗で、中はThe大学といった感じです。第2エリアおよびその近くには学食が2,3個、パン屋さんやハラールのお店もあります。学食はそこまで質が良いかと言われれば微妙ですが、広いしたくさんあるので、皆で行くにはもってこいの場所かと思われます。1人で食事をしている人も多いので、1人でも行きやすい雰囲気はあると思います。また、筑波大学は駐輪場が山ほどありますが、それを超える山ほどの自転車がなぜかあるので、もっと駐輪場を増やしてくれても良いのにな、と思います。自転車をとめるところを必死に探したり、帰る時にどこに停めたか忘れて自分の自転車を探す、といったことは日常茶飯事です。
    • 友人・恋愛
      良い
      だいぶ学類によりますが、教育学類のように人数が少ない学類はどこも学類内の仲が良いです。学類内に親しい友達もできつつ、みんなでわいわい楽しく話せるような広く浅めのつながりもできると思います。また、サークルでの結び付きも強めで、どこかに遊びに行ったり飲み会をしたり、といったことはサークル内の人間関係で行われているイメージです(入るサークルにもよります)。バイト先も基本みんな筑波生なので、そこで学類の違う友達ができたりということもあるようです。全体的に筑波大学は落ち着いていて穏やかな人が多いので、人間関係のトラブルも少ない方ではないかと思います(完全な主観です)。恋愛については、基本的に皆一人暮らしなので、筑波内カップルであれば一緒にスーパーに行ったり家で過ごしたりどちらかの家に泊まったり、という付き合い方が一般的だと言えます。ある程度の期間付き合うと同棲するカップルも多いようです。
    • 学生生活
      良い
      サークルは公認、非公認色々と、それなりに数はあると思います。また、体育専門学群があるので、体育系の本格的な部活も充実していて、勉強もしつつスポーツも本格的にしたい人にとっては最高の環境だと思います。やどかり祭や雙峰祭(学園祭)、スポーツデーなど大規模なイベントもいくつかあるので、そこでサークルで出し物をしたり新しい交友関係ができたり、といったことも多いです。
    その他アンケートの回答
    • 学科で学ぶ内容
      1年では教育の基礎的な知識を身につけるとともに、同じ人間学群である障害科学、心理学についての授業もとります。また、英語、第二外国語、情報系の必修があります。また全学類生が1年の時に「学問への誘い」という必修科目をとり、ここでは筑波大学にある全分野について広く知ることができます。2年生からは教育系の授業が増えてきて、自分の興味を少しずつ見つけていくような形になります。まだ2年生なので詳しいことは全くわからないのですが、とりあえず4年生では卒論があります。
      教育の中では、学校教育、教師教育、社会教育、障害系、心理系、教科、教育社会学、教育制度、教育行政、環境教育などなど、様々な分野を学べます。ただ就学前の子どもについて、および家庭教育については、あまりカバー出来ていないと感じます。
    • 学科の男女比
      5 : 5
    • 志望動機
      教師になりたいとは全く思っていないが、教育学に漠然と興味があったから。日本の教育を変えたいな、となんとなく思い、教育について学んでみようと思ったから。また、この大学を志望した理由として一人暮らしがしてみたかったから。
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    投稿者ID:998009

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