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筑波大学
出典:Kanrika
筑波大学
(つくばだいがく)

国立茨城県/つくば駅

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偏差値:55.0 - 65.0

口コミ:★★★★☆

4.18

(1212)

人間学群 心理学類 口コミ

★★★★☆ 4.28
(38) 国立大学 207 / 1323学科中
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3831-38件を表示
  • 女性卒業生
    卒業生 / 2010年度入学
    2016年03月投稿
    • ★★★★☆
    • 4.0
    [講義・授業 4| 研究室・ゼミ 5| 就職・進学 4| アクセス・立地 3| 施設・設備 2| 友人・恋愛 4| 学生生活 -]
    この口コミは投稿者が卒業して5年以上経過している情報のため、現在の学校の状況とは異なる可能性があります。
    人間学群心理学類の評価
    • 総合評価
      良い
      何がしたいか決めきれない,いろんなことに興味のある人におすすめの大学です。筑波大の心理は他の学校に比べて扱っている領域が幅広く,全ての分野についてしっかりと学ぶことができます。
    • 講義・授業
      良い
      専門授業の選択肢は少ないですが,熱心な先生方が多いです。また,専門が少ない分自由単位が多いため,他の学類の授業を思いっきりたくさん取ることができます。
    • 研究室・ゼミ
      良い
      研究室の仲はかなりいいと思います。また,他大学と共同研究している人も多く,知見が広がりやすいのも特徴。プレ卒論(卒論前に2つの研究室を回り実際の研究を行う)が3年生にあり,研究室を決めるのがそのあと,4年生になってからというのも少し特徴的かもしれません。ゆっくりと研究室が決められます。
    • 就職・進学
      良い
      就職率はいいみたいですが,心理学類の場合は半数の人が進学するとのことです。研究重視の学科かもしれません。就職活動に対して先生方はかなり好意的なので,やりやすいと思います。
    • アクセス・立地
      普通
      学校自体が非常に広いので,みんな自転車に乗って学校中を回っています。次の授業の教室まで1kmほど自転車を飛ばすということもままあります。あまり周りに遊ぶ場所はありません。自然がいっぱいです。
    • 施設・設備
      悪い
      設備は古いです。一部の教室は建て替えが進みましたが,研究室のある棟はかなり年季が入ってます。研究設備もちょっと古いものが多いかもしれません。が,研究室によっては最新機器を取り揃えている場合もあるので,ケースバイケースです。
    • 友人・恋愛
      良い
      1年生のほとんどが学校の寮に入るので,自然に仲良くなります。心理学類の人は大人しい人が多く,飲み会とかでも荒れにくいです。おなじ人間学群とは授業がかぶることも多く,交流も盛んです。
    その他アンケートの回答
    • 学科で学ぶ内容
      1年次は心理学の基礎を学びます。2年次は実験などをしながらレポートを書く演習が多いです。3年次からは論文の読み方を学ぶ演習授業と,研究室を回って実際の卒論と同じような流れで研究・発表を行うプレ卒論があります。4年次で正式に研究室が決定し,卒論を書くという流れとなります。
    • 所属研究室・ゼミ名
      佐藤研(青年心理学研究室)
    • 所属研究室・ゼミの概要
      教授との距離感が非常に近く,研究会が和気あいあいとしているのが特徴です。院の先輩も親切で,統計ソフトの使い方から実際の卒論の書き方,論文の読み方などを細やかに指導してくれます。それ以上に,先生がこまめな指導を行ってくれます。
    • 学科の男女比
      4 : 6
    • 就職先・進学先
      大学院進学
    • 就職先・進学先を選んだ理由
      卒論だけで研究をきちんと終わらせることが出来ず,ちゃんと研究として完成させたかったため。
    • 志望動機
      もともと心理学を研究することに興味があったのですが,実際に心理学が何をやっているか知りませんでした。そこで,手広くやっている筑波の心理に興味を持ちました。
    • 利用した入試形式
      一般入試
    • どのような入試対策をしていたか
      筑波大の2次は基礎ができていれば全く問題がありません。入試は国語・英語が必須,あと一つ選択科目があります。私は数学を選んだのですが,もともと文系出身だったので数ⅢCの勉強に苦労しました。
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    1人中1人が「参考になった」といっています

    投稿者ID:180945
  • 女性卒業生
    卒業生 / 2010年度入学
    2015年06月投稿
    • ★★★★☆
    • 4.0
    [講義・授業 5| 研究室・ゼミ 4| 就職・進学 4| アクセス・立地 3| 施設・設備 3| 友人・恋愛 3| 学生生活 -]
    この口コミは投稿者が卒業して5年以上経過している情報のため、現在の学校の状況とは異なる可能性があります。
    人間学群心理学類の評価
    • 総合評価
      良い
      とにかく心理学であれば何でも扱っている学類なので,何がしたいのかわからない,心理学が何なのかすらわからない,けどなんでも知りたい,という人には良いと思います。
    • 講義・授業
      良い
      授業の充実度は他大学の心理学科を圧倒すると思います。カウンセリングや心理テストだけが心理学ではありません。動物実験から統計学まで,分野を網羅した先生方がたくさんいます。学類独自の授業は少な目なので,自分でカリキュラムを主体的に組む必要がありますし,自由単位が多いので他学類の授業も自然に取ることになります。
    • 研究室・ゼミ
      良い
      指導教員が決定したゼミが始まるのは4年生から。それまでは,「心理学研究法」というプレゼミで色々な研究室を回ることになります。半年で1研究をまとめ,発表する形式のプレゼミです。その他,少人数のゼミ形式演習を3年生の間にすることになります。研究室の雰囲気はゼミによってかなり違います。領域の壁を越えて研究室どうしの行き来がある感じです。
    • 就職・進学
      良い
      職種は様々で,心理職に就く人はむしろ少ないかも。毎年,3~5割の人が大学院進学をします。筑波大学大学院に上がる人が多いですが,同院内でも別の学問領域のところにいったり,他大に行ったりする人もそこそこいます。
    • アクセス・立地
      普通
      やたら敷地が広く,歩いて授業移動することはほぼ不可能だと思った方がいいと思います。自転車必須です。図書館は3つ+大塚に1つあり,そのなかでも心理学類の人が多く使うであろう中央図書館の蔵書量はかなりのものです。駅まで自転車で20分ほど,バスもありますが時間が読めないのでお勧めできません。飲食店は周りにいくつかありますが,居酒屋の方が多いかも。
    • 施設・設備
      普通
      建物は大学内でも屈指のぼろさです。が,障害科学類を抱えているだけあって身体の不自由な人への配慮は充実しています。学食は十数件ありますが,味は普通です。
    • 友人・恋愛
      普通
      大人しい人が多いです。どんな大学でも授業中私語があるといいますが,筑波大学は授業中の私語がほとんどありません。人との距離をわきまえている人が多く,あまりべたべたしたくない……という人にはいいかも。カップルはそこそこ多いです。
    その他アンケートの回答
    • 学科で学ぶ内容
      心理学のあらゆる分野を網羅しています。5領域に分かれており,実験・社会・発達・教育・臨床心理学があります。
    • 所属研究室・ゼミ名
      青年心理学研究室(佐藤有耕ゼミ)
    • 所属研究室・ゼミの概要
      自分が悩んでいること,人が悩んでいることから,社会の中で話題になっていることについて,自由にテーマを選んで研究します。質問紙中心です。
    • 学科の男女比
      5 : 5
    • 就職先・進学先
      筑波大学大学院進学(心理学専攻)
    • 就職先・進学先を選んだ理由
      卒論が満足に書けなかったので,きちんと学びなおして研究を完成させたかったからです
    • 志望動機
      経済的理由により国立を志望していたこと,心理学をやりたいと思ったこと,何をしていいのか全く分からなかったため,とにかく多くの領域を抱えている学校に行きたかったこと。
    • 利用した入試形式
      一般入試
    • 利用した予備校・家庭教師
      利用していません
    • どのような入試対策をしていたか
      とにかく多くの問題に当たること,何度も解きなおすことを心がけました。
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    投稿者ID:121223
  • 女性卒業生
    卒業生 / 2010年度入学
    2015年02月投稿
    • ★★★☆☆
    • 3.0
    [講義・授業 4| 研究室・ゼミ 4| 就職・進学 3| アクセス・立地 2| 施設・設備 3| 友人・恋愛 2| 学生生活 -]
    この口コミは投稿者が卒業して5年以上経過している情報のため、現在の学校の状況とは異なる可能性があります。
    人間学群心理学類の評価
    • 総合評価
      普通
      何をしたいかわからず,探し途中の人にはとてもよいとおもいます。国内でもかなり珍しく,幅広い分野について学べる場所です。何がしたいかはっきりしている人には,他の分野の勉強もさせられてしまうところがイライラしてしまうかも。
    • 講義・授業
      良い
      授業数はそこまで多くありません。私の学科で卒業単位を集めるためには,専門授業をほぼすべて回る必要があります。ただ,クオリティはかなり高いと思います。
    • アクセス・立地
      悪い
      他の大学の比ではない,ものすごく広大なキャンパスです。住むアパートの場所を選ばないと,通学がかなり大変です(筑波大学至近でも,自分の学類の本拠地に近くないと大変です!)
    • 施設・設備
      普通
      学食は多いです。美味しいか,といわれるとそこまでではありません。普通です。ただ,選択肢はかなり多め。普通の定食からスープ専門店まで。あと,スタバがあります。
    • 友人・恋愛
      悪い
      努力家,真面目,大人しい,人の話を聞いてくれる優しい人が多い,そんな学類です。悪く言えばかなり地味な感じ。ウェイウェイ系の方でなければかなり気に入ると思います。
    • 部活・サークル
      良い
      サークルの数は多いです。体育系はもちろん,文科系,芸術系,すべて学科がある大学の強みですね。施設も充実していますし。
    その他アンケートの回答
    • 学科で学ぶ内容
      心理学ってこんなこともやるの!?と驚くくらい,幅広い内容を学べます。
    • 所属研究室・ゼミ名
      青年心理学研究室
    • 所属研究室・ゼミの概要
      青年心理学の範疇に少しでも入っていればなんでもやれます。恋愛,いじめ,何でもござれ。
    • 学科の男女比
      5 : 5
    • 就職先・進学先
      大学院に進学しました。
    • 就職先・進学先を選んだ理由
      卒論でやった研究を続けたかったからです。
    • 志望動機
      心理学についてかなり幅広くやっていると聞いたので。
    • 利用した入試形式
      一般入試
    • どのような入試対策をしていたか
      基本をかなり大事にする入試なので,基本問題をやりこみました。
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    投稿者ID:86902
  • 女性卒業生
    卒業生 / 2010年度入学
    2014年06月投稿
    • ★★★☆☆
    • 3.0
    [講義・授業 4| 研究室・ゼミ 2| 就職・進学 2| アクセス・立地 2| 施設・設備 4| 友人・恋愛 4| 学生生活 -]
    この口コミは投稿者が卒業して5年以上経過している情報のため、現在の学校の状況とは異なる可能性があります。
    人間学群心理学類の評価
    • 総合評価
      普通
      様々な分野の授業があるため、興味のある授業を幅広くとることが可能です。ただやりたいことがなかなか見つからないと、少しつらいかもしれません。
    • 講義・授業
      良い
      とにかく分野が幅広いため、授業の選択肢が豊富にあり、興味のある授業が見つかりやすいです。ただし、その分同じ時間帯に授業がかぶることがあるため、受講したい授業を全てとることは難しいかもしれません。
    • アクセス・立地
      悪い
      大学内が非常に広く、自転車がないと移動するときが厳しいです。慣れるまでは場所がわかりずらく大変でした。
    • 施設・設備
      良い
      場所によって古い教室や建物のところと、きれいで新しい建物のところとがありました。全体的には、工事が行われてきれいになった場所が多いように思います。
    • 友人・恋愛
      良い
      個性的な人が多かったです。お互いの実験や調査に協力しあったりすることもあり、全体的に仲のよい雰囲気がありました。
    • 部活・サークル
      普通
      やりたいことがあれば、部活・サークルがたくさんあり選択肢が十分あるので、とても充実していると思います。
    その他アンケートの回答
    • 学科で学ぶ内容
      心理学全般の知識、実験や調査のやりかた、統計を用いた分析方法などが学べます。
    • 学科の男女比
      5 : 5
    • 志望動機
      幅広い分野の先生がおり、心理学全般について学べるため。
    • 利用した入試形式
      一般入試
    • どのような入試対策をしていたか
      二次試験で受ける科目を重点的に勉強しました。
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    投稿者ID:22426
  • 女性卒業生
    卒業生 / 2009年度入学
    2017年10月投稿
    認証済み
    • ★★★★☆
    • 4.0
    [講義・授業 4| 研究室・ゼミ 5| 就職・進学 3| アクセス・立地 3| 施設・設備 4| 友人・恋愛 4| 学生生活 4]
    この口コミは投稿者が卒業して5年以上経過している情報のため、現在の学校の状況とは異なる可能性があります。
    人間学群心理学類の評価
    • 総合評価
      良い
      学業面、課外活動、人間関係など、総合して実りある4年間を過ごせた。研究に強い大学なので、4年間でしっかりとした研究ができるようになるところが特にこの学類の良い点だと思う。
    • 講義・授業
      良い
      1?3年生まで広く心理学について学ぶ。選択科目も分野別に多様な選択肢があるため、必ず自分の関心のある分野の授業があると思う。講義型の授業が多いため、先生の技量によっておもしろい/おもしろくない授業が極端に分かれるかもしれない。
    • 研究室・ゼミ
      良い
      3年生までゼミはなく、演習型の授業を受ける。卒論は必修で、4年生の1年間をかけて取り組む。3年生の終わりに先生を何人か訪問し、卒論指導を受けたい先生の希望を用紙に書いて提出し、振り分けられる。先生の人気にそこまで大きな偏りはないが、先生によって受け入れ人数の上限があるため、希望の研究室に入れない人もいる。調査から分析まで一から行うため、分野によっては学会に出せるまでの卒論を書けるところもある。卒論のためのゼミの形式は先生によるが、自分が所属していた研究室は完全に個人指導だったため、自分一人の力で行う感覚が強かった。大学院生の皆さんにサポートしてもらいながら、卒論を完成させた。
    • 就職・進学
      普通
      進学する者、心理職の公務員になる者、一般企業に就職する者と人それぞれだったが、進学する人が多いな、という印象はある(進学と一般企業への就職が同数くらい)。学類での進学・就職のサポートは特になく、大学の就職サポートセンターを利用していた。一般企業への就職は、業界の傾向などなく、個人が興味のある業界に就職している印象。
    • アクセス・立地
      普通
      つくばという場所の都合上、東京・千葉・埼玉でアクセスが良い場所出身者以外は大学の周りで一人暮らしをする。緑豊かなキャンパスで、大学自体が非常に広いため、学内にバスが走っているが基本的に自転車社会。車持ちは重宝される。大学から駅まで自転車で10?15分くらいで、TXのおかげで都心へのアクセスも思ったよりは良いと思う。駅の周りも、田舎出身者には十分都会に思える。キャンパスの周りも、飲食店が充実している。
    • 施設・設備
      良い
      国立大学のため、教室の古さや、冷暖房が弱い/入る時期が遅い、という点は否めない。キャンパスのいたるところにサテライトと呼ばれるパソコン室があり、そこで課題などを行うことができる。テスト前は混雑する。図書館が大きく、パソコンもあるためよく利用していた。心理学類の研究施設としても、十分な材料があったように思う。
    • 友人・恋愛
      良い
      ほとんどの人が大学の周りで一人暮らしということで、友人関係が非常に深まりやすい環境。学群の垣根を越えて、いろいろな人と仲良くなれる。自分の所属していた人間学群は、学群での仲が非常に良かった。学内恋愛が多いのも特徴で、半同棲状態になりやすい。卒業後結婚までいくカップルも多い。
    • 学生生活
      良い
      サークルは多種多様。心理学類でも、体育専門学群の人だらけの体育会の部活で頑張っている人もいた。イベントについては、学園祭が一番盛り上がる。広いキャンパスの端から端まで出店が並ぶ、非常に大規模なもの。アルバイトについては、大学周辺の飲食店か塾講師をする人が多かった。学生生活のほとんどが大学内・大学周辺で完結している印象。他大学との関わりはほとんどない。
    その他アンケートの回答
    • 学科で学ぶ内容
      1年次は心理学の基礎や、人間学群(教育・障害科学)の授業が中心。統計を1年次から学ぶのが大変だったが、研究では必須なので仕方ない。2年次から選択科目で様々な心理学の分野に触れていく。また、基礎実験や研究法の授業で研究の基礎を学ぶ。3年次からは演習が始まり、心理学の分野別の授業で論文を読んでいく。4年次の1年間をかけて卒論に取り組む。他の学類の授業も、他学類に解放されているものは自由に受けることができる。
    • 利用した入試形式
      予備校の総合職
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    1人中1人が「参考になった」といっています

    投稿者ID:415220
  • 女性卒業生
    卒業生 / 2009年度入学
    2016年02月投稿
    • ★★★★★
    • 5.0
    [講義・授業 5| 研究室・ゼミ 5| 就職・進学 4| アクセス・立地 3| 施設・設備 3| 友人・恋愛 4| 学生生活 -]
    この口コミは投稿者が卒業して5年以上経過している情報のため、現在の学校の状況とは異なる可能性があります。
    人間学群心理学類の評価
    • 総合評価
      良い
      心理学の勉強をしたいと考えている人にとって、これ以上の環境はないと思います。教育・発達・実験・社会・臨床の5領域すべてをカバーしており、やりたい研究が出来る可能性が高いです。また、学生50名に対して教員が25名程度いるので、手厚い指導が受けられます。これは、私立大学ではあり得ません。
    • 講義・授業
      良い
      卒業研究を行いたい領域に関わらず、すべての領域の講義を受けることが必須のため幅広い知識が身につきます。また、他学部の講義も受けられるので、興味がある分野については望めば望むだけ学べるといっても過言ではないです。
    • 研究室・ゼミ
      良い
      配属研究室は、は卒業研究をする時に決まります。自身が希望するいくつかの研究室の教員と面談を行い、卒論で扱いたいテーマをもとに話し合います。研究室にもよりますが、所属している大学院生からも指導を受けたりアドバイスをもらうことができるため、より研究を深めることができます。
    • 就職・進学
      良い
      民間企業・公務員・大学院進学それぞれ1/3ずつくらいの割合で進路が決まります。心理学といえばカウンセラーのイメージが強い方もいますが、どんな職場においても活かせる対人スキルについて、他学部の学生よりは知識を持って卒業することができます。そのため民間企業へ就職する学生の、業界選択の幅は相当広いです。就職サポートという意味ではほとんどありませんが、つくばから都内へ就活で通うので、友人との一体感の様なものな生まれ、皆んなで乗り越えるというイメージがあります。
    • アクセス・立地
      普通
      秋葉原から一本でこれるようになって10年経ちましたが、帰省する時などはやはり大変なイメージがあります。つくば駅からも距離があるため、バスを利用します。大学付近の街に住む学生が多いため、学業・バイト・サークル活動がすべて自転車移動の範囲内で済むケースもあります。そういった意味では、友人との関係がより親密になる人も多いようです。
    • 施設・設備
      普通
      広いです。とにかく敷地が広いです。授業の教室移動に自転車が必須で、よく渋滞が発生するという、都内の大学ではありえない光景が名物です。建物は古いですが、近年では寮や研究棟をはじめ改修工事が進んでいるため少しずつ綺麗になっていくのではないでしょうか。
    • 友人・恋愛
      良い
      心理学科は50名ですが、人間学群130名で受ける講義もあるので、1?2年生の間は比較的、学科を超えて学群の友人が増えます。休み時間に集まれる学生控室という共有スペースが学群または学科単位で設けられていますが、人間学群で一つの控室を利用するため必然的に学群単位での活動も増えます。また、
    その他アンケートの回答
    • 学科で学ぶ内容
      1年生では心理学の授業よりも、全学部垣根のない選択授業・英語・第2外国語・体育など教養が多いイメージです。もちろん心理学の概論の講義はありますが、本当にさわりだけという印象で、人間学群内の教育学・障害科学の概論も同様に受講必須です。2年生になると、◯◯心理学という講義が増えてきます。選択制で好きな講義が選べますが、同じ時間帯に3つ以上の講義がかぶることはないので、だいたい友人と一緒に受けることになります。3年生では◯◯心理学演習という論文を読んで概要を発表する形式の授業が始まります。様々な領域の論文に触れることで、卒論で扱いたいテーマが自然と自身の中で決まっていく学生が多いようです。4年生では卒論が中心となります。
    • 所属研究室・ゼミ名
      松井研究室(対人社会心理学)
    • 所属研究室・ゼミの概要
      社会心理学の領域では有名な教授で、非常に熱心な指導をしてくださった。固定のゼミ等はなく、研究を進めるにあたって必要な指導を直接受けるイメージ。
    • 学科の男女比
      3 : 7
    • 就職先・進学先
      IT企業/企画営業職
    • 就職先・進学先を選んだ理由
      統計の勉強をしたので、データを扱い利益を追求するような業界に進みたかった。ITにしたのは、時代の変化に適応せざるを得ない環境に身を置くことで常に成長できると考えた為。
    • 志望動機
      研究対象は人や社会といった「ナマモノ」だが、研究手法は「統計」という科学であるため。高校ではもともと理系だったが、人について学びたいと思い、文理いずれの視点も重要である心理学に進みたかった。かつ、複数の領域について学べる環境を求めていた為。他大学では臨床のみ、教育のみといった単一領域しか学べないのに対して、筑波の心理は完璧な環境だと思った。
    • 利用した入試形式
      推薦入試
    • どのような入試対策をしていたか
      センター試験の比率が比較的大きい為、全科目まんべんなく準備した。2次試験は英語と1教科だけ選択すればよかったので、センター試験勉強に加えて数学をやっていた程度。結果的に推薦で合格したので、センターは記念受験になった。
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    3人中3人が「参考になった」といっています

    投稿者ID:191032
  • 女性卒業生
    卒業生 / 2007年度入学
    2015年06月投稿
    • ★★★★☆
    • 4.0
    [講義・授業 4| 研究室・ゼミ 2| 就職・進学 3| アクセス・立地 4| 施設・設備 3| 友人・恋愛 4| 学生生活 -]
    この口コミは投稿者が卒業して5年以上経過している情報のため、現在の学校の状況とは異なる可能性があります。
    人間学群心理学類の評価
    • 総合評価
      良い
      人好きが集まる学科です。新歓イベントなどにはかなり力を入れるため縦の繋がりも結構あります。 楽しいよ*¥(^o^)/*
    • 講義・授業
      良い
      基本は興味深い講義が多いけど、これのどこが心理に関係するんだろう、と思う分野の講義もあって・・・そうゆう講義は眠かったです。あと英語の論文読むのは辛かったです。
    • 研究室・ゼミ
      悪い
      卒論の時に週一で教授に会うくらいでした。特にその教室で活動するようなこともなかったのでゼミとか研究室とかのイメージがない。
    • 就職・進学
      普通
      心理に関係ない職業につくひとが大半だと思います。 就活へのやる気などにもよると思いますが結構後半まで活動してる人が多かったです。、
    • アクセス・立地
      良い
      自転車の世界でした。大学の周りの宿舎やアパートに住む人が大半で、たぶん通学時間は長くても20分くらいの人が多かったのでは。
    • 施設・設備
      普通
      あんまり意識したことないです。講義中心の授業だったので講義室にいることが多かったです。設備は机と椅子と黒板くらい・・・。
    • 友人・恋愛
      良い
      入学して1年目は宿舎に入る人が多いので友だちはすぐできます。また、クラスがあるのでその点でも友だちは作りやすいかと。
    その他アンケートの回答
    • 学科で学ぶ内容
      心理の色々な分野を全てさわりました。広く浅く?
    • 学科の男女比
      4 : 6
    • 就職先・進学先
      接客販売業
    • 就職先・進学先を選んだ理由
      うけてみたら受かったから。 パソコンに向かうよりも人に向かいたかったから。
    • 志望動機
      心理テストに興味があったから。 他に興味のある分野がなかったから
    • 利用した入試形式
      一般入試
    • 利用した予備校・家庭教師
      東進ハイスクール
    • どのような入試対策をしていたか
      東進の授業と問題集や過去問をひたすら解く。暗記科目はノートにまとめて赤シート。
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    投稿者ID:127556
  • 女性卒業生
    卒業生 / 2007年度入学
    2015年02月投稿
    • ★★★★☆
    • 4.0
    [講義・授業 4| 研究室・ゼミ 4| 就職・進学 3| アクセス・立地 3| 施設・設備 4| 友人・恋愛 3| 学生生活 -]
    この口コミは投稿者が卒業して5年以上経過している情報のため、現在の学校の状況とは異なる可能性があります。
    人間学群心理学類の評価
    • 総合評価
      良い
      調査系から実験系まで、心理学を幅広く、深く学べます。先生方や研究室も充実しており、4年間きちんと研究ができるので、学習環境が整っています。学んだことがそのまま生かせる職場が少ないので、就職は自力で頑張る必要があります。
    • 講義・授業
      良い
      心理学について幅広く学べる一方、他学類の授業も受講でき、教職もとれるので、自分の興味に合わせて学ぶことができます。
    • アクセス・立地
      普通
      駅から徒歩では難しいですが、バスの便がよく、自転車道が整備されているので、生活には大きく困りません。
    • 施設・設備
      良い
      耐震工事等で校舎はきれいになっています。図書館がとても充実しているほか、学食の種類がとても多いです。
    • 友人・恋愛
      普通
      学生の人数が多いので、授業やサークル等を通して他学類の人ともすぐ知り合いになれます。学内カップルがほとんどです。
    • 部活・サークル
      良い
      部活、サークル、同好会等、とても多くの団体があり、自分の好きな団体に所属することができます。学類ではボランティア関係の団体に所属する子が多いです。
    その他アンケートの回答
    • 学科で学ぶ内容
      心理学について幅広く学ぶことができます。
    • 学科の男女比
      4 : 6
    • 就職先・進学先
      教育系大学院へ進学
    • 就職先・進学先を選んだ理由
      もっと心理学を実践的に学びたかったから。
    • 志望動機
      理系や文系にとらわれず、心理学を幅広く学ぶことができるから
    • 利用した入試形式
      推薦入試
    • どのような入試対策をしていたか
      面接対策と、英語の過去問対策と小論文対策をした
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    投稿者ID:81643
3831-38件を表示
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基本情報

所在地/
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電話番号 029-853-2111
学部 人文・文化学群社会・国際学群理工学群情報学群医学群体育専門学群芸術専門学群人間学群生命環境学群

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