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筑波大学
出典:Kanrika
筑波大学
(つくばだいがく)

国立茨城県/つくば駅

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偏差値:55.0 - 65.0

口コミ:★★★★☆

4.18

(1212)

人間学群 心理学類 口コミ

★★★★☆ 4.28
(38) 国立大学 207 / 1323学科中
学部絞込
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3821-30件を表示
  • 女性卒業生
    卒業生 / 2010年度入学
    2015年06月投稿
    • ★★★★☆
    • 4.0
    [講義・授業 5| 研究室・ゼミ 4| 就職・進学 4| アクセス・立地 3| 施設・設備 3| 友人・恋愛 3| 学生生活 -]
    この口コミは投稿者が卒業して5年以上経過している情報のため、現在の学校の状況とは異なる可能性があります。
    人間学群心理学類の評価
    • 総合評価
      良い
      とにかく心理学であれば何でも扱っている学類なので,何がしたいのかわからない,心理学が何なのかすらわからない,けどなんでも知りたい,という人には良いと思います。
    • 講義・授業
      良い
      授業の充実度は他大学の心理学科を圧倒すると思います。カウンセリングや心理テストだけが心理学ではありません。動物実験から統計学まで,分野を網羅した先生方がたくさんいます。学類独自の授業は少な目なので,自分でカリキュラムを主体的に組む必要がありますし,自由単位が多いので他学類の授業も自然に取ることになります。
    • 研究室・ゼミ
      良い
      指導教員が決定したゼミが始まるのは4年生から。それまでは,「心理学研究法」というプレゼミで色々な研究室を回ることになります。半年で1研究をまとめ,発表する形式のプレゼミです。その他,少人数のゼミ形式演習を3年生の間にすることになります。研究室の雰囲気はゼミによってかなり違います。領域の壁を越えて研究室どうしの行き来がある感じです。
    • 就職・進学
      良い
      職種は様々で,心理職に就く人はむしろ少ないかも。毎年,3~5割の人が大学院進学をします。筑波大学大学院に上がる人が多いですが,同院内でも別の学問領域のところにいったり,他大に行ったりする人もそこそこいます。
    • アクセス・立地
      普通
      やたら敷地が広く,歩いて授業移動することはほぼ不可能だと思った方がいいと思います。自転車必須です。図書館は3つ+大塚に1つあり,そのなかでも心理学類の人が多く使うであろう中央図書館の蔵書量はかなりのものです。駅まで自転車で20分ほど,バスもありますが時間が読めないのでお勧めできません。飲食店は周りにいくつかありますが,居酒屋の方が多いかも。
    • 施設・設備
      普通
      建物は大学内でも屈指のぼろさです。が,障害科学類を抱えているだけあって身体の不自由な人への配慮は充実しています。学食は十数件ありますが,味は普通です。
    • 友人・恋愛
      普通
      大人しい人が多いです。どんな大学でも授業中私語があるといいますが,筑波大学は授業中の私語がほとんどありません。人との距離をわきまえている人が多く,あまりべたべたしたくない……という人にはいいかも。カップルはそこそこ多いです。
    その他アンケートの回答
    • 学科で学ぶ内容
      心理学のあらゆる分野を網羅しています。5領域に分かれており,実験・社会・発達・教育・臨床心理学があります。
    • 所属研究室・ゼミ名
      青年心理学研究室(佐藤有耕ゼミ)
    • 所属研究室・ゼミの概要
      自分が悩んでいること,人が悩んでいることから,社会の中で話題になっていることについて,自由にテーマを選んで研究します。質問紙中心です。
    • 学科の男女比
      5 : 5
    • 就職先・進学先
      筑波大学大学院進学(心理学専攻)
    • 就職先・進学先を選んだ理由
      卒論が満足に書けなかったので,きちんと学びなおして研究を完成させたかったからです
    • 志望動機
      経済的理由により国立を志望していたこと,心理学をやりたいと思ったこと,何をしていいのか全く分からなかったため,とにかく多くの領域を抱えている学校に行きたかったこと。
    • 利用した入試形式
      一般入試
    • 利用した予備校・家庭教師
      利用していません
    • どのような入試対策をしていたか
      とにかく多くの問題に当たること,何度も解きなおすことを心がけました。
    この口コミは参考になりましたか?

    投稿者ID:121223
  • 女性卒業生
    卒業生 / 2007年度入学
    2015年06月投稿
    • ★★★★☆
    • 4.0
    [講義・授業 4| 研究室・ゼミ 2| 就職・進学 3| アクセス・立地 4| 施設・設備 3| 友人・恋愛 4| 学生生活 -]
    この口コミは投稿者が卒業して5年以上経過している情報のため、現在の学校の状況とは異なる可能性があります。
    人間学群心理学類の評価
    • 総合評価
      良い
      人好きが集まる学科です。新歓イベントなどにはかなり力を入れるため縦の繋がりも結構あります。 楽しいよ*¥(^o^)/*
    • 講義・授業
      良い
      基本は興味深い講義が多いけど、これのどこが心理に関係するんだろう、と思う分野の講義もあって・・・そうゆう講義は眠かったです。あと英語の論文読むのは辛かったです。
    • 研究室・ゼミ
      悪い
      卒論の時に週一で教授に会うくらいでした。特にその教室で活動するようなこともなかったのでゼミとか研究室とかのイメージがない。
    • 就職・進学
      普通
      心理に関係ない職業につくひとが大半だと思います。 就活へのやる気などにもよると思いますが結構後半まで活動してる人が多かったです。、
    • アクセス・立地
      良い
      自転車の世界でした。大学の周りの宿舎やアパートに住む人が大半で、たぶん通学時間は長くても20分くらいの人が多かったのでは。
    • 施設・設備
      普通
      あんまり意識したことないです。講義中心の授業だったので講義室にいることが多かったです。設備は机と椅子と黒板くらい・・・。
    • 友人・恋愛
      良い
      入学して1年目は宿舎に入る人が多いので友だちはすぐできます。また、クラスがあるのでその点でも友だちは作りやすいかと。
    その他アンケートの回答
    • 学科で学ぶ内容
      心理の色々な分野を全てさわりました。広く浅く?
    • 学科の男女比
      4 : 6
    • 就職先・進学先
      接客販売業
    • 就職先・進学先を選んだ理由
      うけてみたら受かったから。 パソコンに向かうよりも人に向かいたかったから。
    • 志望動機
      心理テストに興味があったから。 他に興味のある分野がなかったから
    • 利用した入試形式
      一般入試
    • 利用した予備校・家庭教師
      東進ハイスクール
    • どのような入試対策をしていたか
      東進の授業と問題集や過去問をひたすら解く。暗記科目はノートにまとめて赤シート。
    この口コミは参考になりましたか?

    投稿者ID:127556
  • 女性在校生
    在校生 / 2011年度入学
    2015年02月投稿
    • ★★★★☆
    • 4.0
    [講義・授業 4| 研究室・ゼミ 4| 就職・進学 4| アクセス・立地 2| 施設・設備 3| 友人・恋愛 4| 学生生活 -]
    この口コミは投稿者が卒業して5年以上経過している情報のため、現在の学校の状況とは異なる可能性があります。
    人間学群心理学類の評価
    • 総合評価
      良い
      心理学を学べる大学の中でも,最も幅広い「心理学」が学べるところだと思います。単なるお遊び以上の心理学について触れたいのなら筑波大学がいいと思います。
    • 講義・授業
      良い
      心理学の幅広い領域を学べるような講義が開設されています。また,統計などにも力を入れているため,実力はつきます。
    • アクセス・立地
      悪い
      東京からは距離があります。週末に遊びに行く人も多いですが,それなりの労力とお金はかかるかと思います。
    • 施設・設備
      普通
      スターバックスがあります。あとは普通の国公立大学といったところです。あとはとにかく広いです。移動は大変です。
    • 友人・恋愛
      良い
      フレンドリーな人が多いので,友達は作ろうと思えばいくらでもつくれます。自分次第といった面が大きいですね。
    • 部活・サークル
      良い
      サークルは充実しています。全学的サークルをおすすめします。掛け持ちするよりは,ガチなところ1つに身を置くと充実するかもしれません。
    その他アンケートの回答
    • 学科で学ぶ内容
      心理学全般についての基本的事項を学べます。
    • 学科の男女比
      4 : 6
    • 志望動機
      幅広い心理学の領域を学ぶことができるから。
    • 利用した入試形式
      一般入試
    • どのような入試対策をしていたか
      センター対策。2次は論述なので,ひたすら過去問をやりました。
    この口コミは参考になりましたか?

    投稿者ID:86700
  • 女性卒業生
    卒業生 / 2007年度入学
    2015年02月投稿
    • ★★★★☆
    • 4.0
    [講義・授業 4| 研究室・ゼミ 4| 就職・進学 3| アクセス・立地 3| 施設・設備 4| 友人・恋愛 3| 学生生活 -]
    この口コミは投稿者が卒業して5年以上経過している情報のため、現在の学校の状況とは異なる可能性があります。
    人間学群心理学類の評価
    • 総合評価
      良い
      調査系から実験系まで、心理学を幅広く、深く学べます。先生方や研究室も充実しており、4年間きちんと研究ができるので、学習環境が整っています。学んだことがそのまま生かせる職場が少ないので、就職は自力で頑張る必要があります。
    • 講義・授業
      良い
      心理学について幅広く学べる一方、他学類の授業も受講でき、教職もとれるので、自分の興味に合わせて学ぶことができます。
    • アクセス・立地
      普通
      駅から徒歩では難しいですが、バスの便がよく、自転車道が整備されているので、生活には大きく困りません。
    • 施設・設備
      良い
      耐震工事等で校舎はきれいになっています。図書館がとても充実しているほか、学食の種類がとても多いです。
    • 友人・恋愛
      普通
      学生の人数が多いので、授業やサークル等を通して他学類の人ともすぐ知り合いになれます。学内カップルがほとんどです。
    • 部活・サークル
      良い
      部活、サークル、同好会等、とても多くの団体があり、自分の好きな団体に所属することができます。学類ではボランティア関係の団体に所属する子が多いです。
    その他アンケートの回答
    • 学科で学ぶ内容
      心理学について幅広く学ぶことができます。
    • 学科の男女比
      4 : 6
    • 就職先・進学先
      教育系大学院へ進学
    • 就職先・進学先を選んだ理由
      もっと心理学を実践的に学びたかったから。
    • 志望動機
      理系や文系にとらわれず、心理学を幅広く学ぶことができるから
    • 利用した入試形式
      推薦入試
    • どのような入試対策をしていたか
      面接対策と、英語の過去問対策と小論文対策をした
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    投稿者ID:81643
  • 女性卒業生
    卒業生 / 2014年度入学
    2021年07月投稿
    認証済み
    • ★★★★☆
    • 4.0
    [講義・授業 5| 研究室・ゼミ 3| 就職・進学 3| アクセス・立地 3| 施設・設備 4| 友人・恋愛 4| 学生生活 -]
    人間学群心理学類の評価
    • 総合評価
      良い
      幅広い心理学の分野に触れることができ、視野を広く持って学べるのは筑波大学心理学類のよいところだと思います。積極的な姿勢で過ごせば多くのことを学べるのではないでしょうか。
    • 講義・授業
      良い
      心理学といっても分野は様々なものがあります。筑波大学の教員の専門分野は幅広いので、興味のある分野に出会えると思います。
    • 研究室・ゼミ
      普通
      3年生の秋から冬に研究室を決めることになると思います。研究室によって活動の仕方は大きく変わるので、情報収集をするとよいと思います。
    • 就職・進学
      普通
      臨床心理学の研究室に入る人は臨床心理士や公認心理師の受験資格を得るため進学する人が多い印象です。就職の場合は学内の就職課、進学の場合は先輩などから情報を集めるといいかと思います。
    • アクセス・立地
      普通
      大学周辺にはスーパーやショッピングセンターもあり生活に必要なものは一通り揃います。アパートや学生宿舎もあり、一人暮らしにも困ることは少ないと思います。ただ、つくば市から茨城県内の移動には自動車があった方が便利ですし、東京に行くにはお金もかかるので少し不便かもしれません。
    • 施設・設備
      良い
      授業で使う建物は改修工事もされており、大体きれいだと思います
    • 友人・恋愛
      良い
      入学後すぐには学類、学群で交流のイベントがあること、1年生の頃は特に同じ授業を受けることも多いことから、友人を作る機会はあると思います(コロナの影響で現在どうなっているかはわからないのですが)。サークルやバイトをすれば他学類、他学群の人とも交流は持てるかと思います。
    • 部活・サークル
      良い
      サークルはかなりたくさんあるので、自分にあったものを見つけることができると思います。
    その他アンケートの回答
    • 学科で学ぶ内容
      1年時は概論的な科目が多くなるかと思います。2年次以降は専門的な科目が多くなります。3年次の冬に研究室が決まり、卒論を書きます(公認心理師の関連により私が在籍していた頃とはカリキュラムは変わっているので、HPなどで情報収集するとよいと思います)。
    • 学科の男女比
      8 : 2
    • 就職先・進学先
      筑波大学の大学院に進学しました
    • 就職先・進学先を選んだ理由
      心理学について専門的に学べそうだと思ったこと、都会過ぎず田舎過ぎずな立地に惹かれ入学したいと思いました。
    感染症対策としてやっていること
    昨年度からオンライン授業が始まり、現在も授業によってはオンライン授業が継続されています。
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    投稿者ID:766597
  • 女性卒業生
    卒業生 / 2011年度入学
    2018年03月投稿
    認証済み
    • ★★★★★
    • 5.0
    [講義・授業 4| 研究室・ゼミ 4| 就職・進学 4| アクセス・立地 4| 施設・設備 5| 友人・恋愛 5| 学生生活 5]
    この口コミは投稿者が卒業して5年以上経過している情報のため、現在の学校の状況とは異なる可能性があります。
    人間学群心理学類の評価
    • 総合評価
      良い
      最大の魅力は、著名な心理学者の先生方がたくさんおり、様々な領域の心理学を知ることができるという点です。ぼんやりと「人の心理に興味がある」という人でも、必ず自分の興味に合った分野を見つけられると思います。また、筑波大学は特に研究面の資源が豊かです。早い段階から心理統計や方法論を学ぶので、自分自身が疑問に感じている人間の心理について、色んな理論をあてはめて考えてみたり、実際に研究することができます。そのため、好奇心が旺盛で、突き進む意欲のある人には、学問がとても楽しいと思います。
    • 講義・授業
      良い
      はじめは障害科学類、教育学類とともに学ぶ授業が多く、概要的な話が多いです。さらに、一番初めに専門的に学ぶのが心理統計のため、文系で数学が苦手な人はつまづきやすいです。大学2年生になると、「社会心理学」「臨床心理学」「認知心理学」など、専門的な心理学の授業が増え、楽しくなっていきます。
      講義は欠席する人は少なく、真面目に聴く人か、寝ている人かのどちらかで、授業中は静かです。
      課題は、テストよりレポートが多かった印象があります。出席数さえ満たせば、単位を落とすということはあまりなく、その点は理系の学類より緊張感は少ないはずです。
      大学3年生の夏までに多くの人がほとんどの授業をとり終わり、3年生の後半から研究室に配属されますので、その後は卒業論文に専念します。先生方は研究の面倒見がとてもよいと思います。
      大学1年生のときは教職をとる人が多いですが、4年生になると片手で数えられる人数しか残っていなかったので、心理学類で教員免許を取る人は珍しいです。
    • 研究室・ゼミ
      良い
      大学2~3年生の頃から、博士課程の先輩や先生方に教わりながら研究の真似事をする授業があります。その過程で自分のやりたい心理学の領域や、入りたい研究室に目星をつけていきます。大学3年生の冬にいくつかの研究室を訪問し、希望を出して、最終的にひとつの研究室に2~3人(人気の所で6人)が配属になります。研究室は実験系、教育系、発達系、社会系、臨床系の5領域に分かれます。
      研究指導のやり方は研究室の先生次第です。私は臨床系の研究室に入りましたが、大学4年生のときから病院で心理検査のバイトをやらせてもらっていました。マウスを使ったりする実験系の研究室は、研究室に通い詰めで忙しそうでした。
      卒論は「構想発表会」や「中間発表会」で研究の進捗を報告し、12月に論文を提出した後、1月に最終発表会を行って終わりです。
    • 就職・進学
      良い
      私は大学院に進学したので、就職について詳しいことはわかりませんが、学類の50名のうち、進学を希望するのは15名くらいで、あとの人は就職でした。公務員や一般企業が多かったと思います。
      就職支援は、筑波大学のキャリアセンターが、説明会やキャリア相談、面接指導、グループ討論の練習など手厚くおこなってくれている印象でした。
      進学組は、3年生の冬頃~4年生の春から院試の勉強をします。進学に関する支援は大学側からは特にないので、研究室の先輩からの情報が最も有用だと思います。
    • アクセス・立地
      良い
      最寄り駅はつくばエクスプレスのつくば駅です。つくば市周辺に住んでいる人以外は、大学近辺に住むことになります。駅から大学まで、春日キャンパスまでは徒歩10分ほど、本学まではバスで10分ほどです。
      大学は「森」と揶揄されるほど、自然にあふれています。大学の周りは、学生の住むアパートか飲食店が多いです。
      ほとんどの学生は自転車でどこへでも行きますが、車をもつ人も多いです。最近は、隣駅の研究学園がどんどん開発されていて、にぎやかになってきました。買い物はつくば駅周辺か、研究学園のショッピングモールでする人が多いと思います。
      私は北海道のど田舎出身のため、つくばは都会に思えて居心地がよいですが、車に乗らない都会出身の人には、つくばは田舎で物足りなく感じるようです。
    • 施設・設備
      良い
      キャンパスは広く、図書館や食堂、本屋も複数あります。中央図書館はスターバックスが入っているので、女子は何かとご褒美や井戸端会議のためにスタバに集います。
      教室は、東日本大震災後に改修されて綺麗になったところも多いですが、心理学類が主に使う部屋は、まだ古いところもあります。
      PC環境は整っていて、自分でPCを持っていなくても、大学でレポート作成などが行えます。
    • 友人・恋愛
      良い
      これは完全に人によると思いますが、心理学類は人数が少ないので、学類は基本的に全員顔見知りです。最初は2クラスあるので、クラスの中で仲良くなることが多いですが、そのうち関係なくなっていきます。人間学群での交流も多いので、教育学類や障害科学類に友達がいる人も多いです。1年生のときに何度かある行事をきっかけに、学類や学群の中で恋人同士になる人もいます。
      基本的には全体が仲良しという雰囲気の学群ですが、一人でいたい人や少人数を好む人を、排除する雰囲気もありません。私自身もよく一人で授業を受けたり、食堂で一人でご飯を食べたりしていましたが、大学にそういう人は多いので、全然気になりません。友達をたくさん作ろうとすればできるし、そうでなくても大して気まずくなく過ごせる大学と言えると思います。
    • 学生生活
      良い
      人間学群は人の支援が好きな人が多いので、サークルはボランティア活動をおこなう「社会福祉研究会」に入る人が多いです。私の年の心理学類生は、体育会系のサークルに入っている人は少なかったです。
      行事は、1年生が主体となって行う「やどかり祭」と、好きな人でチームを作って大会に参加したり部活を見学できる「スポーツデー」、学園祭である「雙峰祭(そうほうさい)」の3つが大きなイベントです。やどかり祭の中心メンバーになると、早いうちに大学になじめます。行事は強制参加ではないので、参加したいものに参加するという感じです。
      アルバイトは、塾講師や家庭教師、飲食店のバイト、スーパーのレジ打ちなど様々です。
      このあたりも自分の好きなように過ごせるのではないでしょうか。
    その他アンケートの回答
    • 学科で学ぶ内容
      1年生のときは、心理学Ⅰ、障害科学Ⅰ、教育学Ⅰなど、人間学群の各学類の概要を学びます。心理学類は、心理統計が最初に学ぶ専門的な授業です。心理統計は、今後研究するために必要なデータの分析の仕方を学びます。その他、総合科目といって、自分の所属とは異なる学問を学ぶ授業や、英語と第二外国語、体育の授業などがあります。
      2年生になると、専門心理学を学び始めます。「認知心理学」「発達心理学」「神経心理学」「臨床心理学」「教育心理学」「社会心理学」「対人社会心理学」など幅広いです。語学や体育の授業も継続です。
      2~3年生は「研究法」という授業で、研究室に仮配属となり、研究の手順を学びます。研究は、実験と調査の2つがあり、データをとり、分析をし、レポートを書いて、発表するというものです。好きな研究を選択し、概ね2~3人で1つの研究を協力して行います。
      4年生はほとんど卒業研究のみです。実際に所属する研究室で、自分の好きなテーマを決めて、研究を行います。
    • 就職先・進学先
      筑波大学大学院人間総合科学研究科心理専攻に進みました。
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    34人中34人が「参考になった」といっています

    投稿者ID:427268
  • 女性卒業生
    卒業生 / 2011年度入学
    2016年10月投稿
    • ★★★★★
    • 5.0
    [講義・授業 5| 研究室・ゼミ 5| 就職・進学 4| アクセス・立地 5| 施設・設備 4| 友人・恋愛 5| 学生生活 -]
    この口コミは投稿者が卒業して5年以上経過している情報のため、現在の学校の状況とは異なる可能性があります。
    人間学群心理学類の評価
    • 総合評価
      良い
      心理学を学びたい学生にとってはとてもいい学部だと思います。幅広い分野を、多数の教員から学ぶことができます。
    • 講義・授業
      良い
      基礎から演習まで、自分の希望に合わせて講義を選択し、専門的な指導を受けることができます。
    • 研究室・ゼミ
      良い
      3年の後期から研究室での卒業論文指導が始まります。個別に丁寧な指導を受けることができ、完成度の高い研究にとりくむことができます。
    • 就職・進学
      良い
      大手人材会社や公務員への就職実績があります。大学院進学する人も多くいます。
    • アクセス・立地
      良い
      東京まで最短45分で行けます。多くの学生は大学徒歩圏内のアパートに住んでいます。
    • 施設・設備
      良い
      学内はとても広く、様々な設備が複数あります。施設は徐々に改装工事が行われており、新しい施設も多いです。
    • 友人・恋愛
      良い
      ほとんどの学生が大学近くで一人暮らしをしており、大学周辺は学生のまちという感じです。一緒にいる時間が長いので、自然と濃い付き合いができます。
    その他アンケートの回答
    • 学科で学ぶ内容
      1年次は心理、教育、障害科学のさまざまな分野を学び、2年次から専門的な分野を選択して行きます。3年次から専門分野の演習があり、4年次で卒業研究を行います。
    • 就職先・進学先
      大手金融会社
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    13人中13人が「参考になった」といっています

    投稿者ID:254753
  • 女性在校生
    在校生 / 2017年度入学
    2019年07月投稿
    認証済み
    • ★★★★★
    • 5.0
    [講義・授業 5| 研究室・ゼミ 4| 就職・進学 4| アクセス・立地 2| 施設・設備 3| 友人・恋愛 5| 学生生活 5]
    人間学群心理学類の評価
    • 総合評価
      良い
      つくばは、自然が多く、のんびりしている雰囲気です。学校もほぼ森のようです笑。それが、学習に集中するためには良い環境かと思います。学生も穏やかなひとが多いです。一人暮らしをする場合、お金の管理や家事など大変なこともありますが、友人と助け合って割と自由に生活できるところが本当にいいと思います。
    • 講義・授業
      良い
      心理学を学ぶ際に、様々な領域が挙げられると思いますが、筑波大学では幅広く学ぶことができることが一番魅力的な点だと思います。同じ学群に教育学類と障害科学類があり、教育と心理学、または障害者の目線からみた心理学なども学ぶことも可能なので、将来学校の先生になりたいひとや障害系の資格を活かしたいと思っている人にもいいと思います。また、一つのキャンパスにすべての学群が集まっているので、他の学群の授業をとったり、サークル等で他の学問の話を聞くことも可能です。幅広く興味を持っている方におすすめだと思います。
    • 研究室・ゼミ
      良い
      ゼミは4年生の卒業研究をするときのみです。しかし、1年生の頃から、具体的な興味のあるテーマが決まっていれば、放課後等のゼミのミーティングに参加することは可能です。
    • 就職・進学
      良い
      大学院に進学する人も多いです。学校からたくさんの就活サポートがあるというイメージはありませんが、そのような説明会等は行っていると思います。
    • アクセス・立地
      悪い
      最寄りはつくば駅で、他県へのアクセスは悪いです笑 しかし、ほとんどの人が学校のまわりで一人暮らしをしており、朝は自転車で5分なのでとても助かっています。学校周辺は、24時間スーパーやコンビニも多くあり、夜遅くまで空いている飲食店も多いです。基本的には自転車で行動します。遊ぶところは少ないですが、筑波山に登れます笑
    • 施設・設備
      普通
      校舎が古く、エアコンもあまり効かないので夏は暑いです。しかし、勉強をする上での実験道具などは設備されていると思います。食堂やおいしいパン屋さんは学内にいっぱいあって楽しいです!
    • 友人・恋愛
      良い
      みんな近くに住んでいて、一人暮らしのひとが多いので、一年生のはじめでも仲良くなれます。みんなで安いスーパーに行ったり、一緒にご飯を作ったり、成人すると家に集まって飲み会もしやすいです!また、外国からの留学生も多く、お友達もできます!恋愛は、つきあうと半同棲みたいになるひとが多いです。
    • 学生生活
      良い
      サークルの数はとても多いと思います。複数個のサークルに所属しているひとも多いです。どの学群も授業の空きコマが少ないので放課後にバイトしないといけないのをみんながわかっているからなのか、とても自分で調整しやすいという感覚があります。イベントも、1年生の6月頃に仲良くなるためのお祭りがあったり、任意参加の運動会のようなものもあります。学園祭も、つくばの一大イベントという感じで、地域の方が多くいらっしゃり、賑わいます。
    その他アンケートの回答
    • 学科で学ぶ内容
      1年生は概論が中心です。2年生からは専門科目を選択し、受講することが増え、英語の論文や研究の体験等が開始します。3年生では自分の興味のある分野の論文を読み、知識を深める授業が多いです。4年生は卒業研究をします。 心理学とは関係ありませんが、2年生まで体育は必修です。私は体育が苦手でとても心配していましたが、とてもゆるいものを選択できれば大丈夫です。
    • 学科の男女比
      5 : 5
    • 志望動機
      最終的には大学の雰囲気で決めました。こんな先輩となら頑張れそうと思える学校を選ぶと良いと思います。また、他の学群生との関わりを多く持てると言う点も魅力的に感じました。心理学は心理学だけで成り立つものではなく、医療や教育、脳科学のような学問とも関連があります。幅広く学ぶことができる点が素晴らしいと思いました。
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    9人中9人が「参考になった」といっています

    投稿者ID:537338
  • 女性在校生
    在校生 / 2017年度入学
    2017年10月投稿
    • ★★★★★
    • 5.0
    [講義・授業 5| 研究室・ゼミ -| 就職・進学 5| アクセス・立地 4| 施設・設備 -| 友人・恋愛 5| 学生生活 -]
    人間学群心理学類の評価
    • 総合評価
      良い
      心理学の主要な分野をすべて学ぶことができ、なおかつ研究を行う設備が整っている。さらに、先生方の研究分野も多岐にわたるので、専門的なことを教わりやすい。
    • 講義・授業
      良い
      専門科目がたくさん開講されており、本当に学びたいことを選択して学ぶことが出来る。
    • 就職・進学
      良い
      臨床心理士の指定大学院が同じ敷地内にあるので、大学院へ進学する人が多い。また、就職先は多岐にわたる。
    • アクセス・立地
      良い
      最寄り駅はつくばエクスプレスのつくば駅です。JRの駅は近くにありません。
      茨城県という立地のせいか一人暮らしの学生が大半を占めているため、大学の近くにたくさんアパートやマンションがたっており、そこからの通学は非常にしやすい。また、複数ある宿舎はすべて大学の敷地内に造られているため、通学しやすい。ただ、学内は坂が多い。
    • 友人・恋愛
      良い
      同じ学類や学群以外にもサークルを通してたくさん知り合いを作ることが出来る環境にある。また、一人暮らし同士だと会いやすいのでカップルが多い。
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    8人中8人が「参考になった」といっています

    投稿者ID:375930
  • 男性在校生
    在校生 / 2017年度入学
    2019年12月投稿
    • ★★★★★
    • 5.0
    [講義・授業 5| 研究室・ゼミ 3| 就職・進学 1| アクセス・立地 5| 施設・設備 1| 友人・恋愛 5| 学生生活 4]
    人間学群心理学類の評価
    • 総合評価
      良い
      人間関係に関してで不便したことはないし、心理学を学んでいるからか基本的にはみんなフレンドリーな人たちが多いイメージ。
    • 講義・授業
      良い
      学生の数に対しての教職員の数は豊富。社会心理学志望の学生でなければ手厚い指導を受けられる。
    • 研究室・ゼミ
      普通
      社会心理学領域の教員が不足している
    • 就職・進学
      悪い
      つくばという辺境の地でもあるため意識が低い。就職活動のスタートが遅い学生が多いイメージ
    • アクセス・立地
      良い
      大学周辺に住む学生がほとんどなので、通学に不便することはない。
    • 友人・恋愛
      良い
      付き合うとやることがない、一人暮らしが多いなどの理由ですぐに同棲を始める学生が多い。
    • 学生生活
      良い
      基本的にはなんでも揃っているのではないか、総合大学ということもえいきょしているかも。
    その他アンケートの回答
    • 学科で学ぶ内容
      2年次までは様々なことを学ぶ、必修として。3年から自由になっていき、冬のはじめ頃に所属の研究室が決定。
    • 学科の男女比
      3 : 7
    • 志望動機
      心理学といえば筑波大学と言われるほど心理学では名をはぜているため。
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    5人中5人が「参考になった」といっています

    投稿者ID:597627
3821-30件を表示
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基本情報

所在地/
アクセス
電話番号 029-853-2111
学部 人文・文化学群社会・国際学群理工学群情報学群医学群体育専門学群芸術専門学群人間学群生命環境学群

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