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筑波大学
出典:Kanrika
筑波大学
(つくばだいがく)

国立茨城県/つくば駅

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偏差値:55.0 - 65.0

口コミ:★★★★☆

4.18

(1212)

人間学群 心理学類 口コミ

★★★★☆ 4.28
(38) 国立大学 207 / 1323学科中
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3811-20件を表示
  • 女性卒業生
    卒業生 / 2011年度入学
    2018年10月投稿
    認証済み
    • ★★★★☆
    • 4.0
    [講義・授業 4| 研究室・ゼミ 4| 就職・進学 3| アクセス・立地 1| 施設・設備 4| 友人・恋愛 2| 学生生活 2]
    この口コミは投稿者が卒業して5年以上経過している情報のため、現在の学校の状況とは異なる可能性があります。
    人間学群心理学類の評価
    • 総合評価
      良い
      心理学の中でも種類の幅が広いので、様々な視点から自分の学びたい事を極める事ができると思います。研究設備は充実しており、実験系もすんなり行う事ができます。
    • 講義・授業
      良い
      大学内の教授だけでなく、他方からも先生を呼んで教えてくれる授業もあるので、充実していると思います。
    • 研究室・ゼミ
      良い
      行きたい分野の先生を選び、さらに自分が研究したいテーマに近い大学院生の方をつけてくださり、丁寧に進めていく事ができます。
    • 就職・進学
      普通
      さまざまな大手の企業への就職実績があると聞いています。ただし、カウンセラーは大学院までいかないと資格がとれません。
    • アクセス・立地
      悪い
      森の中です。周りは学生のアパートや飲み屋ばかりで、遊ぶところは全くありません。都内までの交通費も高いです。
    • 施設・設備
      良い
      研究設備、特に実験系は特化しており、マウスやラットを使った研究もできます。アンケート系も協力的です。
    • 友人・恋愛
      悪い
      サークルや部活に入れば充実できると思います。学類内での交流は、1年時のみでほぼ終わった印象です。
    • 学生生活
      悪い
      サークルの数は多いと思います。自分は特に関わってないのでよくわかりません。学祭はあります。
    その他アンケートの回答
    • 学科で学ぶ内容
      1年次、2年次はどの分野の心理学も取らなければいけません。3年次から卒論に向けてゼミを決めていきますが決定ではなく、4年次に本格的に決めます。
    • 就職先・進学先
      演劇関係
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    6人中5人が「参考になった」といっています

    投稿者ID:494404
  • 女性在校生
    在校生 / 2016年度入学
    2016年10月投稿
    • ★★★★☆
    • 4.0
    [講義・授業 3| 研究室・ゼミ 3| 就職・進学 4| アクセス・立地 3| 施設・設備 4| 友人・恋愛 5| 学生生活 -]
    人間学群心理学類の評価
    • 総合評価
      良い
      学類の人たちはみんな明るくて優しいです。さすが心理学類という感じです。講義内容は、やや理系よりで、実験系に強いという印象です。ですので、実験心理学をやりたいという人には、この大学がかなりおすすめだと思います。他にはなかなか実験系の心理学は出来ないので。
    • 講義・授業
      普通
      1科目につき何人もの先生が講義をしてくださる、オムニバス形式の講義が多いので、おもしろいです。
    • 研究室・ゼミ
      普通
      先生方は非常に尊敬できますが、それが学生に伝授されているかというのは、人それぞれです。テーマは先生によって幅広い違いがあるので、充実した研究室だと思います。
    • 就職・進学
      良い
      就職に関するサポートはとても多いです。毎週就職に関するメールが届く時もあります。また、専用の相談機関があるため、悩むことは少ないと思います。
    • アクセス・立地
      普通
      森の中に大学があるため、虫が多く出ます。通学は基本自転車です。宿舎は原則1年間しか入居出来ないため、ほとんどの人は大学の近くのアパートに住むことになりますが、大学との距離は近いところが多いです。
    • 施設・設備
      良い
      学群単位でみると、障害のある学生と一緒になることが多いため、学群が主に使う施設は良い施設だと思います。トイレも綺麗です。
    • 友人・恋愛
      良い
      意外と恋愛に関しては盛んなようで、カップルは多いです。友人関係においても、トラブルは聞いたことがありません。
    その他アンケートの回答
    • 学科で学ぶ内容
      1年次は心理学の基礎や統計学を学び、2年次以降は5つの専門分野に分かれた心理学の実験、研究を行います。
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    4人中4人が「参考になった」といっています

    投稿者ID:226502
  • 女性卒業生
    卒業生 / 2009年度入学
    2016年02月投稿
    • ★★★★★
    • 5.0
    [講義・授業 5| 研究室・ゼミ 5| 就職・進学 4| アクセス・立地 3| 施設・設備 3| 友人・恋愛 4| 学生生活 -]
    この口コミは投稿者が卒業して5年以上経過している情報のため、現在の学校の状況とは異なる可能性があります。
    人間学群心理学類の評価
    • 総合評価
      良い
      心理学の勉強をしたいと考えている人にとって、これ以上の環境はないと思います。教育・発達・実験・社会・臨床の5領域すべてをカバーしており、やりたい研究が出来る可能性が高いです。また、学生50名に対して教員が25名程度いるので、手厚い指導が受けられます。これは、私立大学ではあり得ません。
    • 講義・授業
      良い
      卒業研究を行いたい領域に関わらず、すべての領域の講義を受けることが必須のため幅広い知識が身につきます。また、他学部の講義も受けられるので、興味がある分野については望めば望むだけ学べるといっても過言ではないです。
    • 研究室・ゼミ
      良い
      配属研究室は、は卒業研究をする時に決まります。自身が希望するいくつかの研究室の教員と面談を行い、卒論で扱いたいテーマをもとに話し合います。研究室にもよりますが、所属している大学院生からも指導を受けたりアドバイスをもらうことができるため、より研究を深めることができます。
    • 就職・進学
      良い
      民間企業・公務員・大学院進学それぞれ1/3ずつくらいの割合で進路が決まります。心理学といえばカウンセラーのイメージが強い方もいますが、どんな職場においても活かせる対人スキルについて、他学部の学生よりは知識を持って卒業することができます。そのため民間企業へ就職する学生の、業界選択の幅は相当広いです。就職サポートという意味ではほとんどありませんが、つくばから都内へ就活で通うので、友人との一体感の様なものな生まれ、皆んなで乗り越えるというイメージがあります。
    • アクセス・立地
      普通
      秋葉原から一本でこれるようになって10年経ちましたが、帰省する時などはやはり大変なイメージがあります。つくば駅からも距離があるため、バスを利用します。大学付近の街に住む学生が多いため、学業・バイト・サークル活動がすべて自転車移動の範囲内で済むケースもあります。そういった意味では、友人との関係がより親密になる人も多いようです。
    • 施設・設備
      普通
      広いです。とにかく敷地が広いです。授業の教室移動に自転車が必須で、よく渋滞が発生するという、都内の大学ではありえない光景が名物です。建物は古いですが、近年では寮や研究棟をはじめ改修工事が進んでいるため少しずつ綺麗になっていくのではないでしょうか。
    • 友人・恋愛
      良い
      心理学科は50名ですが、人間学群130名で受ける講義もあるので、1?2年生の間は比較的、学科を超えて学群の友人が増えます。休み時間に集まれる学生控室という共有スペースが学群または学科単位で設けられていますが、人間学群で一つの控室を利用するため必然的に学群単位での活動も増えます。また、
    その他アンケートの回答
    • 学科で学ぶ内容
      1年生では心理学の授業よりも、全学部垣根のない選択授業・英語・第2外国語・体育など教養が多いイメージです。もちろん心理学の概論の講義はありますが、本当にさわりだけという印象で、人間学群内の教育学・障害科学の概論も同様に受講必須です。2年生になると、◯◯心理学という講義が増えてきます。選択制で好きな講義が選べますが、同じ時間帯に3つ以上の講義がかぶることはないので、だいたい友人と一緒に受けることになります。3年生では◯◯心理学演習という論文を読んで概要を発表する形式の授業が始まります。様々な領域の論文に触れることで、卒論で扱いたいテーマが自然と自身の中で決まっていく学生が多いようです。4年生では卒論が中心となります。
    • 所属研究室・ゼミ名
      松井研究室(対人社会心理学)
    • 所属研究室・ゼミの概要
      社会心理学の領域では有名な教授で、非常に熱心な指導をしてくださった。固定のゼミ等はなく、研究を進めるにあたって必要な指導を直接受けるイメージ。
    • 学科の男女比
      3 : 7
    • 就職先・進学先
      IT企業/企画営業職
    • 就職先・進学先を選んだ理由
      統計の勉強をしたので、データを扱い利益を追求するような業界に進みたかった。ITにしたのは、時代の変化に適応せざるを得ない環境に身を置くことで常に成長できると考えた為。
    • 志望動機
      研究対象は人や社会といった「ナマモノ」だが、研究手法は「統計」という科学であるため。高校ではもともと理系だったが、人について学びたいと思い、文理いずれの視点も重要である心理学に進みたかった。かつ、複数の領域について学べる環境を求めていた為。他大学では臨床のみ、教育のみといった単一領域しか学べないのに対して、筑波の心理は完璧な環境だと思った。
    • 利用した入試形式
      推薦入試
    • どのような入試対策をしていたか
      センター試験の比率が比較的大きい為、全科目まんべんなく準備した。2次試験は英語と1教科だけ選択すればよかったので、センター試験勉強に加えて数学をやっていた程度。結果的に推薦で合格したので、センターは記念受験になった。
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    3人中3人が「参考になった」といっています

    投稿者ID:191032
  • 女性在校生
    在校生 / 2015年度入学
    2018年03月投稿
    認証済み
    • ★★★★☆
    • 4.0
    [講義・授業 4| 研究室・ゼミ 5| 就職・進学 3| アクセス・立地 3| 施設・設備 2| 友人・恋愛 4| 学生生活 2]
    人間学群心理学類の評価
    • 総合評価
      良い
      教員の専門も多彩で、心理学全般について学びたいという人にとってはおすすめだと思う。自分から興味のあることについて、調べたり、質問したりするとより学びが充実したものになると思う。
    • 講義・授業
      良い
      自分たちで調査や実験を行いレポートを書く授業があり、これは卒業研究の参考にもなると感じた。
      授業の評価は出席のみという授業もあるので、しっかり勉強する必要がある。
    • 研究室・ゼミ
      良い
      卒業研究のゼミの配属が決まるのは、3年生の11月頃、希望する教員と面談を行った上で、希望を提出し、決定する。希望者が多いと指導教員が決まらないこともあるので、多くの教員と面談すると良いと思う。
      ゼミでは、卒論の進捗を報告したり、自分の読んだ論文を発表したりする。
    • 就職・進学
      普通
      就活は、学科独自のサポートというより、大学全体のサポートを利用する形になるのではないか。
      また、大学院は基礎系と臨床系の2つの領域がある。臨床系は特に倍率も高いので、内部進学の場合でもしっかり勉強することが必要。
    • アクセス・立地
      普通
      最寄り駅はつくばエクスプレスのつくば駅だが、運賃が高めなので、東京に出ようと思っても大変かも。
      筑波大生は、大学周辺で一人暮らしをしている人が多い。大学周辺には、大学生向けのアパートがたくさんある。
    • 施設・設備
      悪い
      課題やレポートをやるために、パソコンを利用するならサテライト室や図書館が利用できる。ただ、時期によってはこみ合うので、計画的に進めた方が良いと思う。
    • 友人・恋愛
      良い
      そんなに人数が多くないので、お互い顔を覚えることはできると思う。サークルでは、入るサークルにもよるが、幅広い専攻の人と知り合える。
    • 学生生活
      悪い
      私は、ボランティアサークルに入ったが、活動の回数はそんなに多くない。
      アルバイトは、塾講師や飲食店で働いている人が多い。
      近くに飲食店やショッピングセンターもあるので、バイトをする場所には困らないと思う。
    その他アンケートの回答
    • 学科で学ぶ内容
      1年次は、心理学関係では、心理学の概論や統計、研究方法を学ぶ。また、英語や体育などは1,2年生のうちは必修。1年生のうちは必修が多く授業で忙しいかも。
      2年次からは、自分で選択して授業を取ることができるようになる。
      心理学研究法という自分で実験や調査を行い、レポートを書く授業もある。
      3年次の秋に、卒業研究の研究室が決まり、卒論に向け準備を進めていく。
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    2人中2人が「参考になった」といっています

    投稿者ID:430829
  • 女性在校生
    在校生 / 2016年度入学
    2019年12月投稿
    認証済み
    • ★★★★☆
    • 4.0
    [講義・授業 4| 研究室・ゼミ 4| 就職・進学 4| アクセス・立地 5| 施設・設備 4| 友人・恋愛 5| 学生生活 4]
    人間学群心理学類の評価
    • 総合評価
      良い
      心理学を学びたい人にはとても良いと思います。
      他の学部、学科の授業も受けられますし、どの学科でも教職が取れるので、基本どんなことでも学べる大学だと思いますり
    • 講義・授業
      良い
      特に心理学類は、他の大学に比べて教授の数が多く、心理学の領域を網羅しています。入学後は全領域の授業を受けるのでそこから新たに興味を持つ領域に出会えることもあります。
    • 研究室・ゼミ
      良い
      様々な心理学領域の教授がいらっしゃるので、自分の興味ある分野のゼミが見つけられると思います。
    • 就職・進学
      良い
      心理学類の方々は教員または一般企業に就くことが多いです。割合で見ると一般企業が多いと思います。キャリアデザインについての授業もあるのでいろいろとためになると思います。就活のサポートは大学が行ってくれて、それに参加するか自分で見つけるか…という感じです。
    • アクセス・立地
      良い
      大学が広く、大学の周りにマンションがたくさん立ち並んでいるというような形です。大学へは自転車で5~10分で着きます。最寄駅はつくば駅で、バスが通っています。また、東京駅や成田空港直通のバスもあります。
    • 施設・設備
      良い
      今年工事が入った棟もあります。
      施設的には、学食がレパートリーが多いと思います。
      学校内で4~5箇所にあります。
    • 友人・恋愛
      良い
      マンション同士が近いということもあり、朝から夜までずっと誰かと一緒にいるというイメージがあります。
    • 学生生活
      良い
      サークル、体育会系の部活など数え切れないほどあります。
      イベントも文化祭や宿舎祭、スポーツデーなど様々あり、学生主体で楽しいものが開催されています。
    その他アンケートの回答
    • 学科で学ぶ内容
      1年次は心理学の領域を網羅するために、各分野で選択必修の授業があります。
      学年が上がるにつれて自由に選択できる科目が増えます。
      実験を行う授業も3年生の時から始まります。
    • 学科の男女比
      4 : 6
    • 就職先・進学先
      教育系の会社に決まりました。ベンチャーです。
      1年目は営業をします。
    • 志望動機
      嗅覚心理学に興味があり、この分野の第一人者の先生が筑波大学の心理学類にいらっしゃったため。
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    1人中1人が「参考になった」といっています

    投稿者ID:602813
  • 女性在校生
    在校生 / 2016年度入学
    2017年10月投稿
    • ★★★★☆
    • 4.0
    [講義・授業 4| 研究室・ゼミ -| 就職・進学 -| アクセス・立地 3| 施設・設備 -| 友人・恋愛 -| 学生生活 4]
    人間学群心理学類の評価
    • 総合評価
      良い
      様々な分野の教授がいるため、幅広く学べる。2年次以降は必修が多くないので、授業選びの自由度も高い。他の学類の授業も取りやすくて、学部の多い筑波ならではの特徴が生かせる。
    • 講義・授業
      良い
      心理学は興味を持たれやすい分野で、授業によっては他の学類の生徒が多く、基礎的なことからやるものが多い。しかし、心理学類自体は人数が多くないので、専門的な必修の授業では、少人数での実験など、先生の近くで実践的にできることも多い。
    • アクセス・立地
      普通
      全国各地から生徒が集まっているため、ほとんどが1人暮らしをしている。自転車で10分以内のところに住んでいる人が多い。キャンパスが広いので自転車は必須。実家から通っている人でも自転車をつくばに持っている。大学周辺は飲食店も充実している。つくば駅からは少し遠いので、バスもあるが実家から通うには少し不便。
    • 学生生活
      良い
      秋に行われる学園祭だけでなく、春には1年生が主体となる宿舎祭も行われ、年に2回スポーツ大会もあったりと、行事は充実している
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    1人中1人が「参考になった」といっています

    投稿者ID:388223
  • 男性卒業生
    卒業生 / 2011年度入学
    2017年10月投稿
    認証済み
    • ★★★★☆
    • 4.0
    [講義・授業 5| 研究室・ゼミ 5| 就職・進学 3| アクセス・立地 2| 施設・設備 4| 友人・恋愛 5| 学生生活 5]
    この口コミは投稿者が卒業して5年以上経過している情報のため、現在の学校の状況とは異なる可能性があります。
    人間学群心理学類の評価
    • 総合評価
      良い
      国公立大学で心理学を学びたい人にとっては、最高の環境と言えます。特定の領域ではなく、臨床・教育・社会心理学など多岐にわたる領域を学ぶことができ、入学後に専門領域を絞っていけるところが魅力的です。
    • 講義・授業
      良い
      心理学類の講師陣は名高い教授が多いです。また、演習では「論文を調べて理解を深め、自分の興味のあることを研究する」という授業スタイルが多く、自発的に取り組みやすいシステムでした。
    • 研究室・ゼミ
      良い
      3年生になると、さまざまな研究室(ゼミ)の教授の演習授業を受ける機会が増え、どの研究室に配属するかを決めます。数か月にわたる「卒論セミナー」により、卒論を書き上げ発表するまでのプロセスを、大学院生に指導してもらいながら実際に完遂します。実りある大学生活になりました。
    • 就職・進学
      普通
      就職セミナーや合同企業説明会などは頻繁に行われていました。しかし、生徒数が多いこともあってか、一人ひとりに対する面倒見はそれほど積極的ではない。自分のペースで就職活動を進めることができたのでよかったという人も多い。
    • アクセス・立地
      悪い
      大学の敷地面積が非常に広く、学内の移動も自転車やバスや必須となっています。最寄り駅はつくばエクスプレス線つくば駅ですが、大学からは徒歩だと20分以上かかった記憶があります。
    • 施設・設備
      良い
      大学図書館やサークル活動の部室が充実していました。勉強も遊びも、大学が広いがゆえにさまざまな取り組みをすることができました。大学院の施設も共同で使うことができました。
    • 友人・恋愛
      良い
      大学を中心に発展した地域なので、住人のほとんどが大学生であり、同棲カップルが非常に多かったです。閉鎖的な空間であることで、学内の関係性は密でした。
    • 学生生活
      良い
      サークル活動が盛んであること、筑波大生ということで教育系のアルバイトの時給が良いこと、研究機関が多いので研究協力依頼が多いことなど、学生生活は充実しています。
    その他アンケートの回答
    • 学科で学ぶ内容
      1年次は心理学を学ぶ上で必要になる基礎知識を学習します。「人」を学ぶために必要な脳や認知の仕組み、論文を読むために必要な英語などが中心です。2年次から5領域の心理学の概論を学習し、興味のある分野を少しずつ絞っていきます。3年次からは演習スタイルの授業が多くなり、「研究者」として力をつけていきます。4年次に卒業論文を本格的に執筆し始めますが、ここでも「好きなこと・興味のあること・知りたいこと」をテーマに選ぶことができるのが筑波大学人間学群心理学類の特徴です。
    • 利用した入試形式
      北陸最大の教育機関の講師職
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    1人中1人が「参考になった」といっています

    投稿者ID:410537
  • 女性卒業生
    卒業生 / 2012年度入学
    2017年10月投稿
    認証済み
    • ★★★★☆
    • 4.0
    [講義・授業 5| 研究室・ゼミ 4| 就職・進学 4| アクセス・立地 3| 施設・設備 3| 友人・恋愛 4| 学生生活 4]
    この口コミは投稿者が卒業して5年以上経過している情報のため、現在の学校の状況とは異なる可能性があります。
    人間学群心理学類の評価
    • 総合評価
      良い
      心理学を基礎から応用まで専門的に学ぶことができ、心理学を深めようと思うのなら筑波大学です。先生方もバリエーションに富んでいて、必ず面白いと思える授業や先生に出会えると思います。
    • 講義・授業
      良い
      講義は,先生方がとてもフランクで,とても面白く聞けると思います。また,グループワークも多い学類なので,他者の考えを聞いて自分の考えを深めたりすることができます。
    • 研究室・ゼミ
      良い
      ゼミが決まるのは,大学3年生の1月ごろで,早いところは2月からゼミをスタートしますが,大体は大学4年生の4月から始まります。ゼミによって,卒論でできることや,活動頻度,飲み会などのつながりの特徴が全く異なるので,様々な先生にお話を聞きに行って,ゼミを決めることが良いと思います。選ぶ基準としては,まずは,自分の進路のことを考えて,その上で進路に合わせた,自分の納得のいく卒論を書けるようなゼミに所属すればいいと思います。
    • 就職・進学
      良い
      就職実績は,まずほとんど人が,よほど選り好みしなければ就職できます。一般企業に就職した私の同期達は,営業職からマーケティング関連,人事,広告など様々な分野に就職していました。就職活動のサポートは,大学の就職課の方で受けられますので,存分に活用すればとても効率の良い就活ができると思います。しかし,東京へ出るためにお金がかかるため,その前にアルバイトをたくさんするなり,計画的にした方が良いです。大学院進学するなら,試験勉強は3年生の夏休みから徐々に始めた方が良いです。
    • アクセス・立地
      普通
      最寄り駅から,徒歩では45~60分程度,バスで15分,自転車で15~25分程度の所に大学があります。大学が,一つの町のようにとても大きいので,最初は驚くかもしれませんが,住めば都です。居酒屋かカラオケしか遊ぶ場所がなですが,楽しいところです。買い物は,自転車で30分くらい行ったところに,とても大きいショッピングモールがありますので,洋服などに関しても,心配することはないかと思います。
    • 施設・設備
      普通
      建物自体は,とても古い校舎と,建て替えた新築の校舎が併存しています。海外のキャンパスを参考に建築されているらしいので,どこか異国情緒漂っています。研究設備は,所属している学類に限って言えば,とても十分であるとは言いにくいですが,心理学は研究設備を用いなくても研究できることが多いので,そこは心配が無いかと思います。実験心理学をやりたい方には,大変充実した環境だと思います。図書館は,平日24時まで開館していて,みんなが集中して勉強しているので,自分も勉強しようという気になり,頑張ることができます。
    • 友人・恋愛
      良い
      地方から離れて一人暮らしする人が多いので,友人関係は自然と密接になります。夏には,みんなで運転免許合宿に行ったり,海に行ったりして,冬には,こたつを持っている子の部屋に4.5人で集まって鍋パーティーをします。友人関係も深まりますが,恋愛関係も自ずと充実すると思います。
    • 学生生活
      良い
      部活やサークルの数も大変多いので,多すぎて迷ってしまうと思います。自分にぴったりのサークルに出会うことができれば,どこかに遊びに行ったり,密接な関係を築けると思います。大学のイベントでは,文化祭や,新入生が主催で行うイベントがあり,お祭り大好きな感じがあります。
    その他アンケートの回答
    • 学科で学ぶ内容
      1年次は,心理学を浅く広く学びます。心理学の歴史を辿っていきながら,様々な分野の心理学について学びます。2年次は,少し専門的に心理学について学びます。各分野の先生の講義を受けて,心理学の分野ごとの考え方の違いを学びます。3年次も,2年次に引き続いて様々な心理学を専門的に学びます。筑波大学の良いところは,臨床心理学だけ,社会心理学だけを学ぶのではなくて,例え卒論で社会心理学分野についてやるとしても,実験心理学についても詳しく学べるところです。幅広い心理学を,ほぼ網羅的に学ぶことができます。4年次は,1年間卒論に打ち込む形をとっています。
    • 利用した入試形式
      大学院
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    1人中1人が「参考になった」といっています

    投稿者ID:414772
  • 女性卒業生
    卒業生 / 2009年度入学
    2017年10月投稿
    認証済み
    • ★★★★☆
    • 4.0
    [講義・授業 4| 研究室・ゼミ 5| 就職・進学 3| アクセス・立地 3| 施設・設備 4| 友人・恋愛 4| 学生生活 4]
    この口コミは投稿者が卒業して5年以上経過している情報のため、現在の学校の状況とは異なる可能性があります。
    人間学群心理学類の評価
    • 総合評価
      良い
      学業面、課外活動、人間関係など、総合して実りある4年間を過ごせた。研究に強い大学なので、4年間でしっかりとした研究ができるようになるところが特にこの学類の良い点だと思う。
    • 講義・授業
      良い
      1?3年生まで広く心理学について学ぶ。選択科目も分野別に多様な選択肢があるため、必ず自分の関心のある分野の授業があると思う。講義型の授業が多いため、先生の技量によっておもしろい/おもしろくない授業が極端に分かれるかもしれない。
    • 研究室・ゼミ
      良い
      3年生までゼミはなく、演習型の授業を受ける。卒論は必修で、4年生の1年間をかけて取り組む。3年生の終わりに先生を何人か訪問し、卒論指導を受けたい先生の希望を用紙に書いて提出し、振り分けられる。先生の人気にそこまで大きな偏りはないが、先生によって受け入れ人数の上限があるため、希望の研究室に入れない人もいる。調査から分析まで一から行うため、分野によっては学会に出せるまでの卒論を書けるところもある。卒論のためのゼミの形式は先生によるが、自分が所属していた研究室は完全に個人指導だったため、自分一人の力で行う感覚が強かった。大学院生の皆さんにサポートしてもらいながら、卒論を完成させた。
    • 就職・進学
      普通
      進学する者、心理職の公務員になる者、一般企業に就職する者と人それぞれだったが、進学する人が多いな、という印象はある(進学と一般企業への就職が同数くらい)。学類での進学・就職のサポートは特になく、大学の就職サポートセンターを利用していた。一般企業への就職は、業界の傾向などなく、個人が興味のある業界に就職している印象。
    • アクセス・立地
      普通
      つくばという場所の都合上、東京・千葉・埼玉でアクセスが良い場所出身者以外は大学の周りで一人暮らしをする。緑豊かなキャンパスで、大学自体が非常に広いため、学内にバスが走っているが基本的に自転車社会。車持ちは重宝される。大学から駅まで自転車で10?15分くらいで、TXのおかげで都心へのアクセスも思ったよりは良いと思う。駅の周りも、田舎出身者には十分都会に思える。キャンパスの周りも、飲食店が充実している。
    • 施設・設備
      良い
      国立大学のため、教室の古さや、冷暖房が弱い/入る時期が遅い、という点は否めない。キャンパスのいたるところにサテライトと呼ばれるパソコン室があり、そこで課題などを行うことができる。テスト前は混雑する。図書館が大きく、パソコンもあるためよく利用していた。心理学類の研究施設としても、十分な材料があったように思う。
    • 友人・恋愛
      良い
      ほとんどの人が大学の周りで一人暮らしということで、友人関係が非常に深まりやすい環境。学群の垣根を越えて、いろいろな人と仲良くなれる。自分の所属していた人間学群は、学群での仲が非常に良かった。学内恋愛が多いのも特徴で、半同棲状態になりやすい。卒業後結婚までいくカップルも多い。
    • 学生生活
      良い
      サークルは多種多様。心理学類でも、体育専門学群の人だらけの体育会の部活で頑張っている人もいた。イベントについては、学園祭が一番盛り上がる。広いキャンパスの端から端まで出店が並ぶ、非常に大規模なもの。アルバイトについては、大学周辺の飲食店か塾講師をする人が多かった。学生生活のほとんどが大学内・大学周辺で完結している印象。他大学との関わりはほとんどない。
    その他アンケートの回答
    • 学科で学ぶ内容
      1年次は心理学の基礎や、人間学群(教育・障害科学)の授業が中心。統計を1年次から学ぶのが大変だったが、研究では必須なので仕方ない。2年次から選択科目で様々な心理学の分野に触れていく。また、基礎実験や研究法の授業で研究の基礎を学ぶ。3年次からは演習が始まり、心理学の分野別の授業で論文を読んでいく。4年次の1年間をかけて卒論に取り組む。他の学類の授業も、他学類に解放されているものは自由に受けることができる。
    • 利用した入試形式
      予備校の総合職
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    投稿者ID:415220
  • 女性在校生
    在校生 / 2014年度入学
    2017年04月投稿
    • ★★★★☆
    • 4.0
    [講義・授業 4| 研究室・ゼミ 3| 就職・進学 3| アクセス・立地 3| 施設・設備 5| 友人・恋愛 -| 学生生活 -]
    人間学群心理学類の評価
    • 総合評価
      良い
      やっている内容がとても身近で楽しい
      他の大学とは違って様々な分野の心理学を学べる
      心理学研究や教授に関してはトップクラスの大学(らしい)
      しかし研究以外は概論の授業が多いため、比較的単位は取りやすくあまりハイレベルなものとは言えない
    • 講義・授業
      良い
      心理学で有名、優秀な先生が多い
      心優しく穏やかな先生が多く、授業中眠くなってしまうことも…
    • 研究室・ゼミ
      普通
      ゼミは3年生までない(自主的に行かなければ)
    • 就職・進学
      普通
      自分で行けば就職支援はしてくれるが他の私大とかに比べたらそこまで手厚いわけではないと思う
    • アクセス・立地
      普通
      徒歩10分圏内に住んでいる人が多い
      住みやすい
      学生向けの定食屋や可愛らしいカフェもあるのは◎
      春日キャンパスは駅から近いが、本キャンは駅から自転車で15分、歩いて30分かかる
      駅からの循環バスが通っている
    • 施設・設備
      良い
      とにかく広い
      チャリで授業間を移動するのがあたりまえ
      24時間使えるサテ室がある
    その他アンケートの回答
    • 学科で学ぶ内容
      一年生は必修でほぼ毎日フルで授業がある
      学年が上がって行くと自分の好きな分野の心理学を学べるようになる
      臨床、社会、神経、感覚知覚、発達、動物実験心理など幅広い
      青年心理や犯罪心理を学べるのも面白い
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    投稿者ID:345197
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基本情報

所在地/
アクセス
電話番号 029-853-2111
学部 人文・文化学群社会・国際学群理工学群情報学群医学群体育専門学群芸術専門学群人間学群生命環境学群

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