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筑波大学
出典:Kanrika
筑波大学
(つくばだいがく)

国立茨城県/つくば駅

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偏差値:55.0 - 65.0

口コミ:★★★★☆

4.18

(1183)

芸術専門学群 口コミ

★★★★☆ 3.78
(38) 国立大学 508 / 596学部中
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3811-20件を表示
  • 女性卒業生
    卒業生 / 2010年度入学
    2017年10月投稿
    認証済み
    • ★★★★☆
    • 4.0
    [講義・授業 5| 研究室・ゼミ 5| 就職・進学 2| アクセス・立地 2| 施設・設備 5| 友人・恋愛 4| 学生生活 4]
    この口コミは投稿者が卒業して5年以上経過している情報のため、現在の学校の状況とは異なる可能性があります。
    芸術専門学群構成専攻の評価
    • 総合評価
      良い
      いわゆる芸大・美大とは違うので、「芸術学科」としての学生のレベルはあまり高くはない。ただ一方で全く違う様々な分野の人間が身近にいるのは大変良い環境だったと思う。生活面では街全体が学生を中心とした環境になっていて、ほとんどの学生が一人暮らしだが、不便はあまりない。大学から学生へのサポートは私立大に比べると少ないと思ったが、その分かなり自由にやらせてくれる雰囲気もあり能動的に自分で動ける人には向いている。就職活動に際しても同様。
    • 講義・授業
      良い
      とにかく学生の人数に対して先生の数がすごく多いので、こちらに熱意があれば本当にじっくり向き合ってもらえる。カリキュラムの特徴としては、芸術の中でも自分の専攻分野プラスαで授業をとらないといけなかったり、特に1、2年では他学部の授業が必須だったりと分野横断的。あと大学では珍しく体育も必修。当然だが芸術学群の授業は制作を伴うので、1、2年のうちは週に何個も作品を仕上げなければならず、かなり時間は厳しい。
    • 研究室・ゼミ
      良い
      構成専攻は私の代では学生4人に対して先生3人とほぼマンツーマン状態。他も先生1人に対する学生の数は私立大に比べると圧倒的に少なく、指導を受けやすい環境。ゼミの活動状況は研究室ごとにだいぶ差があるが、研究室によっては3年からドクターまで一緒に活動したり、学術イベントに関わったりと充実していた。
    • 就職・進学
      悪い
      大学からの就職サポートは少ない。芸術学群とは言ってもアーティストやデザイナー志望はそれほど多くなく、普通のOL、サラリーマンになる人もたくさんいる。就活の時はとにかく都内に出るのが大変なので、1日で何件か回るなどうまくスケジュールを立てないと、授業との両立が難しい。
    • アクセス・立地
      悪い
      千葉の北西部に実家がある人以外はまず通えないので、学生のほとんどは一人暮らし。宅通だと駅までバスだし終電も早いしで、飲み会などの際にはかなり気を使う。ただ大学近くに住んでいる分には、学生中心の街なので不便なない。またキャンパス自体が南北に約3kmと広大なので、自転車は必須で、教室移動が結構大変だったりする。でもその分緑に囲まれた広々とした空間で開放的に生活できふ。
    • 施設・設備
      良い
      古い学校なので全体的に設備はやや古いが、あらゆる分野の専門設備が充実している。図書館も多数あり、芸術学群にも専用の図書館がある。制作スペースとしては専攻ごとにある程度決まっているが、基本的に広いのでみんな好き勝手やっている。
    • 友人・恋愛
      良い
      都内と違ってまわりに同程度の大学がないので、基本的に人間関係は学内に終始する。ただ学内と言ってもみんな畑がばらばらだし、全国から人が集まっているので、それほど閉塞感はないように思う。恋愛においては、ほとんどが一人暮らしなので付き合うと大体同棲状態になっている。
    • 学生生活
      良い
      学園祭実行委員会に入っていたが、すごく規模の大きいイベントなので、実行委員はかなりガチな集団で、一年中熱心に活動していた。サークルやイベントごとは学生が多い分たくさんあった。
    その他アンケートの回答
    • 学科で学ぶ内容
      1年次は英語、第二外国語、体育、総合科目(学部を横断した科目)など専門分野以外での必修科目が多い。2、3年次は自分の専攻の科目ともうひとつ何か(例えば構成専攻なら構成とVDなど)、それと教職をとらないなら他学部の授業をとっていく必要があり、3年からはゼミも始まって卒論の準備が始まる。3年までにしっかり単位をとっていれば4年次はほぼ卒論だけに集中できる。卒論は論文と作品の両方が必要。
    • 就職先・進学先
      美術品オークション会社の編集職
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    4人中3人が「参考になった」といっています

    投稿者ID:409770
  • 女性在校生
    在校生 / 2016年度入学
    2016年10月投稿
    認証済み
    • ★★★★☆
    • 4.0
    [講義・授業 3| 研究室・ゼミ 4| 就職・進学 3| アクセス・立地 4| 施設・設備 3| 友人・恋愛 3| 学生生活 -]
    芸術専門学群芸術学専攻の評価
    • 総合評価
      良い
      多くのジャンルを学べる環境だとおもいます。1年生では考え方の枠組みや基礎知識となる概論を多くとることになるのでそこからやりたい事を見つけていってもいいですね
      筑波は学群の壁が他大学よりも低いため芸術の枠を超えて学ぶこともできます。
    • 講義・授業
      普通
      芸術系の座学なら出席してそこそこ真面目にテストを受けたら単位を落とす心配はあまりないでしょう。学問として学びたければ自主的な勉強や先生に関わる積極性が求められます。
    • 研究室・ゼミ
      良い
      まだ在学して1年なので詳しい事は分かりかねますが、3年で専攻を決め先生の元に付く仕組みです。
      卒業制作で何を作りたいかでどの先生に付くか決める人も多いみたいですねー
    • 就職・進学
      普通
      芸術専門学群では今までの作品や活動をポートフォリオとしてまとめて企業に提出して就活を行う方が多いです。
      授業での活動で制作した作品では足りないので自主制作も大事になってくるでしょう、、、
    • アクセス・立地
      良い
      駅前や近くのショッピングモールで大体の買い物はできます。
      東京に行こうと思ったら少し金額はかかりますがそこまで出にくい環境ではないです。(つくば-秋葉原間快速45分1190円)
    • 施設・設備
      普通
      他大学と違い学生生協がありません。(売店やコンビニはちらほらありますが)
      最近は経費削減の影響で紙や薬品を使いすぎないよう求められています。
    • 友人・恋愛
      普通
      努力次第です。
      サークルはたくさんあるので自分の趣味が合う方を見付けましょう
    その他アンケートの回答
    • 学科で学ぶ内容
      芸術専門学群の構成に所属しています。平面に留まらず、ケント紙を使って立体を制作したり、イラストレーションの課題もあります。
      1年生ではどこの分野の生徒でもデッサン・彫塑・色彩の実技課題が必修となります。様々なな分野に触れるのも面白いですよ!
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    4人中3人が「参考になった」といっています

    投稿者ID:274856
  • 女性卒業生
    卒業生 / 2017年度入学
    2021年08月投稿
    • ★★★★★
    • 5.0
    [講義・授業 5| 研究室・ゼミ -| 就職・進学 5| アクセス・立地 5| 施設・設備 5| 友人・恋愛 5| 学生生活 5]
    芸術専門学群美術専攻の評価
    • 総合評価
      良い
      1年は、1つの型にはまらず色々な視点から芸術を学ぶことができ、その後は、専門的にひとつの芸術の分野についてじっくり学ぶことが出来ます。
    • 講義・授業
      良い
      専門的に様々な分野を学べます。
      講義もとても充実していますし面白いです。
    • 就職・進学
      良い
      芸術系の仕事などに就く人もいますし、大学院に進む人もいます。
    • アクセス・立地
      良い
      大学内にバスもあります。広大なキャンパスで学べます。
      自然豊かな大学だと思います。
    • 施設・設備
      良い
      空調設備も整っています。
      作品を展示できるスペースもあります。
    • 友人・恋愛
      良い
      学校内で、様々な学部との交流もあり充実しています。
      芸術学部内でも、個性的な友人を沢山持つことが出来ました。
    • 学生生活
      良い
      筑波の文化祭はとても盛り上がりますし楽しいです。
      夜には花火も打ち上げます。
    その他アンケートの回答
    • 学科で学ぶ内容
      書領域を選択しました。
      他にも、日本画、洋画、彫刻や、芸術学を学ぶこともできます。
    • 学科の男女比
      2 : 8
    • 志望動機
      書道家になりたいと考えていたから。
      また、書道の教師の免許も取りたかったから。
    • 就職先・進学先
      公的機関・その他
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    2人中2人が「参考になった」といっています

    投稿者ID:762151
  • 女性在校生
    在校生 / 2016年度入学
    2019年11月投稿
    • ★★★☆☆
    • 3.0
    [講義・授業 3| 研究室・ゼミ 3| 就職・進学 2| アクセス・立地 2| 施設・設備 1| 友人・恋愛 4| 学生生活 4]
    芸術専門学群構成専攻の評価
    • 総合評価
      普通
      勉強をしたいと思っている学生にはいい環境だと思います。あまり遊ぶ場所もないので集中して取り組める環境ではある。
    • 講義・授業
      普通
      自発的に挑戦、制作していかないと受動的では、あまり学びは得られないかもしれません。しかし少人数であることもあり先生との距離は近いです。また様々な分野の実習が受けられます。
    • 研究室・ゼミ
      普通
      3年から研究室に配属されますが、研究室によって全く違います。ゼミのない研究室からかなり忙しい研究室まで様々です。自分の希望によって決められます。
    • 就職・進学
      悪い
      あまりサポートを受けられるようには感じたことはありません。またデザイナーにならない人も多くいます。
    • アクセス・立地
      悪い
      田舎です。遊ぶところはなく、東京に出るしかありませんが意外とお金がかかります、
    • 施設・設備
      悪い
      全体的に設備が古い上に、adobeなどのサービスが受けられずお金がかかります。
    • 友人・恋愛
      良い
      総合大学であり、学生のレベルも高いので様々な知識を持った人と知り合えます。美術ばかり見てきた、という人たちも視野が広がるのではないでしょうか。留学生なども多く自分の意識も高まる友人関係を作ることが可能であると思います。芸術系は他学群の人と交流している人と芸術系内だけでサークルのような密な関係を作っている人で二分している感じはあります。正直、芸術に対しての意識が高く本当にデザイナーを目指している人は後者のコミュニティに多いきがします。
    • 学生生活
      良い
      サークルの数は大学が大きいので多い。ただテニサーなども含め東京の私大のような華やかさはない。
    その他アンケートの回答
    • 学科で学ぶ内容
      グラフィックデザインからクラフトまで多岐にわたっている。それらを2年まで幅広く学びそこから専門へと進む。正直院進しないと十分な専門性を持ったことはできない。
    • 学科の男女比
      2 : 8
    • 志望動機
      もともとグラフィックデザインに興味があったから。関東で国立で行けそうなところを探した。
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    2人中2人が「参考になった」といっています

    投稿者ID:580035
  • 女性卒業生
    卒業生 / 2010年度入学
    2018年10月投稿
    認証済み
    • ★★★★☆
    • 4.0
    [講義・授業 4| 研究室・ゼミ 5| 就職・進学 2| アクセス・立地 2| 施設・設備 5| 友人・恋愛 3| 学生生活 4]
    この口コミは投稿者が卒業して5年以上経過している情報のため、現在の学校の状況とは異なる可能性があります。
    芸術専門学群構成専攻の評価
    • 総合評価
      良い
      芸術にどっぷり浸かりたい人よりも、幅広いことを学びながらその軸として芸術を位置付けたい人に向く場所だと思います。平均的な学生の技術レベルとしては五美大には劣りますが、その分理知的な考え方や専門分野以外の知識から生まれるアイディアに優れた人が多いです。国立の総合大学なので設備や学生数に対しての教員数は充実しています。ただ良くも悪くも自主性を重んじる環境なので、学業も就職活動も学生本人が積極的に動いていくことが求められます。
    • 講義・授業
      良い
      授業は自分の専攻科目以外にも周辺分野の科目、語学や体育、他学部の入門科目なども必修になっています。総合大学なので、希望すれば他学部の専門的な講義も受けることができ、そういった幅広い学びを自分の専攻にどう生かせるかが肝要になります。専攻内では、専攻からさらに領域に分かれ、その中の研究室に配属になりますが、研究室あたりの学生数は私大に比べるとかなり少なく、一人一人が丁寧な指導を受けられます。
    • 研究室・ゼミ
      良い
      基本的には研究室への参加は3年生からで、活動内容は研究室によってかなり差があると思います。ただ学生数に対して教員の数は充実しているので、どの研究室にしても私大に比べれば人数はかなり少ないと思います。その分、学部生からドクターまで一緒に活動するので、学部生にとっては勉強になることが多いです。構成専攻はさらにVDやクラフトなどの領域に分かれ、それぞれに複数研究室がありますが、領域内ではそれほど研究室ごとの壁はなく、担当教員以外の先生から指導を受ける場面も多いです。
    • 就職・進学
      悪い
      就職支援センターなどの基本的なサポート体制はありますが、求めれば助けてくれる程度で、基本的には学生自身に任せられています。大学の立地上、どうしても就職活動時は物理的な負担が大きいので、いかに効率的に動けるかが重要です。
    • アクセス・立地
      悪い
      電車でのアクセスはTXつくば駅のみと交通の便が良いとは言えないので、半数以上の学生が寮や大学周辺で一人暮らしをしています。大学を中心に構成されている街なので、基本的に物価や飲食店など、学生にやさしくはありますが、娯楽には乏しいところです。街並みも大学構内も緑が多く広々としてのびのび生活できますが、だらけ過ぎてしまう学生も多いので注意が必要です。大学の敷地は全体で東京ドーム55個分もあり、教室移動には自転車が必須です。
    • 施設・設備
      良い
      あまり新しい建物ではありませんが、設備は充実していると思います。芸専でいえば、彫塑のクレーンから写真の暗室、印刷のオフセット機械、陶芸の窯、VDのパソコンまで一通り揃っています。図書館も総合図書館の他に芸術専用の図書館もあります。なにより広い構内のすべてが作業スペースであり、屋外も含め、学生ひとりひとりがそれぞれの作業スペースを十分に確保できることがありがたいです。
    • 友人・恋愛
      普通
      学生数が多く授業も学部横断的なものが多いため、自分の専門分野以外にもたくさんの知人友人ができます。寮生は特に生活の大部分を他の学生と共にすることになるので、学内の人間関係は充実せざるを得ないとも言えます。ただ逆に言えば、生活圏内の多くが同じ大学の学生になりますから、閉塞的でもあります。また大学周辺でひとり暮らしをしている学生が多いことから、恋愛関係は少しだらしない印象があります。
    • 学生生活
      良い
      構内が広すぎるので、たとえば同じテニスサークルでも、医学部のテニスサークル、社会学部のテニスサークルなどエリア違いで複数あったりします。基本的に学生のほとんどが大学周辺で生活しているので、自然と構内での活動に熱心になり、サークルやイベントごとは活発です。毎年10月に行われる学園祭は数百の企画が参加する大規模なものです。また芸専について言えば、授業の発表会を兼ねたイベントやハロウィンなどのお遊び企画も多いです。
    その他アンケートの回答
    • 学科で学ぶ内容
      構成専攻の中でも、構成・VD・クラフト・総合造形の4領域があり、1、2年生のうちはそれらをすべてを横断的に学んで、自分の専門領域を探していきます。1年生のうちは語学・体育・他学部の授業も必修になりますが、カリキュラムは自由度が高く、まじめに取り組めば3年生まででほとんどの単位を取得でき、その後じっくり卒業研究に取り組むことができると思います。筑波大学の芸術のひとつの特徴として、卒業研究は論文と作品制作の両方が義務になっています。
    • 就職先・進学先
      美術品を扱う会社で編集の仕事をしています。
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    2人中2人が「参考になった」といっています

    投稿者ID:491125
  • 女性在校生
    在校生 / 2016年度入学
    2018年03月投稿
    認証済み
    • ★★★★☆
    • 4.0
    [講義・授業 4| 研究室・ゼミ 3| 就職・進学 2| アクセス・立地 1| 施設・設備 5| 友人・恋愛 2| 学生生活 2]
    芸術専門学群芸術学専攻の評価
    • 総合評価
      良い
      座学の授業は単位が出やすい。美術教育に関しては授業の質が高い。また、他学部の授業も比較的簡単に履修する事が出来るため、専門に偏らず幅広く学ぶ事ができる。
    • 講義・授業
      良い
      座学の授業は出席していれば、テストを受けなくても単位が出る事があるほど、基準がゆるく設定されている。
    • 研究室・ゼミ
      普通
      ゼミがない学部もあるため、なんとも言えない。3年で一度プレ卒として論文の提出課題があるため、自主的に研究をすすめる。
    • 就職・進学
      悪い
      筑波大はキャリアセンターはあるものの、公務員や院へ進学する生徒が多いため、あまり活用がされていない。
    • アクセス・立地
      悪い
      つくばエクスプレスで都内まで2時間ほどかかるため、アクセスはあまり良くない。結果、宅通している人は少ない、
    • 施設・設備
      良い
      図書館が夜の12時まで空いているため、非常に便利。医学部や体育専門学群があるため無料の医療機関や、ジムなどの設備も整っている。
    • 友人・恋愛
      悪い
      筑波大の人間関係は非常に狭い。その分親密になれるが、四年もいたら大抵の人が人間関係にうんざりしてしまう。
    • 学生生活
      悪い
      サークルには所属していないため、わからないが、他大学と違って飲みサーなどはあまり存在しない。どのサークルもしっかりと活動を行なっている。
    その他アンケートの回答
    • 学科で学ぶ内容
      センターで8割取れていれば大丈夫だと思います。実技に自信があるのであれば、センター6割でも合格した人を知っています。
    • 就職先・進学先
      学芸員
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    2人中2人が「参考になった」といっています

    投稿者ID:430896
  • 女性在校生
    在校生 / 2014年度入学
    2017年04月投稿
    • ★★☆☆☆
    • 2.0
    [講義・授業 3| 研究室・ゼミ -| 就職・進学 2| アクセス・立地 3| 施設・設備 -| 友人・恋愛 -| 学生生活 -]
    芸術専門学群美術専攻の評価
    • 総合評価
      悪い
      美大よりも幅広い分野で勉強できる環境があるとおもいます。美術教員を考えている人や、美術だけではなく他の勉強も幅広くしておきたい人にオススメです。
      専門的な実技に重点を置きたい人は少し物足りないと感じるかもしれません。
    • 講義・授業
      普通
      芸術以外の他学科の授業もとれるところがいいところだと思います。実技の授業は最初は少なく、一般教養に重きを置かれてる印象があります。
    • 就職・進学
      悪い
      大学のネームバリューがあるので就職率自体は悪くありませんが、美術、デザイン系に就職できている人は少ないです。
    • アクセス・立地
      普通
      ほとんどの人が学生寮やアパートで一人暮らしをするため、通学は楽です。つくば駅の周りは栄えていますが、他はけっこう田舎なので遊ぶ所はないです。
    その他アンケートの回答
    • 学科で学ぶ内容
      1年次は実技の時間は週2回、4時間で、それ以外は一般教養や美術関係の座学が入ります。また授業はほとんど芸術専門学群全体で受けることが多いので、ちがう専攻の友達の中で学べるところが良いところです。また入学した時の志望学科からいつでも変更が可能です。
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    2人中2人が「参考になった」といっています

    投稿者ID:326978
  • 女性在校生
    在校生 / 2012年度入学
    2016年03月投稿
    • ★★★★★
    • 5.0
    [講義・授業 4| 研究室・ゼミ 4| 就職・進学 3| アクセス・立地 3| 施設・設備 3| 友人・恋愛 3| 学生生活 -]
    この口コミは、現在存在しない学部・学科へ投稿された口コミです。

    この口コミは投稿者が卒業して5年以上経過している情報のため、現在の学校の状況とは異なる可能性があります。
    芸術専門学群の評価
    • 総合評価
      良い
      総合大学と銘打つ大学だけあり、芸術以外の専門的な知識を持つ教授の授業を受けられたり、いわゆる「美大」では手に入らない幅の広い知識と交友関係を得ることができると感じています。 また、筑波大学は留学と国際交流に重きを置いており、実際に留学生とコミュニケーションをとることも多く日本にいながら多種多様な人種の人々との交流をすることができ、実際に生きた国際交流の仕方を学べる環境だと思います。
    • 講義・授業
      良い
      芸術の授業に視野を当ててお話しいたします。筑波大学は非常にアカデミックで古典的な様式を好む教授陣が多いこと、現役生の進学が多いことをふまえ、デッサンを基盤とした作品を制作する傾向のある学校です。大学で更に自身のデッサン力を高めたい、学術的な観点から芸術を学びたいと考える人に取っては理想的な環境だと思います。
    • 研究室・ゼミ
      良い
      少人数による指導をおこなうため教授との距離が近く、密な関係を築きながら絵を教わることのできる。また国際的に活躍するOBOGや作家を招いての講演会を行うことも多く、経験値を高めることができるように感じます。
    • 就職・進学
      普通
      様々な大手企業や教職、公務員採用試験での合格実績があります。筑波大学自体が大規模な就職説明会を催してくれるため、アンテナを張る学生であれば理想的な就職活動をおこなえると思います。 しかし、芸術専門学群、特に絵画専攻は履歴書のチェックやサポートがないため、そういった場に自ら出向き、自ら活動を進める必要があります。
    • アクセス・立地
      普通
      東京からかなり距離があり、また唯一の交通手段であるTXの料金が非常に高いためついついつくばに籠りがちになる場所です。また、大学構内が非常に広いため自転車は欠かすことができない道具のひとつになります。大学周辺には大規模な商業施設などがありますが、これも自転車が必須。体力がつきます。
    • 施設・設備
      普通
      開学当時からある建物のため、芸術専門学群の建物は筑波大学でもっとも古い建物になります。ですが昨年、耐震工事をおこなったため美しく生まれ変わりました。ただ、私立の美大に比べるとやはりどうしても設備は衰えます。しかし、今ある環境の中でどう制作するのかを考えることにより、個人で活動をはじめる際に対応できる力を養えることができます。
    • 友人・恋愛
      普通
      芸術専門学群は大学の本学エリアからかなり遠くにあるため、自らが交流するという意志を持って出向かなければ交流する機会は得られません。その逆に一歩、出会いを求めれば様々な分野でこれから活躍しようとする学生と出会える機会、場所がたくさんあると思います。
    その他アンケートの回答
    • 学科で学ぶ内容
      一年次は一般教養、英語、基礎演習が授業の中心でしたが、二年次からは引き続き一般教養を学びながら教職・芸術の本格的な学習がスタートしました。三年次に主専攻を決定し、それぞれの専門に別れて学習をはじめます。私の場合は三年次にコース変更をおこない、日本画専攻から版画専攻へと移り版画を専門に勉強しました。
    • 所属研究室・ゼミ名
      田島研究室
    • 所属研究室・ゼミの概要
      現代版画の制作をおこない、年に数回展示をおこなうことで表現力を高めることができます。 先輩、後輩との繋がりが深い研究室で、先生と共同のアトリエを使用するため様々な技術や絵への向き合い方を直に体感することができます。
    • 学科の男女比
      1 : 9
    • 就職先・進学先
      筑波大学の大学院
    • 就職先・進学先を選んだ理由
      版画を主専攻とし、学んだのは3年からの2年のみ。ようやく版画で絵を制作する技術を身につけはじめたところで終われず、大学院で続けて制作することを望んだため。
    • 志望動機
      美術だけにとらわれず、様々な分野の知識を得たいと考えたからです。また、実際にオープンキャンパスに参加した際、この大学に通う自分の姿を想像できたことが決め手になりました。
    • 利用した入試形式
      一般入試
    • どのような入試対策をしていたか
      デッサンが試験に出ることが分かっていたため、高校から芸術科に通い3年間、デッサンの基礎を固めていきました。また、センター試験の得点も必要だったため高校2年次の夏から過去問を繰り返し解くことで、デッサンと学力の二面の基礎を固めることに集中しました。
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    2人中2人が「参考になった」といっています

    投稿者ID:184200
  • 女性在校生
    在校生 / 2021年度入学
    2023年06月投稿
    認証済み
    • ★★★★☆
    • 4.0
    [講義・授業 4| 研究室・ゼミ -| 就職・進学 3| アクセス・立地 2| 施設・設備 3| 友人・恋愛 3| 学生生活 3]
    芸術専門学群美術専攻の評価
    • 総合評価
      良い
      一つの分野に縛られず、幅広く芸術について学ぶことができます。芸術に限らず学群学類の授業を取ることができるので、興味の幅が広い人にはうってつけだと思います。いわゆる変人みたいな人は少ない印象なので、そういう雰囲気が苦手だけど芸術を学びたい人にも良いと思います(周りの人たちが面白くないわけではないです!)。
    • 講義・授業
      良い
      自分の専攻に関わらずさまざまな領域の授業を受けることができます。洋画の授業では、グリザイユやテンペラなど古典的な技法についても学ぶことができます。全員とは言いませんが、面倒見の良い先生が多い印象です。
    • 就職・進学
      普通
      大学院に進学する人が多いです。就職が難しいのは芸術系(特にファイン)の宿命ですが、筑波大学というブランド力は多少あるのかもしれません。国立大だからかサポートは特別熱心な印象はないですが、全くないというわけではないです。
    • アクセス・立地
      悪い
      ほとんどの人が大学付近にアパート(~5万)を借りるか大学内の宿舎(2~3万)に住んで、自転車で通学しています。電車で通っている人はつくば駅発の大学循環バスで大学まで向かいますが、コロナで本数が減ってしまい遅延も多いため少し不便です。自動車を持っている人は実家から車で通う場合もあります。つくばエクスプレスは東京や千葉には行きやすいですが、茨城県内に路線が伸びていないので県内移動は不便です。大学の周りには飲食店が多く、食品以外の買い物は駅か一駅先のイーアスまで行かないといけません。
    • 施設・設備
      普通
      古い施設もありますが個人的にそこまで不便はしていません。洋画の使う部屋で換気が悪い部屋があるのは良くないですが。体芸エリアには学食が無く、パンかお弁当かキッチンカーでお昼ごはんを買うことになるのが少し残念です(以前は粉クリというパンとパスタのお店がありましたがコロナでお弁当とパンの販売のみになりました)。
    • 友人・恋愛
      普通
      女子の比率が高いことや、制作に時間を取られる(+コロナ)ためサークルに入っていない人も少なくないため恋愛はそれほど活発でない印象です。ただ、全くないわけではないので積極的に動けば恋愛もできると思います。友人関係は領域・バイト・サークルが同じ人でできると思います。色々な授業を取ったりそこそこコミュニケーション能力がある人なら領域が違う人とも仲良くなれます。洋画/日本画領域は、縦のつながりがあまりないです。
    • 学生生活
      普通
      サークルはたくさんあります。コロナ禍はサークルに入らない人も増えましたが、サークル活動している人も多いし楽しそうです。大きなイベントは雙峯祭(&芸祭)・やどかり祭・スポデーだと思います。これもコロナ禍でオンラインになったり人数制限があったりしましたが、23年度からは通常通り実施できそうです。通常通りに実施したら学生数も多い大学なのでかなり賑わうのではないかと思います。
    その他アンケートの回答
    • 学科で学ぶ内容
      1~2年次はかなり自由に授業を取ることができ、専攻に縛られずに色々なことを学べます。この時点では専攻を決めていなかったり2択で迷っている人も少なくありません。3年次から自分の専攻を決め、領域によってはゼミが始まります。4年次には卒業作品の制作と卒論の執筆があります(ほとんどの領域が両方やらなければいけません!)。
    • 学科の男女比
      3 : 7
    • 志望動機
      芸術を学びたいが、心理学や言語学、教育学など他の分野にも興味があったので総合大学である筑波大学の芸術専門学群が最も自分に合っていると思い志望しました。
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    投稿者ID:920492
  • 女性卒業生
    卒業生 / 2018年度入学
    2023年06月投稿
    認証済み
    • ★★★★★
    • 5.0
    [講義・授業 5| 研究室・ゼミ 5| 就職・進学 3| アクセス・立地 3| 施設・設備 4| 友人・恋愛 5| 学生生活 3]
    芸術専門学群美術専攻の評価
    • 総合評価
      良い
      厳しい先生、相性の良くない先生ももちろんいましたが、
      たくさんの良い先生に恵まれて、全くの悔い無しです
    • 講義・授業
      良い
      学生はほぼ全員一人暮らしで寮やアパートに住み、多少羽目を外すようなこともあるが、目的を見失わず精進できる学生が多い。
      教授、講師は面倒見の良い先生が多い。例えば学校にでてこない学生やバイトが多すぎて課題に身が入らない学生などを、他の学生とも連携を取って訪問したり、個別に面談してくれたりしていました。
      良い意味で昔ながらの教育環境で、自律や積極性は求められるが、やる気のある者には最高の環境だと思います。
    • 研究室・ゼミ
      良い
      東京藝術大学の日本画科のカリキュラムとも共通する内容で、代々先生方にもそのルーツがあると考えられるため、
      伝統的な日本画の基礎を学べます。

      最近では楮(和紙の原料)を扱う茨城大学の先生との共同の実習や、
      もともとある箔実習、
      県外で行われる風景画実習など、基礎を踏まえた応用、また時にはマニアックなことにも触れられるため、制作者としても教育者としてもたくさんのことか学べると思います。
    • 就職・進学
      普通
      そもそも芸術系なので、他人任せだと何者にもなれません。
      それを踏まえて、先生や先輩、友人に相談して情報収集し、
      不断の努力をしていれば、なんらかのアートの世界で食べていける者も多いと思います。
    • アクセス・立地
      普通
      陸の孤島と昔は呼ばれてたくらいなのでお察しください笑。
      つくばエクスプレスで秋葉原へ。
      東京駅への高速バス。などは皆ヘビーユーズしてます。
    • 施設・設備
      良い
      素晴らしい設備、また他学科の設備をお借りしての実習も割とある。
      ただ老朽化してるかな。
    • 友人・恋愛
      良い
      花丸でございます。
      今でも毎日のようにメールする友人。
      時々連絡しても昔のように楽しく話せる友人。
      また全国、全世界、もしくはインターネットや漫画、アニメ、映画、などの各界で活躍する友人ばかりです。
    • 学生生活
      普通
      いろいろあるみたいですが、私の学部はサークル入ってる暇はありませんでした。、
    その他アンケートの回答
    • 学科で学ぶ内容
      日本画基礎~発展的な実習(ユリ写生鳥の剥製樹木風景画裸婦など人物古典模写、絹本に描く箔楮巨大な画面に描く卒業制作)

      デッサン、水彩画、彫塑やデザインなど一通りの基礎

      人体解剖学

      美術系フランス語

      教育学~教員になるための講義、実習

    • 学科の男女比
      2 : 8
    • 就職先・進学先
      公的機関・その他
      筑波大学大学院人間総合科学研究科
    • 志望動機
      国立大学で首都圏から近い芸術学部設置の大学。
      日本画等美術系だけでなく、教員になる道も。
      民俗学や語学、舞踏やシンクロナイズドスイミング、
      など一流の先生が直接教えてくださる機会が多いのが魅力だったため。
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    投稿者ID:918441
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基本情報

所在地/
アクセス
電話番号 029-853-2111
学部 人文・文化学群社会・国際学群理工学群情報学群医学群体育専門学群芸術専門学群人間学群生命環境学群

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東京学芸大学

東京学芸大学

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