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筑波大学
出典:Kanrika
筑波大学
(つくばだいがく)

国立茨城県/つくば駅

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偏差値:55.0 - 65.0

口コミ:★★★★☆

4.18

(1212)

芸術専門学群 構成専攻 口コミ

★★★★☆ 3.76
(9) 国立大学 1086 / 1323学科中
学部絞込
学科絞込
  • 女性在校生
    在校生 / 2019年度入学
    2022年03月投稿
    • ★★★☆☆
    • 3.0
    [講義・授業 4| 研究室・ゼミ -| 就職・進学 1| アクセス・立地 1| 施設・設備 2| 友人・恋愛 2| 学生生活 2]
    芸術専門学群構成専攻の評価
    • 総合評価
      普通
      良くも悪くも総合大学なので芸術以外のことも勉強しながら芸術を学べて良いと思います。ただやはり地方なので東京での展示の機会を持つのはなかなかむずかいしいです。
    • 講義・授業
      良い
      1年生のうちは選考に関係なく好きな授業が取れます。ただ必修でかなり課題のボリュームが多いものがあるので余裕を持って履修することをおすすめします。
    • 就職・進学
      悪い
      特に就職の支援はしてくれません。学年全体に情報が流れてくることはたまにありますがそれを利用して就職している人は見たことありません。
    • アクセス・立地
      悪い
      立地はよくはないです。つくばエクスプレスしかないのでどこに行くのにも電車賃がたかいです。またキャンパスがあり得ないほど広いので移動が間に合わず履修できない授業もあります。
    • 施設・設備
      悪い
      学科によると思いますが芸術専門学群はそこそこではないでしようか。
    • 友人・恋愛
      悪い
      友人関係は人によります。サークルに入っている人はそこで違う学科の友達をつくります。入っていない人は本当に同じ学科の友達しかできません。
    • 学生生活
      悪い
      私立の大学のようなキラキラしたサークルは正直ないです。スポーツデイというイベントがありますが参加するのはサークル単位なのでサークル入っていな人はイベントは特にないですね。
    その他アンケートの回答
    • 学科で学ぶ内容
      専攻にもよりますが好きなことがまなべます。油絵だったり日本画だったりさまざまあります。芸術支援というぶんやもあります。
    • 学科の男女比
      3 : 7
    • 志望動機
      国立大学で芸術が学べる大学からさがしました。芸大は浪人覚悟だったので少しレベルを下げて筑波にしました。
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    2人中1人が「参考になった」といっています

    投稿者ID:826700
  • 女性在校生
    在校生 / 2019年度入学
    2020年01月投稿
    • ★★★★☆
    • 4.0
    [講義・授業 4| 研究室・ゼミ -| 就職・進学 3| アクセス・立地 4| 施設・設備 4| 友人・恋愛 3| 学生生活 4]
    芸術専門学群構成専攻の評価
    • 総合評価
      良い
      総合大学ではありますが、デザインなど自分の好きな分野について深く学べるという部分ではとてもいいと思います。
    • 講義・授業
      良い
      キャンパスが広く、移動は大変ですが、自分の興味のある分野を学群関係なく学べるのでオススメです。
    • 就職・進学
      普通
      自分から働きかけるのが大事だと思います。まだ自分は1年生なので詳しくは分かりません。
    • アクセス・立地
      良い
      一人暮らし、宿舎暮らしなら通学はしやすい。自転車は必須です!
    • 施設・設備
      良い
      国公立なのでそれなりに設備は整っています。私立ほどではありませんが…
    • 友人・恋愛
      普通
      女子の割合が高いので学群内で恋愛は期待しない方がいいかもしれません。
    • 学生生活
      良い
      マンモス校なのでイベント事は毎回とても盛り上がっていて楽しいです。
    その他アンケートの回答
    • 学科で学ぶ内容
      ビジュアルデザイン、パッケージデザイン、絵本のイラストなど多くのデザインを学べます。
    • 学科の男女比
      2 : 8
    • 志望動機
      絵について勉強したかったから。特にデザインには興味があったから。
    この口コミは参考になりましたか?

    12人中12人が「参考になった」といっています

    投稿者ID:605320
  • 女性在校生
    在校生 / 2018年度入学
    2019年12月投稿
    認証済み
    • ★★★★★
    • 5.0
    [講義・授業 4| 研究室・ゼミ 5| 就職・進学 4| アクセス・立地 5| 施設・設備 5| 友人・恋愛 5| 学生生活 5]
    芸術専門学群構成専攻の評価
    • 総合評価
      良い
      芸術専門学群でありながら、美大ではないというコンプレックスに打ちひしがれることは多々ありますが、総合大学の筑波大学だからこそ学べる「芸術」の見方というものがあります。専門性を重視する場合には、美大に劣ってしまう部分もあるかもしれませんが、幅広い教養と多角的な視野、そして柔軟な価値観を育てるという点では、素晴らしい環境であると思います。
    • 講義・授業
      良い
      総合大学という名の通り、幅広い分野の学問が学べます。教授も温厚な方が多く、充実した講義が開かれています。自分の信念がはっきりしている人にとっては、抜群の環境だと思います。
    • 研究室・ゼミ
      良い
      国立大学ということもあり、私立大学に比べると教授ひとりに対する生徒の人数が少ないため、少人数で質の高い指導を受けることが出来ます。先生と生徒の距離感も近いので、穏やかでありながら確実にためになる学習を進められると思います。
    • 就職・進学
      良い
      私がまだ学群2年次であるため詳しい実情は分かりませんが、芸術という学問の性質上、個人の努力に左右される部分は少なくないと思います。しかしながら、主体的に教授陣や支援センターに足を運べば、丁寧な対応やご指導を受けられますし、自分次第でどうにでもできる環境は整っていると思います。
    • アクセス・立地
      良い
      筑波大学周辺は、学生向けのアパートが沢山立てられているので、筑波大生の大半が大学近辺に居住しています。そのため、自転車での通学が一般的です。
      街灯が少ないため夜の出歩きは少し危険ですが、自然も豊かで伸び伸びとした大学生活を送ることが出来ます。
    • 施設・設備
      良い
      充実していると思います。普段課題などをするために使用している作業部屋も、毎日清掃員の方が掃除してくださっているので清潔は保たれています。制作に必要な機械や設備も整っているため、必要を感じたらいつでも使うことは可能です。私自身、大学の施設・設備について不便を感じたことはありません。
    • 友人・恋愛
      良い
      これに関しては人によりますが、部活やサークルに入っている場合には、総合大学ですので様々な人と出会える機会があります。その機会を上手くいかせるかどうかは、個人の努力によるところがあると思います。
    • 学生生活
      良い
      毎年春になると、各サークルで新入生の歓迎会が頻繁に行われます。そこで、学内の多数のサークルの見学や体験に参加することができるので、色んなサークルに顔を出してみて検討することをお勧めします。
      そこで出会った子とも、後々仲良くなれるかもしれません。
    その他アンケートの回答
    • 学科で学ぶ内容
      主に芸術について。
      1年生の頃には、共通で教養の授業を受けます。
    • 学科の男女比
      1 : 9
    • 志望動機
      芸術について学びたかったから。
      美大ではなく筑波大学を選んだのは、総合大学という環境の中で、幅広い芸術へのアプローチに興味があったため。
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    10人中10人が「参考になった」といっています

    投稿者ID:588586
  • 女性在校生
    在校生 / 2017年度入学
    2021年07月投稿
    認証済み
    • ★★★☆☆
    • 3.0
    [講義・授業 4| 研究室・ゼミ 2| 就職・進学 2| アクセス・立地 3| 施設・設備 4| 友人・恋愛 4| 学生生活 -]
    芸術専門学群構成専攻の評価
    • 総合評価
      普通
      本気で芸術を学びたいと思っている学生には物足りない部分もあると思います。逆に言えば自由度は結構高いので、バイタリティのある学生は自分で公募に出したり、展覧会を開いていることが多いです。就職先に関しては美術系に進む人もいれば、総合職・一般職に進む人もいるので、その点に関してもあまり縛られることはないと思います。
    • 講義・授業
      良い
      他校と比べ講義が多い印象ですが、デッサンやクラフトなどの演習もあり、選択系の技法実習もあって楽しいです。授業ではいろいろなことを広く浅くという感じなので、専門性を深めたい人には少々物足りないところもあるかと思います。
    • 研究室・ゼミ
      悪い
      ゼミは3年から始まりますが、ほとんどの人は2年の秋頃にはどの研究室に入るか決めているようです。ゼミによって活動の熱心さ、キツさなどはかなり異なってくるようなので、先輩にも聞いてみるといいと思います。
    • 就職・進学
      悪い
      就職活動に関する支援はあまりないです。一応就職相談課のサポートや合同説明会は開催しているようですが、正直言って民間のサービスの方が充実しています。OBOG名簿もほとんど使えないので、会社訪問などの際のツテ等は自分で探す必要があると思います。
    • アクセス・立地
      普通
      最寄駅はつくば駅ですがそこから徒歩45分くらいはかかります。バスもありますがそこまで本数は充実していないです。キャンパス全体が森で覆われているので、夏は虫がすごく、春は花粉がすごいです。安いご飯屋さんや居酒屋は周辺にたくさんあります。遊ぶ場所はないです。
    • 施設・設備
      良い
      最近は改修工事が進んでいるため、全施設の半分くらいは比較的新しいです。工房や実験設備などは充実しているため、学業・研究関連の活動についてはあまり困らないです。サークル活動に関しては専用の練習場や劇場などはあまり充実していないので、外部の施設を借りて活動しているところが多いようです。ラウンジや休憩スペースもたくさんありますが、現在は感染症対策のためそのほとんどが閉鎖されています。
    • 友人・恋愛
      良い
      部活やサークル、委員会など団体・アクティビティはたくさんあるので、繋がりはたくさんできると思います。また総合大学なのもあって自分の学科以外の授業も受ける機会が多くあるので、いろいろな学科の友人を作っておいて損はないと思います。
    • 部活・サークル
      普通
      サークルは非公認のものも含めるとたくさんあると思います。しかしほとんどが新歓時期にしか目立ったイベントをしていなかったり、積極的に部員募集活動をしていなかったりなので他校に比べるとわりと閉鎖的なイメージがあります。文化祭はアクセスがあまりよくないのもあって入場者数はまずまずですが、名のあるアーティストやお笑い芸人なども呼ばれたりするので結構盛り上がります。
    その他アンケートの回答
    • 学科で学ぶ内容
      1年生は専攻関係なくクラスごとに分かれ、共通の講義や演習に参加することが多いです(もちろんコースごとの専門科目もあります)。また、芸術以外にも英語や体育などの必修があります。2年生からクラスの概念がなくなり、演習も徐々に増えていきます。大体の人は1・2年で多めに単位を稼いでいます。3年生からは本格的にゼミの活動が始まり、自分の領域ごとの授業を履修していきます。4年生は主に卒論・卒制に力を入れ、適宜取り残した単位などを取っていくことが多いです。
    • 学科の男女比
      10 : 0
    • 就職先・進学先
      決まっていない
    • 就職先・進学先を選んだ理由
      地元から近かったのと、芸術以外にもたくさんの分野を広く学ぶことができたからです。美術大学の多くは卒業後の進路が限られてしまうことがほとんどですが、筑波大学は美術系・一般系に限らず広く視野に入れることができるので、将来の自分の選択肢を増やすためにもこの大学に入学しました。
    感染症対策としてやっていること
    講義はほとんどがオンライン授業ですが、一部演習などは対面のものもあります。教室ごとに消毒液があり、学生も頻繁に使用しています。現在感染症対策のため図書館の一部やラウンジ、食堂などが閉鎖されています。
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    1人中1人が「参考になった」といっています

    投稿者ID:767428
  • 女性在校生
    在校生 / 2016年度入学
    2019年11月投稿
    • ★★★☆☆
    • 3.0
    [講義・授業 3| 研究室・ゼミ 3| 就職・進学 2| アクセス・立地 2| 施設・設備 1| 友人・恋愛 4| 学生生活 4]
    芸術専門学群構成専攻の評価
    • 総合評価
      普通
      勉強をしたいと思っている学生にはいい環境だと思います。あまり遊ぶ場所もないので集中して取り組める環境ではある。
    • 講義・授業
      普通
      自発的に挑戦、制作していかないと受動的では、あまり学びは得られないかもしれません。しかし少人数であることもあり先生との距離は近いです。また様々な分野の実習が受けられます。
    • 研究室・ゼミ
      普通
      3年から研究室に配属されますが、研究室によって全く違います。ゼミのない研究室からかなり忙しい研究室まで様々です。自分の希望によって決められます。
    • 就職・進学
      悪い
      あまりサポートを受けられるようには感じたことはありません。またデザイナーにならない人も多くいます。
    • アクセス・立地
      悪い
      田舎です。遊ぶところはなく、東京に出るしかありませんが意外とお金がかかります、
    • 施設・設備
      悪い
      全体的に設備が古い上に、adobeなどのサービスが受けられずお金がかかります。
    • 友人・恋愛
      良い
      総合大学であり、学生のレベルも高いので様々な知識を持った人と知り合えます。美術ばかり見てきた、という人たちも視野が広がるのではないでしょうか。留学生なども多く自分の意識も高まる友人関係を作ることが可能であると思います。芸術系は他学群の人と交流している人と芸術系内だけでサークルのような密な関係を作っている人で二分している感じはあります。正直、芸術に対しての意識が高く本当にデザイナーを目指している人は後者のコミュニティに多いきがします。
    • 学生生活
      良い
      サークルの数は大学が大きいので多い。ただテニサーなども含め東京の私大のような華やかさはない。
    その他アンケートの回答
    • 学科で学ぶ内容
      グラフィックデザインからクラフトまで多岐にわたっている。それらを2年まで幅広く学びそこから専門へと進む。正直院進しないと十分な専門性を持ったことはできない。
    • 学科の男女比
      2 : 8
    • 志望動機
      もともとグラフィックデザインに興味があったから。関東で国立で行けそうなところを探した。
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    2人中2人が「参考になった」といっています

    投稿者ID:580035
  • 女性卒業生
    卒業生 / 2014年度入学
    2019年12月投稿
    • ★★★☆☆
    • 3.0
    [講義・授業 2| 研究室・ゼミ -| 就職・進学 2| アクセス・立地 1| 施設・設備 3| 友人・恋愛 4| 学生生活 3]
    芸術専門学群構成専攻の評価
    • 総合評価
      普通
      国立で芸術系の勉強をしたい人には向いているのかもしれないが、美大ではないのでその辺りはよく検討した方がいい。
    • 講義・授業
      悪い
      少人数制でのびのびと学生生活を送ることができるが、学校が田舎にあるため孤立した感じになる。
    • 就職・進学
      悪い
      特に何もしてくれない。自ら積極的に動くことが大事になってくる。
    • アクセス・立地
      悪い
      駅からバスに乗って20分程度の場所にあり、遠い。大学の周りに娯楽はない。
    • 施設・設備
      普通
      一年生のときから自分の机を持つことができた。人数が少ないので場所は十分にある。
    • 友人・恋愛
      良い
      みんな優しくていい人たちばかりであった。サークルには所属していなかったがそれでも楽しく生活していた。
    • 学生生活
      普通
      サークルに入っていなかったのでそのあたり実態はわからない。普通だと思う。
    その他アンケートの回答
    • 学科で学ぶ内容
      一年生では総合的に芸術を学ぶ授業があった。2年3年になると自分の専攻のものを集中してとりくむことになる。
    • 学科の男女比
      1 : 9
    • 就職先・進学先
      筑波大学大学院
    • 志望動機
      芸術系の建築学部に行ってみたいと考えていたから。国立に行きたかった。
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    1人中1人が「参考になった」といっています

    投稿者ID:592708
  • 女性在校生
    在校生 / 2014年度入学
    2017年04月投稿
    認証済み
    • ★★★★★
    • 5.0
    [講義・授業 -| 研究室・ゼミ -| 就職・進学 -| アクセス・立地 -| 施設・設備 -| 友人・恋愛 -| 学生生活 5]
    芸術専門学群構成専攻の評価
    • 総合評価
      良い
      入学後も自分の進路を考えて専攻を変えることができます。また、授業を通して専攻、そして学類を越えて何かを作る経験をすることも度々あり、たくさんのつながりができると思います。留学生の派遣、受け入れも積極的に行っているので、盛んな国際交流もできます。先生との距離も近いので、興味のあることができたらすぐに先生に話してアドバイスをもらえ、自分の得意を伸ばせる環境だと思います。
    • 学生生活
      良い
      サークルは把握できないほどたくさんあり、自分に合ったサークルを見つけ出すのは至難の技ですが、どこでも他の学類の友達ができたり、そのサークルならではのイベントが経験出来たりするので楽しいと思います。大きなサークルに入ればやはりイベントも多く、色んな専門の友達や人脈が増え、小さな団体では自分が主体となって活動し、社会に通じるコミュニケーション力もつくと思います。
    その他アンケートの回答
    • 学科で学ぶ内容
      一年次では全専攻に通じる基礎的な講義や実技をならいます。(芸術学論、造形論、デッサン、色集め、幾何立体構成など)二年次では自分の進路や興味にあわせ、自分の進みたいと思う専門領域に沿って授業を取っていき、三年次では自分の専門が決まり、担当の先生からアドバイスをいただきながら自分の制作を進めていきます。
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    5人中5人が「参考になった」といっています

    投稿者ID:331581
  • 女性卒業生
    卒業生 / 2010年度入学
    2018年10月投稿
    認証済み
    • ★★★★☆
    • 4.0
    [講義・授業 4| 研究室・ゼミ 5| 就職・進学 2| アクセス・立地 2| 施設・設備 5| 友人・恋愛 3| 学生生活 4]
    この口コミは投稿者が卒業して5年以上経過している情報のため、現在の学校の状況とは異なる可能性があります。
    芸術専門学群構成専攻の評価
    • 総合評価
      良い
      芸術にどっぷり浸かりたい人よりも、幅広いことを学びながらその軸として芸術を位置付けたい人に向く場所だと思います。平均的な学生の技術レベルとしては五美大には劣りますが、その分理知的な考え方や専門分野以外の知識から生まれるアイディアに優れた人が多いです。国立の総合大学なので設備や学生数に対しての教員数は充実しています。ただ良くも悪くも自主性を重んじる環境なので、学業も就職活動も学生本人が積極的に動いていくことが求められます。
    • 講義・授業
      良い
      授業は自分の専攻科目以外にも周辺分野の科目、語学や体育、他学部の入門科目なども必修になっています。総合大学なので、希望すれば他学部の専門的な講義も受けることができ、そういった幅広い学びを自分の専攻にどう生かせるかが肝要になります。専攻内では、専攻からさらに領域に分かれ、その中の研究室に配属になりますが、研究室あたりの学生数は私大に比べるとかなり少なく、一人一人が丁寧な指導を受けられます。
    • 研究室・ゼミ
      良い
      基本的には研究室への参加は3年生からで、活動内容は研究室によってかなり差があると思います。ただ学生数に対して教員の数は充実しているので、どの研究室にしても私大に比べれば人数はかなり少ないと思います。その分、学部生からドクターまで一緒に活動するので、学部生にとっては勉強になることが多いです。構成専攻はさらにVDやクラフトなどの領域に分かれ、それぞれに複数研究室がありますが、領域内ではそれほど研究室ごとの壁はなく、担当教員以外の先生から指導を受ける場面も多いです。
    • 就職・進学
      悪い
      就職支援センターなどの基本的なサポート体制はありますが、求めれば助けてくれる程度で、基本的には学生自身に任せられています。大学の立地上、どうしても就職活動時は物理的な負担が大きいので、いかに効率的に動けるかが重要です。
    • アクセス・立地
      悪い
      電車でのアクセスはTXつくば駅のみと交通の便が良いとは言えないので、半数以上の学生が寮や大学周辺で一人暮らしをしています。大学を中心に構成されている街なので、基本的に物価や飲食店など、学生にやさしくはありますが、娯楽には乏しいところです。街並みも大学構内も緑が多く広々としてのびのび生活できますが、だらけ過ぎてしまう学生も多いので注意が必要です。大学の敷地は全体で東京ドーム55個分もあり、教室移動には自転車が必須です。
    • 施設・設備
      良い
      あまり新しい建物ではありませんが、設備は充実していると思います。芸専でいえば、彫塑のクレーンから写真の暗室、印刷のオフセット機械、陶芸の窯、VDのパソコンまで一通り揃っています。図書館も総合図書館の他に芸術専用の図書館もあります。なにより広い構内のすべてが作業スペースであり、屋外も含め、学生ひとりひとりがそれぞれの作業スペースを十分に確保できることがありがたいです。
    • 友人・恋愛
      普通
      学生数が多く授業も学部横断的なものが多いため、自分の専門分野以外にもたくさんの知人友人ができます。寮生は特に生活の大部分を他の学生と共にすることになるので、学内の人間関係は充実せざるを得ないとも言えます。ただ逆に言えば、生活圏内の多くが同じ大学の学生になりますから、閉塞的でもあります。また大学周辺でひとり暮らしをしている学生が多いことから、恋愛関係は少しだらしない印象があります。
    • 学生生活
      良い
      構内が広すぎるので、たとえば同じテニスサークルでも、医学部のテニスサークル、社会学部のテニスサークルなどエリア違いで複数あったりします。基本的に学生のほとんどが大学周辺で生活しているので、自然と構内での活動に熱心になり、サークルやイベントごとは活発です。毎年10月に行われる学園祭は数百の企画が参加する大規模なものです。また芸専について言えば、授業の発表会を兼ねたイベントやハロウィンなどのお遊び企画も多いです。
    その他アンケートの回答
    • 学科で学ぶ内容
      構成専攻の中でも、構成・VD・クラフト・総合造形の4領域があり、1、2年生のうちはそれらをすべてを横断的に学んで、自分の専門領域を探していきます。1年生のうちは語学・体育・他学部の授業も必修になりますが、カリキュラムは自由度が高く、まじめに取り組めば3年生まででほとんどの単位を取得でき、その後じっくり卒業研究に取り組むことができると思います。筑波大学の芸術のひとつの特徴として、卒業研究は論文と作品制作の両方が義務になっています。
    • 就職先・進学先
      美術品を扱う会社で編集の仕事をしています。
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    2人中2人が「参考になった」といっています

    投稿者ID:491125
  • 女性卒業生
    卒業生 / 2010年度入学
    2017年10月投稿
    認証済み
    • ★★★★☆
    • 4.0
    [講義・授業 5| 研究室・ゼミ 5| 就職・進学 2| アクセス・立地 2| 施設・設備 5| 友人・恋愛 4| 学生生活 4]
    この口コミは投稿者が卒業して5年以上経過している情報のため、現在の学校の状況とは異なる可能性があります。
    芸術専門学群構成専攻の評価
    • 総合評価
      良い
      いわゆる芸大・美大とは違うので、「芸術学科」としての学生のレベルはあまり高くはない。ただ一方で全く違う様々な分野の人間が身近にいるのは大変良い環境だったと思う。生活面では街全体が学生を中心とした環境になっていて、ほとんどの学生が一人暮らしだが、不便はあまりない。大学から学生へのサポートは私立大に比べると少ないと思ったが、その分かなり自由にやらせてくれる雰囲気もあり能動的に自分で動ける人には向いている。就職活動に際しても同様。
    • 講義・授業
      良い
      とにかく学生の人数に対して先生の数がすごく多いので、こちらに熱意があれば本当にじっくり向き合ってもらえる。カリキュラムの特徴としては、芸術の中でも自分の専攻分野プラスαで授業をとらないといけなかったり、特に1、2年では他学部の授業が必須だったりと分野横断的。あと大学では珍しく体育も必修。当然だが芸術学群の授業は制作を伴うので、1、2年のうちは週に何個も作品を仕上げなければならず、かなり時間は厳しい。
    • 研究室・ゼミ
      良い
      構成専攻は私の代では学生4人に対して先生3人とほぼマンツーマン状態。他も先生1人に対する学生の数は私立大に比べると圧倒的に少なく、指導を受けやすい環境。ゼミの活動状況は研究室ごとにだいぶ差があるが、研究室によっては3年からドクターまで一緒に活動したり、学術イベントに関わったりと充実していた。
    • 就職・進学
      悪い
      大学からの就職サポートは少ない。芸術学群とは言ってもアーティストやデザイナー志望はそれほど多くなく、普通のOL、サラリーマンになる人もたくさんいる。就活の時はとにかく都内に出るのが大変なので、1日で何件か回るなどうまくスケジュールを立てないと、授業との両立が難しい。
    • アクセス・立地
      悪い
      千葉の北西部に実家がある人以外はまず通えないので、学生のほとんどは一人暮らし。宅通だと駅までバスだし終電も早いしで、飲み会などの際にはかなり気を使う。ただ大学近くに住んでいる分には、学生中心の街なので不便なない。またキャンパス自体が南北に約3kmと広大なので、自転車は必須で、教室移動が結構大変だったりする。でもその分緑に囲まれた広々とした空間で開放的に生活できふ。
    • 施設・設備
      良い
      古い学校なので全体的に設備はやや古いが、あらゆる分野の専門設備が充実している。図書館も多数あり、芸術学群にも専用の図書館がある。制作スペースとしては専攻ごとにある程度決まっているが、基本的に広いのでみんな好き勝手やっている。
    • 友人・恋愛
      良い
      都内と違ってまわりに同程度の大学がないので、基本的に人間関係は学内に終始する。ただ学内と言ってもみんな畑がばらばらだし、全国から人が集まっているので、それほど閉塞感はないように思う。恋愛においては、ほとんどが一人暮らしなので付き合うと大体同棲状態になっている。
    • 学生生活
      良い
      学園祭実行委員会に入っていたが、すごく規模の大きいイベントなので、実行委員はかなりガチな集団で、一年中熱心に活動していた。サークルやイベントごとは学生が多い分たくさんあった。
    その他アンケートの回答
    • 学科で学ぶ内容
      1年次は英語、第二外国語、体育、総合科目(学部を横断した科目)など専門分野以外での必修科目が多い。2、3年次は自分の専攻の科目ともうひとつ何か(例えば構成専攻なら構成とVDなど)、それと教職をとらないなら他学部の授業をとっていく必要があり、3年からはゼミも始まって卒論の準備が始まる。3年までにしっかり単位をとっていれば4年次はほぼ卒論だけに集中できる。卒論は論文と作品の両方が必要。
    • 就職先・進学先
      美術品オークション会社の編集職
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    投稿者ID:409770
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北海道大学

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弘前大学

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42.5 - 65.0

★★★★☆ 3.88 (586件)
青森県弘前市/弘南鉄道大鰐線 弘高下
お茶の水女子大学

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55.0 - 65.0

★★★★☆ 4.31 (415件)
東京都文京区/東京メトロ丸ノ内線 茗荷谷
東京学芸大学

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47.5 - 65.0

★★★★☆ 4.11 (629件)
東京都小金井市/JR中央本線(東京~塩尻) 国分寺
新潟大学

新潟大学

42.5 - 65.0

★★★★☆ 3.89 (985件)
新潟県新潟市西区/JR越後線 内野

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