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国立茨城県/つくば駅
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在校生 / 2021年度入学
幅広い理系の知見を得られる学類
2023年09月投稿
- 4.0
[講義・授業 4| 研究室・ゼミ 4| 就職・進学 4| アクセス・立地 5| 施設・設備 4| 友人・恋愛 4| 学生生活 4]理工学群応用理工学類の評価-
総合評価良い広く薄く科学の知識をつけたい学生にはオススメできます。思ったよりも数学と物理が中心で、化学と生物はさらっとやる感じなのが残念でした。あと実験は2年生からなので、そこは注意です。
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講義・授業良い数学、物理に加えて、化学と生物も少し学ぶことができ、科学の幅広い知識が得られる。ただ、それゆえに学部の授業は内容が薄い印象を受ける。特に化学系に興味がある人は、応用理工学類ではなく化学類をオススメする。
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研究室・ゼミ良い応用理工学類の研究室は筑波大学で3番目に研究費を貰っている研究室があるなど、比較的栄えている印象である。しかし、近年教員が定年で退官するパターンが多く、入学前にそれを知ることが難しいので、その点は良くない。
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就職・進学良い実績は研究室によりけりだが、大学からのサポートは普通である。
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アクセス・立地良いつくばエクスプレス線が停まるつくばセンターから大学循環バスが通っており、東京や埼玉からも通える。ただ、大学周辺のアパートや宿舎で暮らしている人が多いので、他大学に比べて宅通は珍しい。
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施設・設備良い建物によってきれいだったり汚かったりするが、特に問題はない。宿舎は汚いがお陰で安いので暮らせている学生は多い。
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友人・恋愛良い学外に遊びに行きにくい分、学内の関係の割合は多いと思う。しかし、コロナ禍において異常にオンライン授業を続けていたのもあり、20生は人間関係が築けていないことも結構あるらしい。
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学生生活良い体育学群がある分、強い部活が多い。もちろんゆるゆるサークルもたくさんある。
その他アンケートの回答-
学科で学ぶ内容・工学に必要な数学
線形代数
微積分
解析学
複素解析
確率統計
フーリエ解析
関数空間(ブラケット)等々
・工学に必要な物理
力学
電磁気学
電気回路
解析力学
統計力学
熱力学
量子力学等々
・化学
固体物理学
解説結晶学
電気化学
触媒化学
分析化学(あっさり)
物理化学(あっさり)
有機化学(あっさり)
無機化学(あっさり)
高分子化学等々
・生物
生物学(あっさり)
生体材料等々 -
学科の男女比9 : 1
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志望動機幅広く理系の知識をつけながら、興味のある化学や生物工学の研究ができると思ったから。
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投稿者ID:939256
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