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国立茨城県/つくば駅
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在校生 / 2011年度入学
数学を学びたい人のための学科
2016年02月投稿
- 3.0
[講義・授業 4| 研究室・ゼミ 5| 就職・進学 4| アクセス・立地 4| 施設・設備 4| 友人・恋愛 3| 学生生活 -]この口コミは投稿者が卒業して5年以上経過している情報のため、現在の学校の状況とは異なる可能性があります。理工学群数学類の評価-
総合評価普通講義のレベルは充実していると思うが、学科の人数は40人と少ないため友人や恋愛関係が充実するとは言えない。また立地について、大学周りにアパートが多いため通学には苦労しないが、東京で就職活動をする人にとっては交通費がかさむ。
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講義・授業良い数学の基本的な分野をほとんど網羅しています。とはいっても迷うほど大量の選択肢があるわけではなく、数学類の学生であれば受ける授業はほとんど変わらないです。
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研究室・ゼミ良い3~5人程度の少人数に対して教員が付くため個々を見てもらえる感じはある。数学という学問の特性上、大学院に進んでからが研究段階なので、大学のゼミではそのための準備を含めた基礎的な勉強が中心である。
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就職・進学良い教員としての就職には強いようです。他の多くの国立大学と違って体育専門学群が存在するために体育会の競技レベルは非常に高く、この体育会に在籍していることが教員採用試験にて加味されることがあるようです。
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アクセス・立地良い東京での就職活動に際して、交通費がかさむだろうと思われます。また大学周りからつくば駅まで自転車で10~15分と、近いとも遠いとも言えない距離なのがすこし辛いです。学生のほとんどが、大学周りのアパートから自転車や原付で通学しています。
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施設・設備良い数学類の専門科目の講義が行われる建物は、学内でもかなり新しい部類に入ります。トイレが綺麗なのはありがたいです。無料で使えるデスクトップPCが理工学群棟だけでも100台程度用意されています。ただし理工学群棟のPCは午前8時頃から午後9~10時まで使用可能です。別の学群棟のPCは24時間利用可能となっており、理工学群の学生であってもそちらを使うことは可能です。
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友人・恋愛普通数学類では数学という学問の特性上、実験への拘束がありません。数学以外の理工学系では実験の講義が伸びたり早めに終わったりと不規則であったり、3,4年生になると長期休暇にも実験に駆り出されたりとありますが、数学ではそういった実験に関わる不規則な動きはありませんので、長期休暇を完全に自由に使うことができます。
その他アンケートの回答-
学科で学ぶ内容1年次から3年次半ばまではほぼ、数学を研究するにあたっての基本的な知識を学びました。3年次の秋から研究室に配属になり、ゼミが始まります。ほとんどのゼミで、英語で記述されたテキストを読んで書かれていることを学生が持ち回りで解説する外書輪講の形式をとっています。
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所属研究室・ゼミ名坪井ゼミ
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所属研究室・ゼミの概要集合論の基礎を学びます。2~3名に対し教授が付くので困ったときに相談しやすい環境になっていると思います。
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学科の男女比9 : 1
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志望動機高校の数学の教員になりたいと思っていたため、教員になる人が他大学に比べ多い筑波大学に魅力を感じました。
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利用した入試形式推薦入試
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利用した予備校・家庭教師個別指導型の塾を利用していた。
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どのような入試対策をしていたか筑波大学ではセンター試験の点数比率が高いため、センターでできるだけ点を取ってしまおうと考えていました。
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投稿者ID:179627
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