みんなの大学情報TOP >> 茨城県の大学 >> 筑波大学 >> 理工学群 >> 口コミ >> 口コミ詳細
国立茨城県/つくば駅
-
-
在校生 / 2013年度入学
全国各地から学生が集まる大学です
2015年06月投稿
- 3.0
[講義・授業 4| 研究室・ゼミ 3| 就職・進学 4| アクセス・立地 3| 施設・設備 3| 友人・恋愛 3| 学生生活 -]この口コミは投稿者が卒業して5年以上経過している情報のため、現在の学校の状況とは異なる可能性があります。理工学群数学類の評価-
総合評価普通筑波大学には全国各地から、いろんな人達が集まります。数学類のような一学年に40人程度しかいないような学類でも、北海道や東北から、九州まで、様々な地域の人達がいます。そんな人達と関わり、話をすることで、地元の中だけで進学するよりも、たくさんのことを学べたと思います。もちろん留学生の方もたくさんいるので、日本だけでなく、海外の話も聞くことができます。
また、筑波大学は特に、教師になるために来る人が多いです。教師を目指している人なら、筑波大学に来ることで、同じ目標を持っていて、いろんな経験をしてきた人達と、様々な意見を交換出来るのではないでしょうか。
しかし、特に筑波大学でないと出来ないようなことを学びたいと思っていたり、教師を目指しているわけではない人が、筑波大学に来る必要は特にないように感じます。実際に私も、教師を目指しているわけではなく、ここでしかできないことを学びに来たわけでもないので、軽い気持ちで選ぶ大学ではないかと思いました。 -
講義・授業良い他の大学の講義を受けたことがないので、かなり主観的な感想になってしまいますが、講義内容は良いと思います。専門の数学の講義に関しては、毎回講義を受けているとほぼ必ず、疑問点や理解できないことが出てきます。それを講義のあとに質問しても、しっかりと教えてくださいますし、メールで質問しても、同様に教えてくださいます。また、講義以外にも、演習の授業があるものもあり、その先生に講義の質問をしても、教えてくださいます。数学は自分で考え、自分で理解しなくては、勉強にならないので、理解するまで何度でも答えていただけて、とても良いと思います。
また、必修と被っていなければ、どの学群の講義も取ることができます。筑波大学はキャンパスがほぼ一つにまとまっており、他学群の講義を取りやすいのも、魅力だと思います。 -
研究室・ゼミ普通数学類は3年生の秋学期(10月)から、各自担当教官のもと、卒業研究のための予備研究が始まります。私は3年生ですが、まだ予備研究が始まっていないので、特に分からないので3になっています。
-
就職・進学良い総合評価の欄にも書いたように、筑波大学は教師を目指している人達が大勢集まってきています。その為、学内では全国の教師採用の情報を得ることができる環境があります。学校が、教師になるための活動をサポートする活動を行っているので、不安になることなく、採用試験に望めるのではないでしょうか。
また、公務員を目指す人たちも多く、授業が全て終わる18時以降から、公務員試験対策の講座をする企業が、学内で講座を開いています。他にも、インターンシップをしたい人向けの、企業とのマッチングフェアのようなものも、学内で行われています。
学生の就職活動を応援してくれる学校だと思います。 -
アクセス・立地普通アクセスは正直、そこまで良くないように感じます。
最寄りのTXつくば駅から、大学構内へ来るには、バスが最も便利だと思います。徒歩や自転車で、駅から通っている方も多くいますが、徒歩だと40分ほどかかる場合もあるので、それほどアクセスがいいわけではないと思います。
また、食料品や日用品を買いに行くのも、自転車が無くては、少し大変だと思います。
TXも、目的の駅によっては、30分後にしか電車がない、ということも少なくなく、少し不便と思うこともあります。
しかし、やはり秋葉原まで最短45分だったり、つくば駅から羽田空港や成田空港、東京駅へのバスが出ていたりと、アクセスが良いところもあるので、評価は3になっています。 -
施設・設備普通学内がとても広く、取っている講義によっては、徒歩で移動は間に合わないので、自転車が必須です。
そのため、駐輪場がとても多く設置されていますが、それでも足りていないような感じです。新年度になると道をまだ良く理解していない1年生が、一部の通路に集中するので、その通路は中国の自転車集団のように混み合います。
また、坂道が多く、自転車の中でもギア付きが好まれています。
筑波大学といえば、この建物、というようなものはありません。大震災以降、各建物の耐震性を向上させる工事が行われているので、そのあたりの安全性はあると思います。 -
友人・恋愛普通他の欄でも言及しているように、目的をしっかり持って来る人が多いです。
1年生までは、他の自然系学類(物理、化学、地球)の人達と被る講義があるので、他学類との交流は比較的あります。しかし、2年以降は徐々に減っていき、学類同士の交流はほぼありません。特に親しい人がいなければ、委員会等に所属しない限り交流することはほぼないと思います。
数学類は女子の割合がかなり低く、40人強の中で、女子は5人程度です。少ない年は1人の事もあります。学類内での恋愛には期待しないで、サークルなどで探した方が懸命です。
その他アンケートの回答-
学科で学ぶ内容線形代数や微積分学といった、基本的なことから、統計、幾何、代数などの深いところまで学びます。他にも、数理論理学のような、高校まででは学ばないような数学的な内容もします。
-
学科の男女比9 : 1
-
志望動機数学を学びたい。地元から出て、勉学を中心とした4年間を過ごしたい、と考えたから。
-
利用した入試形式一般入試
-
利用した予備校・家庭教師明光義塾
-
どのような入試対策をしていたか塾で筑波大学の入試と似た大学の過去問をたくさん解いて、筑波大学の過去問を解きつつ、分からないところを何度も確認しました。
投稿者ID:119271
当サイトのコンテンツ紹介動画
偏差値ランキングを動画形式でご紹介します。
みんなの大学情報TOP >> 茨城県の大学 >> 筑波大学 >> 理工学群 >> 口コミ >> 口コミ詳細