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国立茨城県/つくば駅
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卒業生 / 2013年度入学
研究者への近道
2017年10月投稿認証済み
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[講義・授業 5| 研究室・ゼミ 5| 就職・進学 5| アクセス・立地 3| 施設・設備 5| 友人・恋愛 5| 学生生活 3]この口コミは投稿者が卒業して5年以上経過している情報のため、現在の学校の状況とは異なる可能性があります。理工学群化学類の評価-
総合評価良い化学類と言いながらも他の学類の授業も自由にとれて、さらにそれら単位は卒業のための単位として認定されるので、自分の関心に応じた自由な学習ができます。もちろん化学の授業も充実しており、毎週行われる実験と合わせて、化学をみっちり学ぶことができます。ただ、3年生になると実験が週3回と多く、毎週レポートを課されるため、他の学類の人と比べると化学類はかなりハードなようです。
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講義・授業良い高校化学と大学の化学は全く別物で、高校時代に化学が得意だった人の多くが大学では苦戦していますが、1年生から徐々にステップアップすることで、1度は化学を嫌いになりかけても、自分の好きな分野がしっかりと見つかります。
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研究室・ゼミ良い研究室はそれぞれ独自のスタイルを持っており、コアタイムがきっちり決まっているようなところもあれば、コアタイムがない研究室もあります。もちろん研究内容も大事ですが、これら研究室のルールというのも研究室選びの際にはかなり大事です。研究室選択の際には、事前に研究室見学が行われているので、自分に合った研究室を選べるようになっています。私は、研究内容、ルールともに自分にあった研究室に所属できており、充実した毎日を過ごせています。
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就職・進学良い化学類はほとんどの人がそのまま大学院へ進学しています。そのため、化学類を受験することを考えているなら、その後の大学院進学まで視野に入れておく必要があります。ただ、大学院受験は、筑波大学の場合はそこまで難しいものではありません。最近は、やや難化傾向にあるようですが。
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アクセス・立地普通陸の孤島と言われた昔と違い、今はつくばエクスプレスとつくば駅からの大学循環バスがあるので、都心へのアクセスはそれほど悪くありません。しかし、つくばの街は大きな店が様々な場所に点々と存在しているため、車のない人間にとっては外出がしんどいです。また、広すぎる大学構内も授業ごとの教室移動の際にはかなり曲者です。
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施設・設備良い筑波大学はかなり広大なキャンパスを持つため、大抵の施設は大学にあります。特に自分が使う研究設備は、国内でも数台、世界でも数台という非常に高価な機械をタダで使わせてもらっています。他の大学では使うことができないような研究設備を使えるというのも大きな魅力です。
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友人・恋愛良い筑波大学は学生も非常に多く、サークル数も非常に多いため、同じ学類の人同士で仲良くなるだけでなく、サークルを通じて他の学類の人とも仲良くなれます。理系学生は恋愛をあまりしていないイメージを持つ人が多いかもしれませんが、筑波大学はそのイメージとは外れているような気がします。
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学生生活普通私は良くも悪くも研究漬けなので、あまりイベントごとには参加しませんが、研究好きには常に研究ができる環境というのは良いのではないでしょうか。もちろん学祭などのイベントも充実しているので、そちらに参加して楽しむのもいいと思います。
その他アンケートの回答-
学科で学ぶ内容1年時は化学の授業は2,3個で、数学や物理の授業とともに基礎的な理論を学びます。基礎的とはいっても、いきなり高校化学と大学の化学の違いを味わうことになり、多くの学生はここで1度挫折します。ただ、この挫折を乗り越えて、2年生になるとようやく化学の授業も増え、化学がわかるようになってきます。週1の実験も2年生から始まります。3年生になると、さらに専門的な内容になり、実験も週3になります。このころには、だいぶ化学にも慣れ、レポートを黙々とこなす力も付いてきます。4年生からは研究室に配属され、それぞれテーマごとに研究を行い、最後には卒業研究発表と卒論を提出することになります。発表や卒論は大変そうですが、4年生まで生き延びた人間には余裕です。また、大学では珍しく、体育の授業が1,2年生で必修となっているので、体育が苦手な人は要注意です。
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利用した入試形式筑波大学大学院へ進学した。
3人中2人が「参考になった」といっています
投稿者ID:413523
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