心理学からみた様々な福祉:福島学院大学福祉学部福祉心理学科の口コミ

卒業生 / 2013年度入学

心理学からみた様々な福祉

2019年07月投稿

認証済み

• 
• 3.0

[講義・授業 4｜ 研究室・ゼミ 2｜ 就職・進学 2｜ アクセス・立地 5｜ 施設・設備 5｜ 友人・恋愛 3｜ 学生生活 3]

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福祉学部福祉心理学科の評価

• 総合評価

  普通
  心理学を学びたい学生にとっては、とても良い大学だと思います。 しかし、短期大学部と併設されているので、4年制大学ではありますが短大のような雰囲気があまりにも強いという特徴があります。
• 講義・授業

  良い
  社会福祉士の国家資格を取得することが出来ますが、教員で社会福祉士の資格を持っている先生はいらっしゃいません。 学外からいらっしゃっている非常勤の先生は、優秀な実績や経験を持った方が多いです。
• 研究室・ゼミ

  悪い
  ゼミは選択科目制でした。 希望すれば履修することが出来ますが、他大学のサポート体制と比較すると劣っている部分が多いと思います。
• 就職・進学

  悪い
  専門職の求人は多いですが、待遇面から一般企業に就職する学生は少なくありません。 学内にキャリア支援室という部屋がありましたが、配置されている職員数が少ないため、利用したい時に閉まっていることが多かったです。 17時を過ぎると職員の方々は帰ってしまうので、安定して利用出来るハローワークに出向いていました。
• アクセス・立地

  良い
  最寄駅は福島駅です。 JRや私鉄、新幹線やバスが乗り入れているので、個々に合わせた通学方法を選択できます。 また、駅から徒歩5分程度の場所にキャンパスがあるので、安心して通学出来ます。
• 施設・設備

  良い
  施設は新しく、とても綺麗です。 特に、図書館は6万冊を超える専門書を取り揃えてあり、素晴らしいです。 自習室も完備してあり、隙間時間にちょっとした調べ物や学習をするには最適な環境です。
• 友人・恋愛

  普通
  サークルは、別のキャンパスで行われることが多いため、その都度移動しなければなりません。 また、サークルの種類は少ないので、あまり充実していないという印象でした。
• 学生生活

  普通
  サークルは地区の行事やイベント等で披露する機会が多かったと思います。 しかし、文化祭はあまり活気がなく一部の学生役員だけが盛り上がっている傾向があります。

その他アンケートの回答

• 学科で学ぶ内容
  1年次では、教養科目をはじめとする必修科目が多いです。 2年次では、少しずつ専門科目や演習科目が入ってきます。 3年次では、ほとんどが専門科目となります。心理系か福祉系のどちらかに特化するか、国家資格の受験に必要な科目を履修することになります。 4年次では、実験科目や実習指導、国家試験対策に関連する科目を履修することで、国家試験勉強に役立つ知識やスキルを身につけていきます。
• 学科の男女比
  3 : 7
• 就職先・進学先
  医療ソーシャルワーカー専門職
• 志望動機
  社会福祉士になりたいと考えて志望しました。 他の大学よりも国家試験の合格率が高く、資格取得を目指すために良い環境だと感じたためです。 また、福祉と心理の両面を学ぶことで、多様な価値観について深く知りたいと考えたからです。