食と健康のスペシャリストを育成する:郡山女子大学家政学部食物栄養学科の口コミ

卒業生 / 2014年度入学

食と健康のスペシャリストを育成する

2018年10月投稿

認証済み

• 
• 4.0

[講義・授業 4｜ 研究室・ゼミ 4｜ 就職・進学 5｜ アクセス・立地 3｜ 施設・設備 4｜ 友人・恋愛 3｜ 学生生活 4]

家政学部食物栄養学科の評価

• 総合評価

  良い
  この大学の良い点は就職活動のサポートが充実していることです。説明会の日程、面接や試験対策など多方面でのサポートを受けることができます。また、図書館の蔵書が数多く、種類が豊富なため、勉強にとても役立ちます。 欠点として、食物栄養学科の場合、管理栄養士の試験対策に集中しているため、試験にあまり出てこない項目の勉強が不十分な箇所があります。そして、働くときは、その不十分な箇所が大切なことが多々あるので、図書館の蔵書を活用することが大切です。
• 講義・授業

  良い
  管理栄養士の試験対策に力をいれており、特別演習や模擬テストなどが充実しています。また、教養科目が充実しており、専門以外の知識を学ぶことができます。
• 研究室・ゼミ

  良い
  事前に担当教員がどのような研究をしており、そこに所属していた歴代の先輩がどのような研究を行ったのか掲示され、そこから自分の興味のある研究に合うゼミを選びます。食物栄養学科のゼミは食文化、食品学、健康栄養調査の分析など多岐にわたります。
• 就職・進学

  良い
  食物栄養学科の卒業生の就職先は栄養士、管理栄養士の資格を生かせる委託給食会社、病院、福祉施設などが多いですが、福島県内の公務員へ就職した卒業生もいます。
• アクセス・立地

  普通
  最寄り駅は郡山駅で、大学に行くためには更にそこからバスに乗ります。大学近くには高速バスの停留所も存在します。大学には寮が存在し、近くには学生向けのアパートも数多く存在します。但し、若い人向けの店は少ないので、買い物を楽しむには郡山駅に行く必要があります。
• 施設・設備

  良い
  学内の施設は東日本大震災を契機に改装された箇所があり、比較的新しい設備か多くあります。また、学内の図書館は蔵書の数も種類も豊富なため、学生の勉強に役立ちます。
• 友人・恋愛

  普通
  実験や実習を行う際に班を組むことが多々あるため学内の友人は作りやすい環境にあります。但し、外部と連携するサークルやボランティアに参加しなければ、外部の人との交遊関係は作りにくい環境にあります。
• 学生生活

  良い
  学内のサークルは文化系から運動系まで数多く存在し、新しいサークルもしばしば創設されます。文化祭的イベントの[もみじ会]の際にはさまざまなサークルによる出し物がもみじ会を盛り上げています。

その他アンケートの回答

• 学科で学ぶ内容
  一年時は教養科目と基礎科目を中心に学びます。二年時から食品、栄養、衛生について深く学び、実習も増加します。三年時は外部施設への実習も行います。四年時は仕上げの科目、国家試験対策、卒業論文などを行います。
• 就職先・進学先
  食品業界の研究職