薬剤師を目指す人が通うための学科:奥羽大学薬学部薬学科の口コミ

在校生 / 2015年度入学

薬剤師を目指す人が通うための学科

2016年03月投稿

• 
• 5.0

[講義・授業 5｜ 研究室・ゼミ 5｜ 就職・進学 2｜ アクセス・立地 1｜ 施設・設備 5｜ 友人・恋愛 5｜ 学生生活 -]

薬学部薬学科の評価

• 総合評価

  良い
  本気で薬剤師を目指している人にはおすすめです。試験の対策や補講、勉強合宿、個人面接などを実施してくれて、私語・飲食厳禁の自習室もあり、やる気のある人にはとても良い学習環境です。決まったメンバーが同じ部屋で毎日顔を合わせ、グループディスカッションや実験、講義を行うので自然と友人関係が広がります。しかし、大学前で止まるバスの本数は非常に少なく、時刻通りに来ることはあまりありません。」
• 講義・授業

  良い
  ほぼ必修でなので、選択肢は少ないです。物理、化学、生物については高校の範囲からしっかりと教えていただけるので、高校で選択していなくてもある程度ついていけます。スピードは講師によります。とても丁寧な人もいますが、早口でどんどん進んでいく人もいます。理系ではありますが、日本語・英語などの基本的な講義もあります。
• 研究室・ゼミ

  良い
  研究室はたくさんあり、自分の好きな研究室を選ぶことができます。研究室の先生や、同じ研究室の仲間と仲良くなることができると、楽しく研究を進められると思います。
• 就職・進学

  悪い
  大学院へ進学する人は少ないです。国家試験に合格することを学校としても目標としているように感じます。しかし、6年間で卒業・国家試験合格する人は多くはないです。まずは進級すること難しく留年してしまう人、卒業はできても国家試験に合格できない人は多いです。
• アクセス・立地

  悪い
  郡山駅前から歩くことはできますが、少し遠いです。ほとんどの人は自転車かバスを使います。自転車の場合は、大学への道が細くて狭い、また車の交通量が多く、踏切があるので、少し危ないです。バスの場合は本数が少ないです。
• 施設・設備

  良い
  薬学部棟ほかの棟と比べると少し古いです。しかし、ロッカー、自習室、エレベーター、パソコン室など設備は充実していて不便はないです。しかし、購買や自動販売機は他の棟に行かないといけません。
• 友人・恋愛

  良い
  薬学部は選択が少ないので基本同じ講義室で全員で講義を受けます。移動は少なくて楽です。移動があってもみんなで移動できるので迷うことはないと思います。しかし、他の学年や歯学部と交流することはあまりありません。サークル活動は部によりますがあまり活発ではありません。

その他アンケートの回答

• 学科で学ぶ内容
  一年生は一般的な化学、生物、物理が中心です。初めは同じ学部の人とコミュニケーションをとるような授業があります。また、薬局・病院見学などもあります。
• 学科の男女比
  4 : 6
• 志望動機
  小さいころから薬剤師の仕事にに興味がありました。その思いが高校生まで続き、大学選びでは薬学部のある学校を選びました。その中で、実家から近く、比較的学費の安い奥羽大学を選びました。
• 利用した入試形式
  推薦入試
• どのような入試対策をしていたか
  推薦での入試だったので面接練習を行いました。練習していた内容と全く違うことが出題されて焦りました。その時はインフルエンザについて聞かれました。個別の面接ですが何人か同時に行うので周りの声が聞こえてきて頭が真っ白になりそうでした。学習面では化学・物理・英語に力を入れて勉強しました。