学業も生活も両立出来る大学:福島大学人間発達文化学類の口コミ

在校生 / 2023年度入学

学業も生活も両立出来る大学

2023年09月投稿

認証済み

• 
• 4.0

[講義・授業 4｜ 研究室・ゼミ 4｜ 就職・進学 4｜ アクセス・立地 2｜ 施設・設備 3｜ 友人・恋愛 4｜ 学生生活 4]

人間発達文化学類の評価

• 総合評価

  良い
  教員になりたい人にはいい学類だと思う。ただ、1年次の教員志望率が8割なのに対し卒業時教員になった人が3割と途中で教員志望から変更する人も多いということがある。教職志望の子は、単位の限度を超える授業数を取るため忙しくなることは覚悟しなければならない。しかし、サークル活動や授業外でも楽しめる要素があり、大学生活としては充実していると感じている。
• 講義・授業

  良い
  先生にもよるが、今年度からは遠隔だけでなく対面の授業も増えており内容も充実したものが多い。違う学科や学類の授業も取れる為、興味のある授業を取れるところが良いと感じる。
• 研究室・ゼミ

  良い
  学生が主体となる研究班が存在しており、人文科学コースの国語科の生徒が入る班(希望によって教育実践コース、特支コースも入ることが可能)は近代文学、古典学、漢文学、日本語学、日本語教育学、国語教育学の6つの班に分かれている。それぞれに特化した活動内容で、授業時間外に行っている。先生のサポートも入るが、とても充実した活動ができていると感じている。
• 就職・進学

  良い
  今年度から、キャリアサポートセンターというものが開設された。就職活動やアルバイトの求人、また教員採用試験に関する情報や過去問など様々な情報提供をしてくれるためとても学生にはありがたいと思う。
• アクセス・立地

  悪い
  金谷川駅から徒歩約10分くらいとなっている。行きは上り坂で、夏は日差しと蒸し暑さがすごい為日傘が欲しい。駅前にはファミリーマートと定食屋くらいしか無いため、買い出しなどは福島駅や南福島駅方面のお店を活用している人が多い。
• 施設・設備

  普通
  食堂や生協の購買は綺麗で使いやすいと思っている。但し、休みは購買が14:00までしかやっていないため注意。教室も綺麗な所があるが、人間発達文化学類の学類棟は暗く古い感じがある。
• 友人・恋愛

  良い
  様々なサークルがあり、友人は作りやすいと思う。サークルの中で付き合う人もチラホラいる。他にも自然体験実習であったり、クラスごとの関わりもあるため交友関係は築きやすい。
• 学生生活

  良い
  新入生歓迎のスポーツフェスティバルが4月に行われたりした。他にも10月には一般公開の福大祭がある。出店であったり、各サークルの発表などがある。

その他アンケートの回答

• 学科で学ぶ内容
  1年次は、学類ごとの関係がない基盤教育を中心に学習をする。専門コースの教科もあるが、少なく２～３年次から取れるものが多い。3年次から教職を取る人は教育実習が入る。
• 学科の男女比
  3 : 7
• 志望動機
  人文科学コースに希望したのは、国語分野に特化して且つ教員免許を取れるという所に魅力を感じたからである。