福島から世界を見る力が身につく:福島大学人文社会学群経済経営学類の口コミ

卒業生 / 2012年度入学

福島から世界を見る力が身につく

2020年05月投稿

認証済み

• 
• 4.0

[講義・授業 4｜ 研究室・ゼミ 5｜ 就職・進学 4｜ アクセス・立地 2｜ 施設・設備 2｜ 友人・恋愛 5｜ 学生生活 -]

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人文社会学群経済経営学類の評価

• 総合評価

  良い
  福島県は、注目されている県だと思います。その中の福島大学は世界的にも注目されますし、発信力も大きいと感じています。このような環境で自分の学びたいことに専念できることは素晴らしいと思いますし、卒業してもブランドがついてくるのは良いことだと思います。
• 講義・授業

  良い
  経済経営学類のなかでも、3つの専攻に分かれます（当時）。「経済」を学ぶという大きなカテゴリーは同じですが、専攻ごとにより深く細かく専門的に学ぶ環境が揃っています。私が所属したゼミでは、地域の交通課題や観光課題に向き合う研究しておりました。福島県だからこそ見えてくる交通課題や、福島県だからこそアピールできる観光振興について研究できたことは、大きな経験値となりました。
• 研究室・ゼミ

  良い
  私が所属していたゼミでは、福島県の交通の課題に向き合ったり、福島県の観光振興について研究していました。研究室内の研究のみならず、実際の現地に赴き、自分の足で歩いて感じることができるのは、ゼミ活動の醍醐味でもあり、かなり充実していたと感じます。自分にとって大きな経験となりました。
• 就職・進学

  良い
  大学生協では就職のサポートや、面接の練習をしてくれます。福島大学は、公務員を志望する学生も多いため、そのような学生向けのサポートは、自分が実際にしてもらったため印象に残っています。
• アクセス・立地

  悪い
  福島大学はすべての学類がひとつのキャンパスに入っているため、朝の駅周辺は大変混みあいます。また、駅から大学構内へは上り坂を10分ほど歩かなければならないのは、人によっては苦しいものだと思います。
• 施設・設備

  悪い
  最低限の機能はあると思いますが、他の大学に比べると学食スペースが狭い気がします。また大学の周辺には買い物をできる施設がないので、大学生協を頼ってしまいがちになります。
• 友人・恋愛

  良い
  私は大学構内の寮に住んでいたので、友人は入学後にすぐできましたし、同じ授業をとるなかでも友人はたくさんできると思います。恋愛をしたいのであれば、サークル活動に積極的に参加することが重要です。学年をまたいで交流できるチャンスがたくさんあります。
• 部活・サークル

  良い
  私自身は、大学生活＝サークル活動、と言えるほどサークル活動に勤しんできました。目標にむかって所属メンバーで物事を成し遂げること、そのものが青春でした。

その他アンケートの回答

• 学科で学ぶ内容
  1年次には経済の入門的な分野から、会計の基礎、経営の基礎を学んでいきます。2年次以降から専攻に分かれて、講義をより専門的に選ぶことができます。3年次にはほとんど単位を取り終わるので、自分の研究や就職活動に専念します。
• 学科の男女比
  4 : 6
• 就職先・進学先
  交通業界で事務職。
• 志望動機
  文系出身で、経済の学部を卒業しておけば社会人として普通の生活ができると思ったため。