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国立福島県/金谷川駅
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在校生 / 2017年度入学
学問の探究と被災地の現状を同時に行える
2020年11月投稿認証済み
- 3.0
[講義・授業 4| 研究室・ゼミ 4| 就職・進学 2| アクセス・立地 3| 施設・設備 2| 友人・恋愛 3| 学生生活 3]人間発達文化学類の評価-
総合評価普通大学で勉強し、自分の視野を広めたいと思っている学生におすすめです。実績ある教授陣が揃っており、どの分野でも自分の学びたい分野を全力でサポートしていただける、充実した学びが期待できます。また、被災地という特殊な経験を持っている福島県の現状も同時に学べることは他の大学には無い魅力です。
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講義・授業良い他の大学でも行われるような基礎的な講義はボチボチです。
福島大学ならではの科目は東日本大震災関係のもの。震災後の実情を多彩なフィールドワークや外部から招いた講師の方々のお話を伺うことで学びとることができます。「ふくしま未来学」と銘打った独自の科目群は必見です。 -
研究室・ゼミ良い3年前期からゼミに所属して活動します。教育学、漢文学、日本近代文学、日本古代文学、日本語学から選択します。日本語学、教育学はゼミが2つあり、それぞれ特性が異なります。各ゼミごとに所属できる人数は決まっていますが、基本的には第一希望が通ると考えていいです。
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就職・進学悪い就職実績は個人差が大きく、各々の適正・能力次第です。福島県内の就職実績は強いと思います。
就活のサポートはあまり積極的では無いため、此方から積極的・主体的に動くことが求められます。 -
アクセス・立地普通ここは評価が難しいところです。
最寄り駅は東北本線の金谷川駅です。同駅に到着するバスもあります。学校の周囲は自然に囲まれており、アパートや学生寮が豊富で、暮らす場所には困らないと思います。
問題は娯楽要素の少なさ。娯楽施設は皆無、飲食店もごくわずか、スーパーマーケットはファミリーマートのみとかなり限定された環境です。これを安心して勉強に取り組める環境と取るか、生活に支障が出ると考えるかは人次第と考え、星3つとしています。 -
施設・設備悪い全体的に施設の老朽化が目立ちます。とは言え、日々の勉強の上では困るほどではありません。
現在は学校全体で段階的に改修作業が進められており、いずれ改善されると思います。 -
友人・恋愛普通サークルや部活の規模は大きく、所属することで十分に人間関係を広げることができます。学類内での繋がりは他の学類と比べると強く、学類内でたくさんの友人を作ることは十分可能だと思われます。恋愛関係はあまり活発では無いように見受けられます。
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学生生活普通サークルは年々増価しており、様々な種類のものがあります。例え自分の求めるサークルが無くても、新しく結成することもかなり容易に行えます。
年に一度の大学祭は地域の一大イベントで、学内外から多くの人が毎年訪れます。参加することで大学の雰囲気を感じ取れるので、興味があればこの時期に訪れてみることをおすすめします。
その他アンケートの回答-
学科で学ぶ内容1年次は様々な分野を自由に学び、自分が勉強したい分野を見極めます。必修科目は全学生固定されており、自由度はかなり高いです。2年次から教員資格の取得が可能になる、国語・英語の2つからゼミの分野を選択しクラス分けを行うなど、本格的に興味のある分野の掘りさげが始まります。3年次から正式にゼミに所属し、卒業論文の方針を決定します。4年次は卒業論文の執筆作業に取り組んでいきます。
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学科の男女比5 : 5
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志望動機入学試験の内容が自分に合っていたこと、学習できる内容の幅広さ、福島県の現状への興味の三要素から志望しました。
投稿者ID:672604
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