地域・文化・社会を学ぶに良い環境です。:福島大学人間発達文化学類の口コミ

在校生 / 2015年度入学

地域・文化・社会を学ぶに良い環境です。

2015年06月投稿

• 
• 4.0

[講義・授業 4｜ 研究室・ゼミ 3｜ 就職・進学 4｜ アクセス・立地 5｜ 施設・設備 4｜ 友人・恋愛 2｜ 学生生活 -]

人間発達文化学類の評価

• 総合評価

  良い
  地域・文化・社会について学びたいと思っている方に、とても良い環境です。 福島大学では、東日本大震災及び福島第一原子力発電所事故の影響を強く受けたことから、 東日本大震災の被災地にての現地学習や、災害関連の学習に力を入れています。 私も被災地を回って学習する授業に参加しました。震災、原発事故の影響がいかに甚大であったか、そして復興に向けてどのような取り組みがされているのかを深く知ることができました。 まさに、今、福島にいるからこそできる学習がたくさんあるという様に、私は思います。 大学のある福島近辺の地域について、地域や現代社会における文化について、さらに現代のコミュニティや社会について、深く学習することができます。 一方、大学近辺で生活するには、難点も幾つかあります。 大学周辺や福島駅周辺にはアパートが多くあり、遠くから来た人も安心して暮らすことができますが、 近年は福島の復興のための作業員の人たちも住んでいるため、部屋を借りることが難しくなってきています。 また、大学の最寄り駅にはコンビニなどの店があまりありません。
• 講義・授業

  良い
  東日本大震災および福島第一原子力発電所事故にて甚大な被害を受けた福島。 その福島の地において、今この時期だからこそ学べる、そんな内容の授業が行われています。 特に被災地に赴いて空気や状況を学ぶ、実践的な授業が行われていることが魅力的です。 地域について学習したい方にとっては、まさに理想的な環境であると、私は思います。
• 研究室・ゼミ

  普通
  研究室など、私はまだ所属していません。 先ほど、大学在学中と答えましたが、 まだ1年生のため、そのあたりの事情について深く知りません。 申し訳ありません。
• 就職・進学

  良い
  キャンパスが一つしかないので、どの学年も同じ場所で学習をしています。 就職活動をする先輩方の姿を、入学早々から見ることができます。 就職説明会も定期的に行われており、就職が身近なものであることが分かります。 また、新入生向けでもコミュニケーション力などの社会人基礎力を身につける講座が行われており、社会人になる上での準備を入学してから早速行うことができます。
• アクセス・立地

  良い
  駅からものすごく近いです。 電車の本数は1時間に1から2本とやや少なめですが、 その分駅から目と鼻の先にキャンパスがあります。
• 施設・設備

  良い
  講義棟は近頃椅子と机が一新され、真新しくなりました。 音響設備およびパワーポイントの画面を映し出す幕の設備も整っています。 30年以上の歴史があるため、一部古くなってきたところもありますが、 トイレも温水機能がつけられ、洋式化されるなど、 適度に手を加えているという印象を受けます。
• 友人・恋愛

  悪い
  全学類が1つのキャンパスにありますので、学類を超えて友達を作ることができます。 恋愛はどうかわかりません。私自身に経験がございませんので。

その他アンケートの回答

• 学科で学ぶ内容
  1年生なので、基礎的な教養に関する学習を行っています。 このほか、地域で行う実践的学習も行っています。
• 学科の男女比
  4 : 6
• 志望動機
  学力的な事情…というものもありますが、 地域について深く学ぶことができると思い、志望しました。 今は入学してよかったと思っています。
• 利用した入試形式
  一般入試
• どのような入試対策をしていたか
  過去問を解きました。私は小論文で入試を受けましたので、学校で先生に見てもらいながら、小論文の勉強を繰り返し行いました。