多くのコースから興味ある分野を選択できる:山形大学人文社会科学部人文社会科学科の口コミ

卒業生 / 2010年度入学

多くのコースから興味ある分野を選択できる

2015年02月投稿

• 
• 4.0

[講義・授業 4｜ 研究室・ゼミ 5｜ 就職・進学 5｜ アクセス・立地 1｜ 施設・設備 3｜ 友人・恋愛 4｜ 学生生活 -]

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人文社会科学部人文社会科学科の評価

• 総合評価

  良い
  私の代は多くのコースがあって、その中から自分が興味のある分野を二年次から選択できたので、入学時に関心のある学問が絞られていなくても一年生のうちに様々な講義を受けながら決めることができる。また、違うコースの授業を受けるのも自由だし、途中で変更もできるので柔軟な学び方ができる。県内での就職なら山大生は強いと思う。普通の選考のほかに、山大生のための選考の機会を設けている企業もあった。学部ごとにキャンパスが異なるが、どのキャンパスもアクセスが悪い。駅から遠い、シャトルバスは本数が少ない、時間帯が微妙、など。
• 講義・授業

  良い
  他のコースの授業も受けられるので、幅広く学べると思う。私も欧米文化を選考していたが、歴史学や表象文化の授業を受けていた。
• アクセス・立地

  悪い
  駅から遠くて、歩くと20～30分くらいかかる。シャトルバスなら10分かからないで着くが、本数も時間帯も微妙。私は駅から自転車を使っていた。近くにスーパー、コンビニ、医者、美容院はあるので、一人暮らしなら駅近より学校の近くがいいと思う。
• 施設・設備

  普通
  最近校舎が新しくなったので清潔感はあるし、パソコンルームがいくつかあるので講義の合間にレポートやネットなどはしやすい。食堂がいくつかにわかれていて種類も法だが、移動が面倒な気もする。理系に関しては詳しくないが、研究は全国的に有名になってきているので設備はかなり充実しているほうだと思う。
• 友人・恋愛

  良い
  インターンシップやサークルなどで、学科以外の人と仲良くなれる機会は多い。ただ学部ごとにキャンパスが違うので、学部外だと知り合う機会は一年次を逃すとあまりないかも。
• 部活・サークル

  良い
  種類は多いと思う。県内のイベントにも参加しているし、やれば学生生活は楽しいし、就活のネタにもなると思う。

その他アンケートの回答

• 学科で学ぶ内容
  卒論はドイツ文化だったので、ドイツ語やドイツ文化に関する講義をとっていた。ドイツだけでなくヨーロッパ全体に興味があったのでフランスやロシア、イギリスに関する授業も履修した。
• 所属研究室・ゼミ名
  欧米文化論専修
• 所属研究室・ゼミの概要
  米英独仏露などの文学、文化を学ぶことができる
• 学科の男女比
  7 : 3
• 就職先・進学先
  メーカー事務職
• 就職先・進学先を選んだ理由
  規模的には中小だが業界ｼｪｱの多くを占めていて、地元で評判が良いから。また、海外にも進出しているため、学んだことが多少は生かせそうだったから。
• 志望動機
  ドイツ文化に関する先生がいたから。地元では評判がいいから。
• 利用した入試形式
  一般入試
• どのような入試対策をしていたか
  小論文は何に関する分野が出るかわからないので、文系の学問分野に関する小論をかたっぱしから解いた。