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出典:掬茶
秋田公立美術大学
(あきたこうりつびじゅつだいがく)
公立秋田県/新屋駅
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卒業生 / 2014年度入学
社会をデザインする美術学科
2021年04月投稿認証済み
- 3.0
[講義・授業 4| 研究室・ゼミ -| 就職・進学 3| アクセス・立地 2| 施設・設備 2| 友人・恋愛 3| 学生生活 4]この口コミは投稿者が卒業して5年以上経過している情報のため、現在の学校の状況とは異なる可能性があります。美術学部美術学科の評価-
総合評価普通幅広い知識をつけて視野を広めるにはかなり良い大学だったと思います。しかし、工芸という分野では時間が足りなかったことだけが悔やまれます。卒業後も別の仕事をしながら勉強を続けていますが、2つの素材を取り扱いながらどちらの技術も身につけるのでかなり時間をかけて取り組まないとどちらの技術も中途半端なままで何がしたいのかよく分からなくなってしまうかと思います。
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講義・授業良い1、2年はほぼ専攻関係なく必修科目を選択し、3年から本格的に専攻に分かれるというシステム上幅広い分野を学ぶことができます。1年から必修科目をできるだけ取っておいた方が4年の卒業制作に集中できると思います。ただ、工芸では最終的に2つの素材を取り扱うので、かなり空き時間なども技術の習得につとめないと中途半端な感じで終わってしまいます。
大学は高校までとは違い自分で学んでいかないとならないのはどこも一緒かと思いますが、美術工芸という時間をかけて技術を習得するような分野では3年次で専攻を分けるシステムはかなり個人のやる気によって合う合わないが激しいのではないでしょうか。 -
就職・進学普通以前も短大だったこともあり就職サポートは充実していたと思いますが、2期生だったこともあり職員の方々も若干手探りな感じでした。
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アクセス・立地悪いアクセスはいいと思いますが、いかんせん秋田の中心地から離れているのと画材屋という画材屋がほぼほぼ品揃えが少なく、また工芸となるとさらに取扱がないので材料の調達などはあらかじめ入念に準備しないといざ使用する時にすぐに購入できないのでかなり困ります
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施設・設備悪い雪国なのに建物がコンクリートな上に玄関側が天井まで届くような吹き抜けの大きなガラスなので、夏は暑く冬などおそろしく冷えます。もうちょっとどうにかして建てられなかったのか疑問です。。。
おそらく短大の頃の施設を増築しているというわけではないので、食堂や売店がかなり小さいままです。現在改装しているのかは分からないのでなんとも言えませんが、4年生になる頃にはパンパンな感じでした。
ただ、設備はしっかりと整っていますし使用するパソコンなどは新しいものを利用できるのでしっかりしていると思います。 -
友人・恋愛普通1、2年は専攻がないので割と専攻に分かれた後も幅広く交流できます。他の分野でやっていることも見に行ったり聞けたりするので、割とさまざまな知識を収集することができて楽しいです。
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学生生活良いほんとうに色々なサークルがありますし、専攻を超えて所属できるので自分が興味のあるところは別の専攻のタイプのものでも所属して技術を習得できます。
その他アンケートの回答-
学科で学ぶ内容ものづくりデザイン科(工芸科)では、選択した2つの素材の技術を学び「社会で実際に販売したり、役に立つための」プロダクト的な視線からものづくりを行います。マーケティングの勉強、製品のターゲット層、またはどういった相手に向けてアプローチした製品を作るかなど情報を収集しながら製品を作るという全ての工程を一人で完結させるので、どちらかというと個人作家の育成に近いかもしれません。もちろん会社や工房などに就職してもプロダクトを制作するのに役立つと思います。
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学科の男女比2 : 8
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志望動機ものを作るのが好きで、なんでも欲しいけど売っていないものは自分で作ってしまうタイプでした。木を触るのが好きなので木工と今までに触ったことがない素材だったので彫金を選択しました。今は彫金を専門に勉強を続けていますが、たまにDIYするときに木工の知識はかなり役立っています。
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就職先・進学先IT・通信・インターネット
投稿者ID:732985 -
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