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公立秋田県/新屋駅
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卒業生 / 2015年度入学
様々な表現に触れられるが・・・
2019年08月投稿認証済み
- 3.0
[講義・授業 3| 研究室・ゼミ 3| 就職・進学 4| アクセス・立地 2| 施設・設備 4| 友人・恋愛 4| 学生生活 4]美術学部美術学科の評価-
総合評価普通表現技法や方法を横断的に学べることを売りにしている大学だが、結局は自分で極めたい技法がある程度決まっていないと、苦労する印象。様々な分野の先生が集まっているので、作品を多角的に見てもらえる。自主的に学べる学生には向いている大学だろう。
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講義・授業普通美術学部美術学科内で5つの専攻に分かれるが、表現方法(油絵、日本画等)で分かれていない。制作のためには、講義を受けるだけでなく、自分で表現方法を決め、専門の先生に質問しながら自分で表現方法を学び、技術を伸ばす必要がある。ただ、この大学は様々な分野の先生がいるのと、自由に先生方に質問等できる日も設けられていたため、やる気があれば安心して学べる環境がある。
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研究室・ゼミ普通秋田公立美術大学では、ゼミではなく5つの専攻があり、2年までの成績から希望の専攻に入れるかが決まる。だから、希望の専攻に必ず入れるとは限らない。 また、ビジュアルアーツ、アーツアンドルーツ、コミュニケーションデザイン等、表現技法にほぼ制約のない形で専攻が分けられている。そのため、2年までに、ある程度自分が極めたい表現技法を決めておかないと、苦労する場合がある。
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就職・進学良い美大なので、デザイン業界やアニメ、ゲーム業界等への就職が多いように感じた。また作家になる人もいた。就職サポートについていた事務局の方と個人面談することができ、一人一人の目的にあった就活の仕方を提案していた。その方は、学生の長所を見つけるのが得意な方だったので、学生のモチベーションアップにも繋がっていた。
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アクセス・立地悪い大学周辺には、アパート、シェアハウスがあり、スーパーや飲食店も少数だがある。しかし、学内の売店で補えなかった画材や素材の購入のためには、秋田大橋を渡り、店に行く必要があるため、買い物には大変な印象がある。 最寄駅は羽越線新屋駅。冬場は風雪で電車が運休・遅延することもある。実家などから通う人はかなり早めの行動が必要。情報をチェックしないと、講義に遅れてしまう。
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施設・設備良い作業環境も設備も充実している印象。道具のワークショップも行っていた。
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友人・恋愛良い一学年120人程度の学生数で、専攻に分かれるとさらに少数になるので、交友関係は深くなりやすい。展示の手伝いなどで、同専攻の先輩とも繋がりができる。
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学生生活良いサークルは、スポーツからボランティア、作品制作まで多岐に渡る。学祭は美大だけあって、自主制作作品を販売する屋台が多く、地域の人も学生自身も楽しんでいる印象だった。
その他アンケートの回答-
学科で学ぶ内容1年次から2年次前期まで、様々な分野を学びます。必修科目も演習から講義まであります。 2年次後期から、5専攻を理解するための講義や演習が入ります。演習は希望した2つの専攻について深く学びます。そこから3年次に1つの専攻に分けられます。2年次までの成績によっては学びたい専攻に入れません。 専攻では課題を制作しながら、自身の研究も進め、4年次には卒業制作作品を1点制作、提出します。
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学科の男女比2 : 8
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就職先・進学先決まっていない。
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志望動機地元で美術が学べるから。また、大学が関わっていた「かみこあにプロジェクト」を観て、魅力を感じたから。
投稿者ID:570306
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