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公立秋田県/和田駅
口コミ
公立大
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在校生 / 2014年度入学
英語で学びたい人への学校
2016年03月投稿
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[講義・授業 4| 研究室・ゼミ 3| 就職・進学 5| アクセス・立地 1| 施設・設備 3| 友人・恋愛 4| 学生生活 -]国際教養学部グローバル・スタディズ課程の評価-
総合評価良い「英語を」ではなく「英語で」学びたい人には最適な学校だと思います。この大学には、全国から個性的なバックグラウンドを持った学生や交換留学生が集っています。また卒業要件でもある一年間の留学を通して、周りの刺激を存分に受けることができます。また小さい大学なので、他の大きな大学とは違ってとても近い人間関係を築くことができます。難点としては、立地が…アクセス悪すぎです。買い物がしづらく、娯楽施設も周辺にはないのでとても遊びにくい環境です。もうひとつは、他大学と違いリベラルアーツを掲げている大学なので、ときに自分が何を学んでいるのかわからなくなることがあります。
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講義・授業良い総じて英語で行われる授業なので、英語の苦手な人には苦行でしかありません。英語で話すのに慣れている、もしくは英語でコミュニケーションを取る意欲がある人が求められています。GS、GBに分かれるまではがっちりとした学科はないので、自分がBEで示した興味に従って進むことになるかとおもいます。ただしリベラルアーツではありますが、理系を深く学びたい人には別の理系の学校をお勧めします。講義の体系は、レクチャー式もあれば(ねむいことも…)、グループワークがおおいこともあります。これは教授によります。一つ言えるのは、ひとクラス当たりの人数が少ないということです。たいていは10?20人、多くても50人以下です。そのぶん教授と近いコミュニケーションをとることができます。
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研究室・ゼミ普通研究、ゼミという概念がありません。まだ発展途上の大学なので…。ただ、卒業論文を書くときにはゼミに入ることになります。留学前にゼミを決め、留学中に本を読み、留学後に教授の指導を仰ぎながら卒業論文に励みます。
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就職・進学良い大学の売り文句の通り、就職率は100%のようです。キャリアサポートは充実しているようです。まだ就職活動をしていないのであまり詳しくはわかりませんが、BEの授業の中にCareer Designという、将来について考える授業があります。
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アクセス・立地悪いアクセスは、山の中なのでとても悪いです。大学までのバスは二種類しかありません:イオン行きと郊外の駅行きです。バスは一時間に一本出ていればいいほうで、ひどいときは一日に三回ほどしかバスが出ないことも。遊びに行くにしてもイオン化、郊外の駅に出てから電車で秋田駅に行くしかありません。車がなければ、食材の買い物もつらい…。
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施設・設備普通もともとあった大学をそのまま使っている施設もあるようで、創立11年にしては古いです。ただ図書館は24時間使えお勧めです。生徒は特に読書よりも勉強スペースとして利用しています。ITは、期待しないほうがいいです。wifiやパソコンを含め…。
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友人・恋愛良い学校の規模が小さいため、人との距離が近く、一生ものの友人が何人もできます。また大学一年生の頃は全員同じ寮の食堂で食事をとるので、自分の同期の顔は大体わかるようになります。これはほかの大きな大学ではできないことだと思っています。カップルについては、人との距離がちかいのでできやすいのではないでしょうか?男女比はだいたい3:7なので、(学年によりますが)ほとんどの男性には彼女がいる、なんてこともしばしば。ただ小さい大学ということでうわさが広まりやすく、人間関係に苦労することもあるようです。
その他アンケートの回答-
学科で学ぶ内容一年次はEAPという英語で学ぶための授業。高校の延長のように、クラスに分かれ同じ時間割で授業を受けます。二年次はおもに基盤教育、BEです。様々なバリエーションのなかからえらんで授業を受けます。専攻(GSかGB)に分かれてからは、GSは各々追及したい分野を、GBは経済を学びます。リベラルアーツを掲げていることもあり、少し特殊です。
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学科の男女比3 : 7
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志望動機英語が好きだったのと、海外に興味があったのでえらびました。この大学は一年間の留学が義務付けられているのと、英語で授業を受けることで実用的な英語力が身に着けられると思いました。またオープンキャンパスに行って、そこら中に留学生が歩いている環境から普段の生活そのものが異文化交流であると知り、ここで学びたいと強く思いました。
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利用した入試形式推薦入試
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どのような入試対策をしていたか推薦の内容は、英語と日本語で行われる面接と筆記試験です。面接は、学校の英語教師やALTに何度も練習をお願いしました。とにかく予想される質問を英語と日本語で言えるようにし、数をこなしました。筆記は今まで書いてきたことのないような300語以上の英作文なので、これもまた数をこなし、英語教師やALTに何度も添削をしてもらいました。とにかくどちらの用意も、積極的に教師に相談したり添削をお願いしに行きました。必死でした笑
6人中5人が「参考になった」といっています
投稿者ID:191197
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