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国立秋田県/秋田駅
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在校生 / 2014年度入学
全ての土台となる、深い知識が身に着く場所
2019年11月投稿
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[講義・授業 4| 研究室・ゼミ 5| 就職・進学 3| アクセス・立地 5| 施設・設備 3| 友人・恋愛 4| 学生生活 3]理工学部数理・電気電子情報学科の評価-
総合評価良い学びを深めるにおいて、教授と腰を落ち着けて対話できる環境は何事にも代え難いと感じました。そのお陰で、現在は監査法人でのキャリアを歩むことができています。
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講義・授業良い講義は一般的に板書を通して行われます。特に数学系は研究に必要な知識が多いので、序盤はどうしてもインプット偏重になりがちです。後半は、セミナーを中心とした担当教授への研究発表・対話がメインとなり、理解を深めることができます。コースの規模が小さく、学生数に占める教員数の割合が大きいため、多くの時間を教授との対話に使えるのは、他大学にはない大きな魅力だと感じます。
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研究室・ゼミ良い教授との相性にもよるが、教授との時間が取りやすく対話がしやすい環境である。その対話を通して、深く考える力を身につけられる。
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就職・進学普通就職実績、サポートともにありますが、県内就職に偏っている印象を受けました。銀行、教員などが多く、一部SEとして就職します。また公務員に流れたり、一見数学とは関係のなさそうな一般職を選ぶ人も一定数います。
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アクセス・立地良い徒歩、自転車通学圏内にアパートを借りられる点は大きなメリットです。大学が秋田駅から徒歩十分県内にあるため、お店も多く、帰省の際の交通の便も比較的優れています。
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施設・設備普通数学系は施設・設備が充実しているとはとても言えない状態です。元々理論系は実験器具等を必要としないため、どの大学もこのような状態ではないかと考えます。
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友人・恋愛良い比較的純粋は正確の人が多く、友人関係に大きく困ることはなさそうです。恋愛関係もそれ相当に充実していて、学部・学科の域を超えてお付き合い出来るのは、コンパクトな総合大学ならではだと思います。
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学生生活普通様々なイベントが行われますが、規模感は若干しょぼいです。サークルが独自にイベントを主催したり、学生が自発的にイベント出店したりと、頑張っているところです。
その他アンケートの回答-
学科で学ぶ内容1年目は一般教養を学び、2年目に初等専門科目を学び、3年目から研究という流れです。n数学・物理学・計算機科学を複合的に学びます。数学は代数学・幾何学・解析学・統計学を学ぶことができ、研究では群論、トポロジー、関数解析、ベイズ統計などを学べます。物理学は古典力学・量子力学・電磁気学・熱力学・統計力学・量子情報理論・素粒子論・相対性理論などを学べます。計算機科学ではチューリングマシン・暗号学等を学び、研究ではオートマトン・ディープラーニング・グラフ理論などを学べます。
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学科の男女比6 : 4
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就職先・進学先大手監査法人のコンサル職(IT監査)
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志望動機数学科を志していた私にとって、学びに関して、大学による大きな差異はないと考えていました。その中で、秋田大学が丁度学部の開祖を行い、理工学部の一期生を募集していると知り、興味を持ちました。
3人中2人が「参考になった」といっています
投稿者ID:575141
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