専門知識が深まる:秋田大学医学部保健学科の口コミ

卒業生 / 2008年度入学

専門知識が深まる

2015年06月投稿

• 
• 4.0

[講義・授業 4｜ 研究室・ゼミ 4｜ 就職・進学 5｜ アクセス・立地 3｜ 施設・設備 4｜ 友人・恋愛 3｜ 学生生活 -]

この口コミは投稿者が卒業して5年以上経過している情報のため、現在の学校の状況とは異なる可能性があります。

医学部保健学科の評価

• 総合評価

  良い
  医療専門職として地元で働きたいという方には適していると思います。実習も大学病院や県内やでおこなわれることが多く、地元の医療事情について学生時代から身近に感じることができます。
• 講義・授業

  良い
  1年次では、手形キャンパスでの専門科目以外の選択授業がありますが、２年次以降は大学病院となりの本道キャンパスでほとんどの授業がおこなわれます。医療専門職ということもあり、２年時以降はほとんどが必修科目となり、より専門性の高い授業がおこなわれます。
• 研究室・ゼミ

  良い
  研究費に関しては特に大きな問題はなかったと思われます。私の場合はたいていのものは学校内の設備でまかなえておりました。ゼミや卒業研究では担当の教官にもよりますが好きなことができました。
• 就職・進学

  良い
  県内外から様々な求人情報が集まります。特に看護師の場合は就職に困ることはなくほぼ希望通りの病院に就職できていたように思います。県内各病院でも多くの看護師を募集しています。県内出身者は隣の大学病院に就職する人が多いです。
• アクセス・立地

  普通
  秋田駅からは離れており、普通に歩くと４０分ほどかかります。アパートはたくさん周りにあるので学生はアパートを借りて自転車や徒歩で通っている人が多かったです。日常生活で必要な店は大学周りにたいてい揃っていますが、都会出身の人には物足りなく感じるかもしれません。自動車を持っている人もいました。
• 施設・設備

  良い
  保健学科棟は古いです。比較的新しい総合研究棟とは隣り合っており、そちらでの授業もあります。学食は手形キャンパスに比べると狭く、メニューも少ないです。
• 友人・恋愛

  普通
  女性が大半を占めるので、ほかの学部と比べると女性側からすれば男性との出会いは少ないかもしれません。医学部はサークルというよりは部活動が盛んで、部活内での行事が多く皆との交流が深まり多くの友達ができます。部活に入ると医学科の学生との交流も多くなります。

その他アンケートの回答

• 学科で学ぶ内容
  看護師、助産師、理学療法士、作業療法士になるための基礎医学知識、専門知識、実技など学ぶことができます。
• 学科の男女比
  3 : 7
• 就職先・進学先
  県内の病院
• 就職先・進学先を選んだ理由
  地元で役に立ちたかったから。お年寄りの相手をすることが好きだから。
• 志望動機
  地元に就職し、秋田の医療を支える一員になりたいと思ったから。
• 利用した入試形式
  推薦入試
• 利用した予備校・家庭教師
  高校の授業と自主学習のみ
• どのような入試対策をしていたか
  センター試験の点数＋面接・小論文での推薦だったので赤本は使用しませんでした。
  とにかくセンター対策とあとは高校の先生に面接練習や小論文の添削をしてもらいました。