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国立秋田県/秋田駅
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在校生 / 2013年度入学
学生同士励まし合って勉強する環境
2015年02月投稿
- 3.0
[講義・授業 4| 研究室・ゼミ 4| 就職・進学 5| アクセス・立地 2| 施設・設備 2| 友人・恋愛 4| 学生生活 -]この口コミは投稿者が卒業して5年以上経過している情報のため、現在の学校の状況とは異なる可能性があります。医学部医学科の評価-
総合評価普通医学科は毎年進級のために厳しい試験を合格する必要がありますが、先輩や同級生などから情報をもらったり、友達同士励まし合って勉強したりと助け合って乗り切るという風土があります。また医学部独自の部活動やサークルがたくさんあり、運動部では東日本優勝など強い部活も多くあるなど部活動は活発です。年々カリキュラムは厳しくなってきており、6年間で学ぶことはどんどん増えているように感じますが、よい医師になるためにはある程度仕方ないことかもしれません。学年内の友達関係だけでなく部活動やサークルなどでの先輩・後輩との関係を通し、知識だけでなく人間的にも優れた医師になるには良い環境ではないかと思います。ただ、勉強にかなり力を入れる人から最小労力で進級できれば良いという人まで様々なことがいることもまた事実です。自分がどういうスタンスで学生生活を送るかに、この大学・学科の環境を最大限活用できるかがかかっているといえます。
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講義・授業良い1年生では教養科目も履修しますが、2年生以降は基本的に専門科目の授業のみとなります。分野によってはその道では第一線で活躍していらっしゃる先生の講義が受けられることもあるので、とても充実していると思います。ただ、やはり医学の勉強は決して簡単なものではなく、講義を聴いてもそれを一発で理解できる人はそう多くないかと思います。それでも、講義を聴いているととても興味深い例を示しながら授業を進める先生や、時々面白い小ネタを挟んでくる先生など様々なスタイルの授業があります。ほとんどの人は、半期に一度の統一試験に向けた勉強や、4年生のCBT, 6年生の国家試験・卒業試験に向けての勉強を通して講義の理解を深めるという形をとっています。
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アクセス・立地悪い駅から徒歩30分。バスや自転車が使えるので交通手段がない訳ではないですが、本部や大きな学食のある手形キャンパスとはだいぶ距離があるので、特に教養科目を手形で受けなければならない1年生はちょっと大変かも知れません。
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施設・設備悪い校舎は数年前から工事中でどんどん新しいものができてきており、空調も利いているなど快適です。病院も現在進行形で改装中なので、あと数年すると研修もきれいな建物でできるようになるでしょう。ただ、学食と生協が小さい!学食は元々入っていた建物が工事中で閉鎖されていますが、その前はお昼ともなると長い行列ができ、なかなか入れないことも。生協も手形キャンパスと比べて小規模で、お弁当も少なめな気がします。改装工事で食堂は少し広くなるようですが、果たしてこの状況はどこまで改善されるのかはこれからわかってくると思います。病院内にローソンがあったり、近所にはスーパーやおいしいお店もあるので、いろいろと試してみるのも一つの手かもしれません。なんだかんだと書きましたが、昼食問題は意外にどうにかなるもので、学食も全く入れない訳ではないので、そこまで不安に思う必要もないかも。
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友人・恋愛良い個性的な友人がとても多く、楽しい友人関係になると思います。また、普段はあまり頑張っているように見えなくても、いざとなるとものすごく頑張れるという人が非常に多く、本当に尊敬しています。学年内や先輩・後輩カップルなどが多いですが、主に医学科内が多い気がします。キャンパスが他学部と離れていることが関係しているかもしれませんが真相はわかりません。やはり医師を目指す人たちだからなのか、他の人への思いやりがしっかりしている人がとても多く、見習うところばかりです。
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部活・サークル良い医学部独自のサークルや部活があり、とても活発です。ソフトテニス部や卓球部など強い部活も多く、勉強だけではない大学生活の楽しみは大いにあると思います。また、ボランティア系のサークルもあり、多くの学生が所属しているそうです。
その他アンケートの回答-
学科で学ぶ内容医学について専門的な内容をみっちり学び、5,6年(私の1年下からは4年生の途中からか?)では病院実習があります。1年生から病院の見学もあり、早くから臨床を意識した学習内容になっています。
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学科の男女比5 : 5
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志望動機秋田に残ろうと思っていたので、自分が将来働く現場が身近に見られる環境がよかったから。また、臨床を早くから意識した授業内容もあり、臨床への対応力がより身に付きそうだと感じたから。
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利用した入試形式推薦入試
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どのような入試対策をしていたか全体にセンター試験の配点が高いため、過去問や問題集をなるべくたくさん解いた。ただ、良いか悪いかは別として私の場合は12月くらいまで東北大などの2次試験対策の問題をひたすら解き、より深く理解してからセンター試験対策に移った。また、小論文や面接の対策では専門用語を覚えるだけでなくニュースや新聞などを読んで意見をまとめるトレーニングを行った。
3人中3人が「参考になった」といっています
投稿者ID:83129
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