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私立宮城県/北山駅
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在校生 / 2014年度入学
数少ない東北の大学にある音楽学科
2016年02月投稿
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[講義・授業 4| 研究室・ゼミ 2| 就職・進学 3| アクセス・立地 3| 施設・設備 3| 友人・恋愛 3| 学生生活 -]学芸学部音楽科の評価-
総合評価良い東北の大学では数少ない音楽を専門に学べる大学なので、音楽を本格的に学びたい人にとっては是非ともおすすめしたいです。歴史ある女子大学で伝統もありますし、レンガ作りのキャンパスの雰囲気も風情があります。宮城のお嬢様大学と言われていますが、ステータスがある割には入りやすい学校だと思います。
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講義・授業良い東京の音楽大学で講師を務めたり、各地で活躍している先生方が集まっています。厳しいこともありますが、きちんと基礎から教えて頂けるので、自信のない教科があっても丁寧に学べるのではないかと思います。音楽の専門授業は人数が少ないこともあってアットホームな授業も多く、楽しく学べます。先生も多数いらっしゃるので、自分に合う先生を見つけることができるのではないでしょうか。
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研究室・ゼミ悪い宮城学院ではあまりゼミは開いていないように思います。私はお世話になったことがないし話を聞いたこともないので詳しいことはわかりません。しかし、研究室は学科棟の入りやすい所にあり、疑問な点や相談したいことがあったときに訪れると、教授方は快く招き入れて下さいます。
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就職・進学普通就職に関しては、まず音楽を専門とした時点で少々難しいところがあります。学生たちもそれをわかった上でそれでも音楽を極めたいと思って学んでいるのでしょうが、卒業してからも音楽を続けたいとなると、プロとして自立するか、先生になるかなど道はあまり多くないように思います。取れる資格も実技系だと教職と司書しかないので、何か資格が欲しいのであっても選択肢は限られています。しかし、音楽を専門に習ったからといって音楽しか道がないと言えばそうではなく、音楽を習ったことによってより人間味が出たりということもあり、様々な職業を目指してもよいのではないかと思います。また、進学は大学院とは異なり、そのまま音楽科の研究生になることができます(審査あり)。
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アクセス・立地普通立地は郊外の自然も豊かな場所にあり、音楽をする際の悩みの一つである音漏れなどは全く気にしないで打ち込むことができます。また、疲れた時は木々の生い茂る学内を散歩するのもよいのではないでしょうか。アクセスに関しては、郊外でもあり公共交通機関がバスしかないため、通学手段は限られてしまいます。また、学内に学生用の駐車場もないため、自家用車で通う場合は学外に自分で駐車場を借りなければなりません。
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施設・設備普通総合の評価でも少し触れたように、キャンパスは長い歴史のある風情あるレンガの建物です。学内には売店や生協、学生食堂、カフェなどがありお昼は学内で済ますことができます。またキリスト教の大学なので、敷地内には教会もあり、信者でなくても美しいステンドガラスを見たりオルガンの音色を聴いて心を癒すことができます。しかし、全体的に設備は少し古いので、ウォッシュレットトイレが入ったのも最近なくらいで、使い勝手の悪いところもあるかもしれませんが、それもご愛嬌です。
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友人・恋愛普通ご存知の通り宮城学院は女子大学なので恋愛をする機会は少ないと思います。しかし歴史あるお嬢様大学と言われるだけあり、名前を出すと周りの人の見る目が違うような気がします。また、女子校特有のはっちゃけ感があり、気兼ねなく友達付き合いができるのではないでしょうか。
その他アンケートの回答-
学科で学ぶ内容1年次は一般教養、専門科目、教職などかなり多く単位を取ったと思います。同時に専攻・副科のレッスンが3科目ほど入るので、時間はけっこうキツキツになります。2年次は教職を辞めたので少し余裕ができ、レッスンのための練習にも十分時間を取ることができました。
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志望動機小さい頃から音楽活動をしてきていたこともあるし、専攻ばかりで他の勉強はほぼ全く無知だったため、ここで世間に通用するような知識や技術を身に着けたいと入学を決めました。
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利用した入試形式一般入試
2人中2人が「参考になった」といっています
投稿者ID:180498
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