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私立宮城県/東照宮駅
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卒業生 / 2011年度入学
学費高いけど通う価値はあったにゃん
2017年07月投稿認証済み
- 5.0
[講義・授業 4| 研究室・ゼミ 3| 就職・進学 4| アクセス・立地 3| 施設・設備 3| 友人・恋愛 4| 学生生活 3]この口コミは投稿者が卒業して5年以上経過している情報のため、現在の学校の状況とは異なる可能性があります。薬学部薬学科の評価-
総合評価良い薬剤師になることを主としている大学。
しかし、進路は思ったより狭くなかった。
入学はそれなりにヌルいが、進級がつらい。
東北で働くなら歴史もあるしOBOGの層も厚いし国試面でも力を入れているのでオススメ。
研究をしたいならより理系科目に富んだ大学の方がいいと思う。
二年後期、三年前期あたりは留年者が続出するが、日頃から勉強することが第一。
してないと、何週間も一日中勉強する羽目になる。
学問自体がわからないorやる気がないなら入学から1年次で留年。
しっかりやれば受かるテストなので、やり込めば大丈夫。
わからないと言ってやらない人は大学のいい金ヅルになる。
楽しいキャンパスライフも一部あるにはあるが、勉強は必須。
個人差はありますが、受験の時よりも勉強したというレベルの試験もあった。
アルバイトなどは、器用な人は実務実習が始まるまで続けていたり。
テスト期間はアルバイトは休まざるを得ない。
成績が上位18位?まで入ると月2万の奨学金が出る。
勉強も就職も、積極的にやろうとする人に対しては大学側はできるだけサポートしてくれたと感じた。 -
講義・授業良い主に国家試験に向けた勉強なので、マトモに受けていればほぼ理解できる。
教授らも研究などある中で、質問に答える時間を設けたり、授業をわかりやすくする工夫をしてくれている。
そして臨床で活躍していた先生方も充実しているので、教科書通り意外の知識もつく。
たまに、メリハリが無く我が道を往くタイプの先生もいる。
教養系の授業も私が受けた頃の先生は面白かったが、今はどうかな。 -
研究室・ゼミ普通研究室によってかなり差がある。
5年次から国試へ向けて勉強させるところもあれば、個々で自由にやってくれといったところもある。
しかし「研究してんだからあっち行け」といった態度の先生はいないと思う。
わからないことや必要なことはそれなりにアドバイスをくれる。
4年次に大学院に進学を決めている人は、研究室の割り振りの際に優先されるので、学年が低いうちに自分が何をやりたいのか明確にしておくことは大事だと思った。 -
就職・進学良い薬局薬剤師は未だ仙台以外の東北地方は引く手数多なので、6年次から就活を始めて決まる人はすぐ決まる。
故に、実務実習や個々の経験の中から「何がやりたいのか」かなり明確にしておかなければ迷うことになる。
「資格が取れて稼げればなんでもいい」と言っている人はなかなか決まらないまま就職して、転職ばかりになったりする。
製薬企業は早い人ならば5年次の3期やそれ以前から就活を始める。
外資系ならば5年次に決まる人もいる。
毎年春先に、上記の職種以外に「自衛隊の薬剤師」「CRO・SMO」「医薬品卸」「食品系」「公務員」などかなり手広い職種の企業説明会がある。
わざわざ大学まで来ていただいて説明をしてもらうのがすごい。
興味がなかったものでも、いろいろな職種のお話を早めに(3年次〜)聞いておくと決めるのも早くなる。
面接や履歴書の書き方などについては、小冊子が渡される他に、1〜2時間程度の講義や、外部講師の紹介もある。
就職課の方にも、企業や職種ごとの歴代のデータがあり、職員の方も相談に乗ってくれるので積極的に動けば情報はかなり仕入れられる。6年次はかなりお世話になった。
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アクセス・立地普通坂があるので、年に数度道路が凍結すると結構危ない。
仙台駅周辺には自転車で20分、バスで20分、電車なら徒歩含めて20分といったところか。
隣に高校があり通学時は若者が多い印象。
目の前に沼と公園があり、学内には様々な花が咲いているところが好きだった。
住宅街の細々したところは死角が多くなるので、変質者に注意すべし。
コンビニはすぐ近くにあり、スーパーやドラッグストアはそれなりにある。 -
施設・設備普通基本的に清潔。
毎日の清掃、定期的にキャンパスの花壇の清掃など行なっているのでいつも綺麗。
独立型机の自習室があり、朝から晩まで勉強できる。
テスト期間になるとすし詰め状態。もう少し拡張してほしい。
カフェテリアや食堂もあり、カフェテリアは夜まで空いているので、すこしうるさい方が好きな人はここで勉強していた。
図書館には学術雑誌などがおいてあり、調べ物はそれなりにできる。
PC室は授業中以外は自由に使用できるので、勉強したりインターネットをしたりする人が常にいる。 -
友人・恋愛良い個人の力量だと思うが、大学生なので過干渉もせず、仲間はずれなんて幼稚なこともせず。普通だと思う。
行ったことはないが、カウンセリングなども学校で用意しているようなので、悩んだ時には利用してみるといいだろう。
3年間は同じメンツで授業を受けるので、それなりに仲良くなる。
5年生のPBLの時は、ある程度のコミュニケーション能力と自主性が求められる。 -
学生生活普通サークルや部活は活動に差があるが、しっかり見学して自分のやりたいものがあれば入ればいいと思う。
インカレなどもあるが、他大学とのある種の温度差やタイミングの合わなさがあるので、よく検討されたし。
サークルや部活の中で過去問の流通などがあるので、入っていて損はない。
学祭はあまり積極的ではなく、基本的に三年生までの世代が中心となる。
スポーツ大会は、5・6年生の研究室対抗になる。
その他アンケートの回答-
学科で学ぶ内容1〜2年は教養科目と基礎的な科目。
3年生は薬学全般。
4年生からはそれに臨床的な科目も加わる基礎固めの年。
5年生は薬局と病院での実習とPBL。
6年生は研究と国試の勉強。
実習については、1〜3年生の頃は、授業で習ったことを裏付けるようなものが多かったと思う。
4年生の頃は、OSCEのものなので、薬剤師の基本的な所作?について。
後々の研究で関わるような内容の実習もあるので、しっかり臨んだほうがいい。
ダブルライセンスを狙うならば、取っておいたほうが良い選択科目もある。
医療に絡めた教養科目などは話が面白いので、聞いておいて損はない。 -
就職先・進学先薬剤師
13人中10人が「参考になった」といっています
投稿者ID:355657
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