自主性が求められます:東北生活文化大学家政学部生活美術学科の口コミ

在校生 / 2017年度入学

自主性が求められます

2021年01月投稿

• 
• 4.0

[講義・授業 4｜ 研究室・ゼミ 3｜ 就職・進学 4｜ アクセス・立地 2｜ 施設・設備 4｜ 友人・恋愛 2｜ 学生生活 2]

家政学部生活美術学科の評価

• 総合評価

  良い
  学べることが多いですが、自主性が求められるので目標がないとそこから崩れていくので、最初に小さなことでも目標を立てた方がいいと思います。
• 講義・授業

  良い
  1、2年のうちに、絵画、彫刻、工芸、情報デザイン、立体デザイン、平面デザインなど幅広く学べます。学べることが多いですが、自由度がたかいのでそれで何かを得られるかは自分次第だと思います。また、2年から球体関節人形の制作など他の学校ではあまりない授業を受講することもできます。
• 研究室・ゼミ

  普通
  ゼミによって差があると思います。高校の部活動レベルで休日も活動するゼミもあれば、ほとんど活動がないゼミもあります。共通しているのは、単位がない事です。ほぼ部活、同好会みたいな感じです。
• 就職・進学

  良い
  就活が心配な場合は、1年から4年までの全ての就活系の授業は取っておいた方がいいのかなと思います。特に3年のキャリアサポートは、ビジネスマナーやスーツの着こなし、面接対策、小論文対策、女性の就活メイク講座など充実しているのでとって損はないと思います。 美術科ならではの就職先は学生課の求人できていたりするので、学生課の先生に求人が来ていないか聞きに行くことが一番早いと思います。
• アクセス・立地

  悪い
  住宅街に囲まれています。最寄り駅からは徒歩20分ほどです。行きは上り坂なので、夏は暑いし冬は雪や凍った歩道で滑るので正直しんどいです。バスも一応ありますが、本数が少ないです。 駅からの道中にマックがあるので午後登校するときや、朝登校でも早めに来て休憩するのには丁度いいと思います。
• 施設・設備

  良い
  元々染織に特化した大学であったため、東北で一校しかない染織設備があるため、興味がある人は良いと思います。ガラスの工房ではバーナーワーク用のバーナーもあるため安全のため2人以上になりますが、授業を受けたことがあれば自由に使うことができます。1人で扱ってはいけない器具があったりするため注意は必要です。デザインの授業ではPCはMacを使用します。学科が変わってしまったため、私は使用したことがありませんがかなり充実しているようです。
• 友人・恋愛

  悪い
  美術学科は実技が中心になるため、同じ講義をとっていないと段々疎遠になっていく人もいます。卒業制作の時期になるとほとんど人と合わなくなります。学校行事に積極的に参加できると交流も広がりやすいと思います。恋愛は男性が極端に少ないのであまり期待しないほうがいいです。
• 学生生活

  悪い
  宣伝をあまりしないので、イベントはあまり外部の人が来ません。ゼミやサークルに所属していれば学祭で自分の作品を販売することができます。
  服飾科主催のファッションショーがあり、服飾科はもちろん、美術科、健康栄養学科、短大生など、幅広い参加者がいます。

その他アンケートの回答

• 学科で学ぶ内容
  絵画、工芸、彫刻、平面デザイン、立体デザイン、情報デザインなどの基礎を学ぶことができます。工芸では、陶芸、ガラス、木工、漆芸などが学べます。学年があがると、球体関節人形の授業やガラス工芸、日本画の授業など幅広げることができます。
• 学科の男女比
  3 : 7
• 志望動機
  幅広く学べるため、自分の視野を広げより良いモノを制作できると考えたためです。平面も立体も満遍なく学べるので、大変興味が湧きました。